「透明感溢れる二人の少女」ラストレター　おこげさんの映画レビュー（感想・評価）

最初は松たか子がお姉さんと間違われるとか、はぁ？って感じだし、福山も冴えない感じが気持ち悪いし、失敗したかもって思ってた。
でも二人の少女がそれを忘れさせてくれる。
違うタイプの二人だけどそれぞれ眩しい程の少女らしさが癒しをくれる。

一番納得してしまったのは豊川悦史のキャスティング。
幸せになんかしてくれなさそうなのに、女が惹かれてしまう怪しい魅力を完全に醸し出していた。