クロノス・ジョウンターの伝説のレビュー・感想・評価
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西暦6000年代でしたっけ!?
原作や俳優陣など全く知らぬまま、興味本位だけで鑑賞してきました
予想以上に面白かったと思います
個人的には「おい和彦、早く来美子腕をガバッと掴んで逃げろよ!そして現世に戻って2人幸せに暮せやいっ」て手に汗握る状態でした
最後、西暦6000年代?で会う事は出来たが、その後ずっと一緒になれたのか?来美子はどうなったのか…
「好き」ってそういう感情ですよね
片想い以上恋愛未満のような、純な恋愛感情を描いた作品でした。
主演の二人の初々しい素朴な演技も相まって、人を想う純粋な気持ちがすっきりとした余韻を残してくれます。
大手制作の作品ではあまり感じられないシンプルかつ素朴な恋愛感情を想起させられ、観て良かったと感じました。
余命とか持病とか、そんな大仰なものがなくたってシンプルに「好き」で良いんだ!これだよ!
時間跳躍設定もこういうものとして見れば展開の無理矢理な飛躍やこじつけもなかったように感じます。
察して下さいってこと?
クロノス・ジョウンターという過去に物質を転送することが出来る装置を使って1995年のとある日に戻ろうとする男の話。
2058年、博物館に忍び込みクロノス・ジョウンターを使おうとするが職員に見つかってしまい、何故過去に行きたいのかを問われて語っていく展開。
空白の12分という謎から始まり、過去に送ったものがその後どうなるかがみえてくる中で、止められない主人公の思いが切なくはある。
しかしながら、本当に巻き込まれたのか、助からなかったのか、言葉が届いたのか、過去が変わったのか、確認する描写が何一つなく主人公の思考が正としてストーリーが進められていく為、いまいち感情が浸透してこない。
彼女との関係性や距離感も違和感あるし、妄想描写は余計だし。
言いたいことはわかるし良い話だけど、つくりが雑でノリきれなかった。
感動した!
とても可愛いお話だと思った。
愛する人を何がなんでも守るという誰もが共感できる感情が1番のおおもとにあって、ヒューマンストーリーであるにもかかわらず、しっかりとSFな感じもあって、面白かったです!
1回見ただけでは足りなくて、もっかい見に行ってもいいかなって思えるほどやみつきになる映画でした!
クロノス・ジョウンターの伝説
下野紘さん演じる吹原さんの
来美子さんへの一途な想いや
少しづつ変化していく二人にグッときました...
また吹原さんの言葉にとても共感しました。
気になった方はぜひ観てください!
切なく 深い
SFではあるけれど、人間ドラマです。ただ大切なひとが、存在してくれてる、それだけで幸せなんだよと。主演の下野さんのファンで拝見しましたが、それと関係なく、あっという間に作品に引き込まれて、見終わってから、また、すぐに見たくなる。原作と違うラストが、私には救いでした。美しい、素敵なラストです。ぜひ多くの方に見て頂きたい。
下野さん好演
梶尾真治さんのタイムトラベル物の名作小説が、どうなってるかドキドキドキドキしながら観ました。
主人公・吹原が時間跳躍して、客観的時間は何年も経過しているのに、吹原の主観的時間はついさっきという「ズレ」を感じさせてくれたところの演出はよかった。
あと、自分がどんな目に合おうと、好きな人を守りたいという吹原の純粋な気持ちを下野さんが好演。
ただ、映画なのにいろいろなことをセリフで説明しちゃって、舞台の朗読劇っぽかったんですよね。
客観的時間差について、たとえば1995年と、1997年、2002年の服装(シャツの入れや出し、女性の髪型など)の差をさりげなく見せるとかの気遣いが欲しかったなぁ、と思いました。
クロノス初回上映行ってきました。 主人公がヒロインを思う気持ち、大...
クロノス初回上映行ってきました。
主人公がヒロインを思う気持ち、大切な人の存在の大きさ
がすごく伝わってきました。
タイムスリップするそんな想像もつかない事ではあるけれど
もし現実世界で実現してらきっとこうなるんだろうと感じました。
下野紘さんのファンとして観たのですが、
実写映画で初めての主演とは思えない程、特に友人と主人公が会話するシーンなどは自然で吹原和彦さんという人が確かにそこに存在してると思いました。
主題歌とも相まって最後のシーン感動しました。
素敵な作品でした。
躍動する吹原和彦
普段のゆるくいじられているキャラとはまた違った顔が見られてすごく愛おしい気持ちで映画を鑑賞しました。何度でも観たいし映画です。トークで色々な話を聞けてすごく応援したい気持ちになりました。是非、この映画がもっと話題になって色々な人に見ていただけるように、公開が広まっていけば良いなと思います。
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