劇場公開日 2019年9月27日

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惡の華のレビュー・感想・評価

全114件中、41~60件目を表示

3.5原作を途中まで読んでましたが、悪の華 ってラブストーリーだったんだ...

2019年10月19日
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鑑賞方法:映画館

原作を途中まで読んでましたが、悪の華 ってラブストーリーだったんだな

もう一度漫画を読みたくなったので、原作を改めて購入しました。

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じろう

2.0いいとこもわるいとこもあった

2019年10月18日
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夜更かしつらい

2.0ここまで濡れ場が下手な作品はない。

2019年10月17日
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エロバカスプラッターを撮らせたら
日本一の井口監督作品。
井口監督の描く世界は
童貞男子がスタンディングオベーションする作品が多いので、変態であれ恋愛映画というカテゴリーに不安が残ったがその通りだった。

濡れ場が酷い。
恋愛模様も酷い。
3人の女の子の気持ちの持ってき方が酷い。

絶対的なジャンルがあるだけに
他の監督で観たかった。

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溶かしバター大盛りポップコーン

3.0ババアには理解不能

2019年10月14日
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原作は読んでません。人気コミックとのことですが…ババアには理解できません。
主演の二人は、とても頑張っていたと思います。良かったですよ。でも、この二人を見て、中学生って思うわけないじゃないですか…。てっきり高校生だと思って見てるから、幼稚なこと言ってるな…とか思ってたわけですよ。で、高校生のシーンは、事件を起こして、転校したんだと思って見てました。偶然 会った佐伯さんが「3年ぶり?」って言ったときに、えぇぇぇ?って気付きました。
まあ、中学生なら許そう…と思ったけど、それでも面白いとは思えなかったなぁ。
ただ、飯豊さんが可愛かったから、良しとします。

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らぶにゃん

3.52時間半に詰めたから春日くんが変態になる過程が見れなくてちょっと残念

2019年10月14日
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2時間半に詰めたから春日くんが変態になる過程が見れなくてちょっと残念

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じろぐま

4.5クソムシの海!!

2019年10月12日
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鑑賞方法:映画館

内容がめちゃくちゃ!!。そのめちゃくちゃ感が好き。予告編と玉城ティナちゃんに惹かれて観ましたが、結果的によかったです。本物の玉城ティナちゃんがこんなだったら、少しショックですが。SEXやう○ち野郎など下品な言葉が多い映画ではあったけど、よかったです。下ネタの多い映画の好きなので。玉城ティナ演じる中村の頭の中のぐちゃぐちゃ感がよかったです。佐伯さん役の秋田汐梨の演技もよかったです。あの演技には、拍手したい所でした。秋田汐梨の今後が楽しみです。伊藤健太郎の変態ぶりもよかったです。体操着ブルマ姿でした。クライマックスの祭りのシーンで幕を閉じるのかと思ったが、ちゃんとハッピーエンドで終わってスッキリしました。ちなみに玉城ティナ主演映画「地獄少女」も観に行く予定です。今後が楽しみです。以上。

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映画大好きゾンビ

3.0もがき苦しむ中学生たち

2019年10月12日
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鑑賞直後に保存していたレビューが消えてしまった...

そして今思っても伊藤健太郎が中学生役って無理めじゃない...?身体良すぎない...?

原作は数年前に読み、押見修造先生の作品が最近地味~に好きなので絶対観ようと楽しみにしてた。

空っぽな春日が自由奔放な仲村さんに惹かれるのは分かるけど、佐伯さんが春日にあんなに執着をみせるのは分からない。

春日がやたらと誰かを追いかけて走っているシーンが多い印象だったけど空っぽで誰かにすがりたく、もがいているんだろうなと。
仲村さんも厨二くさいけど玉城ティナの圧倒的なスタイルの良さにばかりに目がいった...

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cocoまる

4.5思春期の中学生そのもの!

2019年10月12日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

萌える

誰もが通ってきた思春期、もしくはそれに似た何かの感じ方を、ボードレールの悪の華を通してとてもリアルに描いていたところがとても良かったです。
教室での事件や、あの街で唯一の“向こう”であるあのテントや、夏祭りのシーンは絶対にありえなくて、自分には関係ないように見えるのになぜか共感してしまうし、とても身近なように感じました。
漫画は読んだことないのでわかりませんが、この世界観が素晴らしい。きっと原作に近いものになっているのだろうと思います。
そしてこの作品に見合ったキャスティングも見どころの一つです。
多分あの仲村さんを演じられるのは本当に玉城ティナさんだけだと思います。1人の仲村という役の中であんなにも色々な目をできるのは素晴らしいです。少し中学生はきついようにも感じた伊藤健太郎さんもだんだん中学生に見えてきますし、3年A組、賭ケグルイで知った秋田汐梨さんの魅力も知ることができました。
玉城さんと秋田さんは本当に体当たりで、よくやったな、よく言ったなというセリフや演技が沢山あってより作品にのめり込むことができました。
時制があっちこっち行くので一回だとわかりにくかったですが…

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唐揚げ

3.0脚本はまとまってるけど、演出が…安い。 年齢と時系列がよくわからな...

2019年10月10日
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脚本はまとまってるけど、演出が…安い。
年齢と時系列がよくわからなかった。
玉城ティナは声がよくないな。

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hirocor

3.0この閉塞感と生きづらさに共感できるかどうか

2019年10月10日
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原作漫画は序盤しか読んだことないから前知識はないに等しい。
もっと屈折した変態の物語って印象があったが、田舎の閉塞感と生きづらさに苦しむ若者がもがく話だった。この閉塞感と生きづらさに共感できないと面白みは半減してしまうのかもしれない。自分はあまり共感できなかった方。
それでも演じている俳優たちは皆いい。オドオドしてたり、冷徹な眼差しを向けたり、激昂したり。そして、3年後のちゃんと成長してる感じとか。
惜しかったのは仲村さん役の玉城ティナ。冷徹な感じや罵る様は素晴らしいのだが、中学生なのにたまにおばさんっぽく見えてしまった。最後に出てきた仲村さんの方が若く見えたくらい。

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kenshuchu

3.0長さの割には展開が諸々あって最後までだれずに見れたが、最終何かを感...

2019年10月10日
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長さの割には展開が諸々あって最後までだれずに見れたが、最終何かを感じさせるまでは行かず、おしいという印象だった。

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おれ

3.5漠然とした行き止まり

2019年10月9日
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悲しい

難しい

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にょむ

4.5さようなら、さようなら。すべてのクソムシどもよ。

2019年10月9日
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鑑賞方法:映画館

「僕を理解できる人間がこの街に何人いる?」と、自分は特別な何かと勘違いしている文学少年の春日は、まるで厨二病そのものだ。そこに突然のように悪魔に変貌した仲村が現れる。人に明かされては一大事の秘め事を黙っているかわりに”契約”を交わす二人。

はじめ、随分と度を越した、変態中学生の学園コメディだと思ってた。ド変態のSに課せられたミッションをこなすうちにド変態のMに変貌していくお笑いだと思ってた。
しかし、見落としていた。原作が押見修造だってことを。「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」なんて素晴らしかったもの。だから、やはり最後には泣かされていた。前半の時点では、まさか涙が流れるラストなんて想像ができるわけがない。快楽的なベチョベチョの変態女子が、糞まみれの生ごみみたいな男子を弄んでるイジメでしかないのだから。だけどなあ、だんだん切なくなっていくんだよなあ。いままで仲村は、どんな気持ちでこの町で暮らしてきたんだろうって想像したときに。一緒に”向こう側”に行ってくれそうな春日を見つけたことが、どれほどの喜びだったんだろうって想像したときに。
たぶん、ほんとうは春日はずっと普通人間だったのだ。仲村に毒されてタガが外れただけなのだ。もしかしたら仲村を憐れんで、アムステルダム・シンドロームのような心理状態になっただけなのかも知れないのだ。だけど、夏祭りでの二人は、間違いなくシンクロしていた。春日は仲村と一体だと信頼していた。だけど。仲村はそうじゃなかった。ある意味、彼女は冷静だった。だから春日を・・・。
ああ、かつてあんなトランス状態を共有した二人と、それを理解できる常盤とのラストシーンは、なんて美しくも儚いのだろう。相手を分かり合える嬉しさと、一緒にはいられない悲しさとが、三人の意識の間を、刹那刹那で交差していくのが見えるのだよ。だから、泣いてしまうのだ。そしてまたどこかで人知れず、小さな惡の華は咲き続ける。傑作だよ、この映画。その証拠に、さっきamazonで漫画全巻とボードレールの詩集を買ってしまったもの。そのくせ満点ではないのは、端正な伊藤健太郎じゃ感情移入しきれないってとこか。岡山天音あたりなら良かった気がするなあ。

はたと思いだす。
そういやクラスにいたなあ、何考えてるんだかわかんない女子が。ほとんど声を聴いたこともない。いつも、本を読んでるか教室の隅で外を眺めていた。あれは「仲村さん」だったんだろうって今はよく分かる。男子は皆、彼女を変わった奴って敬遠してたけど、たぶん当時の青臭い僕らは、彼女から変態の認定を得ることさえもできない程度のクソムシだったのだ。もしも僕が真性の変態だったなら、彼女に”向こう側”へ行こうと誘ってもらえてたのかな。あの子、今どうしているんだろう。どこかの寂れた町の食堂で、普通のおばさんの振りをしながら店員をしていてもおかしくないかもな。やる気のない態度で、不愛想に。そうあの子、何て言ったかな名前。あれ?ヤバいな、覚えていないじゃないか。

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栗太郎

3.0残念ながら

2019年10月8日
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残念ながら、とても面白いとは思えなかった…
どうもテーマは、人生が空っぽだということに気付いてしまった中学生たちが奮闘・苦闘・暴走する、ってことみたいだが、人生が空っぽなのは分かってることだし、みんなそこからなんとか生きているのであって、登場人物たちの苦悩をみても「まだそこ?」という感想しかない。だからなによりも台詞が陳腐だし、まぁ厨二だもんな、としか…
まぁこれは原作由来なんでしょうが。
あとこれは好みの問題かもですが、玉城ティナがそれほど絵になる女優とは思えませんでした。
ちょっと褒め所が見つからなかった…

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ぱんちょ

3.0いやーブルマって本当にいいものですねー

2019年10月7日
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興奮

難しい

萌える

原作の漫画も詩集の方も読んだことがない
詩集の惡の華は近いうちに読んでみたい

井口昇作品は昔から好きだ
クルシメさんとか特に好き

玉城ティナ演じる仲村佐和ありきの映画
たらればは禁物だが仲村佐和ぬきでは平凡平凡&平凡な話になっていたことだろう

ブルマってだいぶ前に無くなったがこれはこれで良かった
僕が現役の頃にはあったが年の離れた妹の代では廃止になった
妹がブルマ姿で晒し者になるのは嫌だったので本当に良かった
女子でもないのに春日くんがブルマの匂いを嗅ぐのを見てて本当に気持ち悪くドン引きした
チラ見して視線を逸らすのが青春の1ページ
絶対に盗んではいけない

春日くんも仲村さんも絶叫しすぎ
これが若さか

あとクズネズミってなに?

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野川新栄

4.5改めて佐伯さんが好き!!

2019年10月7日
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泣ける

楽しい

萌える

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*.꒰ঌ𝔸𝕟𝕘𝕖𝕝𝕠໒꒱.*

1.5いつまで続ける青い理想思考

2019年10月6日
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寝られる

漫画も詩集も未読。他人との比較の上に成り立つ劣等感や自己否定、その反動での他人を認めたくない意固地な浅はかな思考。すべては承認欲求から来るもの。
そんな個人の考えを他の人に求めること自体、弱さの現れ。自己完結できないからとはいえ他人を巻き込み、巻き込まれた方も簡単に承認するあたり、共感できず。
誰しも10代には自己否定や羨望は多かれ少なかれ経験するであろうが、正直それで最後まで押し通すのは、数多の辛酸をなめた大人には退屈すぎて、つまらない。
変態という概念すら、解釈によっては、誰しも持っている要素でしかない。
期待したタイトルすら陳腐に思えるほど。
唯一惡の華の目が、玉城ティナの目と同じところが共感できたところかな。10代向けの映画かな。

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さんにん@㌦㌦

5.0予定調和なしに驚き

2019年10月6日
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原作全く知らず。何となくいわゆる普通のヤンキー系の不良が今風の悪さをする話かと思ってたのでびっくり。こじれこじれてひねまがった思春期の物語。山内まりこ的な内容をベースにしてるだけに地域的にも年代的にも共感できる人も少ないだろうけど、がっつり来ました。こういうの本当にあり得るんだろうね。

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khapphom

4.0良く再現されてる

2019年10月6日
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物語の舞台は原作者の生まれ故郷である群馬県桐生市。

渡良瀬川が流れる絹織物が名産の土地です。

あの山の向こう側は栃木県日光市辺りでしょうか。

そして物語の終結の地、千葉県銚子市は千葉県と茨城県との県境に当たる地で、両県の間には日本三大河川の1つ利根川が流れています。

この利根川ですが、銚子から流れを辿ると茨城県古河市辺りで渡良瀬川と合流しているんですね。

おそらく原作者が子供の頃は、地元の渡良瀬川を見る度に「この川は何処まで続いているのか?」なんて思いを馳せて生きていたのではないでしょうか。

そんな思い出から渡良瀬川(利根川)の終点である銚子を物語の結びの地に選んだのではないかと想像します。

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つっちー

3.0月がぱっつんぱっつんに膨らんでるね。

2019年10月6日
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青春?共感?変態?
中高女子校のわたしにとって、春日くんのような人は正直出会ったことがないし、そういう自分の内に孕んだ変態の感情ってものには出会ったことない。と思っていた。けれど、そういう腹のなかのグチョグチョできったない感情を、閉塞的な空間で、どう処理したらいいかわからなくて、間違った爆発をしてしまった感じ、今しか見えない、先のこととか周りのことの想像なんかできない、中学生特有の感じ、なんとなく思い出して、ちょっとむず痒かった。こういう子達を、意味わからないしありえないしくだらないって思ってしまうのは、つまらない大人になってきてしまってるってことなのかなって、墨汁ぶちまけるシーンくらいで気づいて、こういう感想になってます。
仲村さんと春日くんの契約は、二人の必然的な関係性が薄く感じられたので、もっと細かいエピソードとか感情とかを足した方が強くなるんじゃないかなと、原作未読なので思いました。
玉城ティナちゃんも伊藤健太郎くんも、このありそうでぶっ飛びすぎているこの作品に、真摯に向き合って真剣に春日と仲村を生きているのがとても伝わってきて、将来有望な新人さんたちだなと思いました。感情を作るのが大変そうなセリフも多々あったので。
ティナちゃんは、dinerの時は可愛い子の印象が残ってしまっていてオオバカナコとして凡庸さが欠けているなあと思ったけど、今回はいい意味でヒロイン感も消えていて全部クソムシだって思ってる感じがひしひしと伝わってくるキャラクターで最高でした!
セリフがめっちゃ好きだったので原作読んでみようと思います、あとボードレールの悪の華。どんなことが書いてあるのだろう。

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Miyu