ライリー・ノース 復讐の女神のレビュー・感想・評価
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キャスト、スタッフ、好材料が揃った復讐アクションだが…
ピエール・モレル監督はベッソン製作、R・ニーソン主演作「96時間」をヒットさせ、演技派の中年俳優を格闘ヒーローとして起用するブームを作った人で、本作はその女性版と言えそう。ただしジェニファー・ガーナーは、アメコミ映画「エレクトラ」で女暗殺者を演じたし、アクションに無縁だったわけではない。女性の復讐劇という点ではジョディ・フォスター主演の「ブレイブ ワン」を思い出させる。
バレエの素養があり40代後半を感じさせないガーナーの身のこなし、モレル監督のスピーディーな演出で、工夫を凝らしたアクション場面は楽しめる。ただベッソンの悪影響かストーリーが大味で、現実味に欠ける細部で損をしている。たとえば最初に復讐した男たち約3名が観覧車に吊るされるが、怪力でもない女性が一人でどうやって吊るしたのか、現場に長く居残って見つかるリスクを考えないのかなどと気が散ってしまう。
ペパーミント味のアイスクリーム
2024年1月17日
映画 #ライリー・ノース 復讐の女神 (2018年)鑑賞
麻薬組織の襲撃で夫と娘を殺され自らも瀕死の重傷を負ったライリーは、実行犯全員が無罪となったことに絶望し雲隠れする。5年後、最強の肉体と格闘技術を身につけた殺人マシーンとなって憎き男たちの前へ
原題はペパーミントなんだ
復讐に燃える女ランボー
こういう題材は大抵男主人公だが、
これは女が主人公になっている。
法や権力者によって
善良な市民の願いが阻まれ、
自ら裁きを下す結論に至る。
銃撃戦、アクションが気合いが
入っており、そこも見応えあります。
復讐一色なので見ていて
爽快感があります。
これこそ映画の原点 単純明快爽快
平凡な日常、家族幸せシーンからの絶望フラグ、えっ貴方が復讐、悪い奴ら徹底的に破壊、ついでに昔意地悪した近所のオバサンも破壊、国民から悲劇のヒーローの声が。
これは仕事や交友関係に疲れた時に観るとスッキリ爽快になるだろう。
くだらない伏線回収や難しい心理描写など無縁で、時間があっという間に過ぎた。
久しぶりに映画を観たという感じで、気持ちが晴れました。
シンプルな復讐もの。主人公が女性というのが珍しい。アクションもまず...
シンプルな復讐もの。主人公が女性というのが珍しい。アクションもまずまず合格点。
1人1人への復讐をもっと丁寧に描いてもよかった。内通者とかいやにあっさり。
いや〜それは無理って箇所も楽しい(笑)なかなか面白い作品です。
BSテレ東吹替版鑑賞
過激な殺人鬼
ジェニファーガーナー扮するライリーノースは、5年前には整備士の夫と娘と平和に暮らしていたが、ギャングに銃撃され夫と娘は死亡、ライリーも重症を負った。しかし警察でも裁判でも証言しても何も前には進まなかったどころか精神科治療を受けよと言われた。ライリーは必死で逃げた。そして復讐が始まった。
一般の主婦がガンマニアの様な出で立ちで悪と闘う。でもいきなりの変貌で顛末が分からないまま復讐の鬼になったライリー。逆に過激な殺人鬼だな。
251位/509 2022.05.07現在
観終わってから
色んな人のレビューを見て
何で強くなったのか端折りすぎ
というのを見ましたが
バカなので気にしてなかった!
確かに、そうなんだけど
その強さが異常。
さすがに5年でもそこまで強くなれない。
自分は鍛えてるし
まぁでも人を殺すために
鍛えてる訳じゃないけど
5年であんな強くなれるなら
同じトレーニングしたいかも。
ただ親としては
もし自分の家族が殺されたとしたら
こんな頑張って復讐する気力あるかな?
抜け殻になりそう。
復讐して相手を殺したところで
何も戻ってこないし、、、、
娘が殺されたら
自分は生きていられるかな、、、、
続編あってもいいけどなぁ。
作ってくれたら観るよ!
以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください
(RG風)
ライリーのあるある言いたい♫
ライリーのあるある早く言いたい♬
ライリーのあるある今から言うよ♪
敵はすぐ死ぬけど
主人公は死なないガチ♩
主人公と戦うシュミレーションしがち♩
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→90%
マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→251位/509
洋画部門→208位/425
強い母親部門→1位
サラコナーより強くない?
女性版ジョン・ウィック
女性版ジョン・ウィックと言いたくなるほどストーリーも演出も良かったです。BGMも自分好みで良かったです。
女性が主人公の作品(復讐系)でこんなに面白い作品はいままで無かったです。
セル版の中古が高いのも納得でした。
パーティー会場はここよ!
最初にママ友?の嫌がらせにはムカつくけど、追い打ちをかけるように夫&娘の死とその容疑者たちは無罪放免扱いで自分は異常者扱いで精神病院行きΣ(´∀`;)?!その彼女を追い詰めた者たちに復讐するために……5年の時を経て、関わりのある者を葬るために彼女は戻ってきましたよ?失うものが無い者が無敵だと言うこと……存分に味わって逝け(◎言◎)5年越しに娘のアドバイス通りにママ友を殴ったのはスカッとしたぜ(´・ω・)つ)3゚)∵ガルシア側の内通する警察の人がまさかのミスリードであの人でビックリしたわ~疑ってすいませんでした(苦笑)
アクション個々に意味づけを
家族をギャングに殺された女性の復讐劇。
悪逆非道のギャングに主人と子供を殺された女性が、格闘技や射撃術を学んで復讐を始めます。
プロローグでの家族の描写が秀逸です。復讐譚ですから、素敵な家族の描写は必須。それを、短い時間にしっかりと表現してくれました。
そんな素敵な描写があるだけに、その復讐譚はカタルシスを感じるに十分な展開。アクションも、女性としてはしっかりとしていました。
ただ、全体として似たようなシーンが多く、メリハリを感じません。漫然とアクションシーンが続いた印象で、それが少し残念に感じました。
例えば、「何故ボスが最後なのか?」を明示すればどうでしょう。
ボスの居所が分からないから、その居所を探す為に下っ端や工場を襲う設定・・・とか。これなら、アクション以外にもサスペンス色を加えられますし、夫々のシーンで色合いを変えることも可能です。
例えば、ボスに恐怖を与える為に、腹心を次々と襲う設定・・・とか。腹心を先に明示しておけば、カタルシスや緊迫感がラストに向かって段階的に高まっていくように思えます。
また、ベテラン刑事のラストの行動も、やや興ざめ。その刑事のそれ迄の言動とは真逆のように感じられ、感動させる為の無理やり感を感じてしまいました。
私的評価は、普通です。
若い妻の復讐劇
家族が無法に殺されて復讐するストーリーはたくさんあるが、この映画は夫と娘が殺されるといういささか特異なCase。
どんな工夫で復讐するかが見もの。そして最後、その妻はどうなるのか気になるところだけど、ネタバレになるから説明は控えます。
にほんには「いづる月を待つべし 散る花を追うべからず」という箴言がある。わたしも48歳の娘を乳がんで亡くし、失意の際にあるけど、この言葉をかみしめている。散る花を追うべからず、欧米人には言ってもにわかには理解はしてくれないでしょうが。
いやいや‥
5年という歳月で軍用銃器各種を自由自在に扱う超優秀な殺し屋に。そして超能力も身につけたのか、悪党の住処に急行して大暴れ。大男に脇腹刺され、場所変えてフルボッコにされてるのに、やり返す元気あり。
‥等々、リアリティ全くなく、つまらなかった。
勧善懲悪アクション作品
戻ってこない家族を思うと寂しさはやはり消えませんが、それでもこういう復讐もののアクション作品はスカッとさせてくれます
普通の母がすごく強くなって戻ってくるけど、母としての優しさは残したまま、そこがまた主人公を好きにさせてくれます
意地悪なママ友とのあのシーンもホントにスカッと
続編があるよう期待します
夫役の俳優さんが好きな人で嬉しいサプライズでした
無双っぷりが単調に感じる!!
出だしは良かったですが事件が唐突で、その後の無双展開は単調で飽きてきました。まあ「エイリアス」のジェニファー・ガーナーらしい映画だと思いますが、男性で言えばマット・デイモンやリーアム・ニーソン作品の様な感じです。シャーリーズ・セロンで観たかったかもしれません。
ジェニファー・ガーナー(^-^)
面白かったです! 敵を倒すシーンをもっともっと観たかったです、ジェニファー・ガーナーは武器が似合う(^-^) 続編やってくれないかなあ~! 序盤でバンの中で治療して栄養補給?して武器を身につけてまた出掛けるシーン、好きです(笑)
気持ちいい~。
ライリーのぶちギレ具合が最高。
腕力、体力的に少々説得力に欠ける所もあるが、もー構わない。
腸煮えくり返る奴等を次々と始末していく姿は思わず喝采を上げてしまう。
時折、酔っぱらい親父をたしなめて更正を誓わせたり、昔嫌がらせされたセレブママをぶん殴ったり好き勝手してるのはご愛敬。
スラムでは守護天使とか云われててちょっとヒーロー過ぎなんだけど、その曖昧さがまたぬるくていい。
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