劇場公開日 2019年3月29日

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「単細胞の極み作戦と名付けても良かった。」記者たち 衝撃と畏怖の真実 はるさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0単細胞の極み作戦と名付けても良かった。

2019年4月2日
iPhoneアプリから投稿

全く違う本で『衝撃と畏怖』についての本を読み終えたばかりだった。
こんなにおバカな作戦を敢行して世界の秩序が守られるはずはないだろう。復讐は復讐を生み続け、恐怖は更なる恐怖と化けていくだけで終わりはなくなる。
嘘かホントか?大した問題ではない。
冒頭のシーンで傷病兵の問いかけが全てなのだ。
そして、いま世界で
マスコミの存在価値とは何か?
問われ始めてる。
人間そのものが善であり悪であるのであるとするならどうすれば良いのだろう。
そんな問いかけが残されたままの映画だった。

はる