劇場公開日 2019年11月8日

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永遠の門 ゴッホの見た未来のレビュー・感想・評価

全87件中、41~60件目を表示

2.5良い演技を潰す映画・・・

2019年11月18日
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ゴッホの事は昔ゴッホ展で作品を見て何点か知ってる程度、あと自殺した事、生前評価されてなかった事くらいか。
予告編で見たウィレム・デフォーの演技に惹かれて観賞するも、手振れや接写を多様するカメラがウザく、ゴッホの色彩感覚溢れる映像美も全く無く、ただただ売れなく惨めで迫害され、精神を病む孤独なゴッホを延々と見されられる2時間になった。

せっかくウィレム・デフォーや他の俳優達が素晴らしい演技をしているのに、作品つくりを間違って監督だけが自分に酔っている裸の王様的な映画と言ったらいいだろうか。

史実を改変してるのは映画を見終わっていろいろ調べていて分かったのだが、大地真央が「あんた、そこに愛はあるんか?」とツッコミをいれそうなくらい、愛の無い改変だろう。

演技以外全く見るところの無い、そんなガッカリ映画でした。

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ミッチ

3.5絵画はゴッホの目を透して見る世界

2019年11月18日
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214.この作品はシュナーベル監督の目を透して見るゴッホの世界。「ゴッホ 最期の手紙」では異なる角度からゴッホの世界を見ることが出来る。映像作家の視点を楽しむ

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movie

3.5ゴッホが見たものってそういうことか

2019年11月18日
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鑑賞方法:映画館

好き嫌いが別れるところ。

それよりウィリム・デフォーのがずっと年上のはずなのに、オスカー・アイザックやルパート・フレンドとそんなに年齢違わないように見えたことに驚いた。

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mikyo

3.0デフォー様の芝居は憑依!

2019年11月17日
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ゴッホとゴーギャンのやり取りが
再現されてるなら一見の価値有りと思い
観ました。

うん、綺麗で、切ないし
アートの歴史をかいまみれたけど、、

ちょっと盛り上がりに欠けていましたね。。

死因とか知らなかったし
スケッチブックが最近見つかったとか
発見はあります!

そしてデフォー様の芝居は
もう憑依そのもの!
ハリウッド俳優はリッチなのに貧乏な役もちゃんと
出来る人が沢山いるなぁと改めて感じいりました。

時間のある日なら、、是非。

@恵比寿ガーデンシネマ

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ZUNKO

2.5無題

2019年11月16日
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ゴッホの心象を象徴しているのでしょうが、映像酔いに注意。後ろで見ないと目が回ります。

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じーる

とりあえずキレイ

2019年11月15日
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鑑賞方法:映画館

ゴッホ見たものを共感する映画。とにかくキレイ。こういう風景がきらいじゃなければ、ストーリーがなくても満足できる。ゴッホのPVという印象。

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ぴ

3.5ウィリアムデフォーはさすが。

2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

グリーン・ゴブリンだったのになー、なんて思っちゃいました。
ゴッホ、って自殺したんだと思ってた。手紙のやり取りの量も当時は多かったらしいけど弟のテオの存在はとても大きかったんだな。精神状態が不安定なゴッホの哀しみがひしひし感じられた。生きてるうちに認められたかっただろうなー。

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peanuts

3.0甘えん坊なお兄ちゃん

2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

難しい

萌える

ゴッホの人生、良しとするか?

結果論、弟孝行は出来たのかなぁ、、、、

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万年 東一

3.0画面が見難い

2019年11月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ゴッホの心情やらを映像にして見せたかったのだろうけどとにかく画面がブレているシーンが多いし、画面の下1/3がボヤけている様な感じにしていて涙で前が見えない様な感じに似ています。しっかり見ていると酔いそうな感じです。

それと出来れば英語ではなくて全編フランス語にして欲しかったですね。手紙の音読はフランス語なのに。

内容についてはゴーギャンと出会ってから死ぬまでの話なので画家としては後半生、良く知っているゴッホの絵からになります。
伝記物?とは言え牧師から色々あって画家に転身し…から始まって無いのでちょっとと思わなくも無いですが、全部入れると4時間越えになりそうなので、まあこんな所なのかな。
俳優さんは本物のゴッホっぽいイメージですね。なかなかいい演技だと思います。
絵のモデルも出てくるしゴッホの絵を少しでも知っているとクスッとします。

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ひろちゃん

4.0生み出し続けるだけでは人は狂う

2019年11月14日
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ゴッホの絵を見ているような気持ちになる映画でした。
作品を沢山の人間に観てもらえる監督は、幸せ者。

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98

2.5んー

2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

既にゴッホの人生を知っている人からすると振り返り作品
新しい見方や事実はなにもなく既存の事実を斬新なカメラワークでやっただけという印象です。

しかし一方でゴッホ少し興味あるけど彼の生き方を知らない人からしたら情報量が少ない気がしました。

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す

3.5太陽の黄金

2019年11月13日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ゴッホの生涯を静かに描く作品。
美しくも淡々とした音楽と精神の不安定さを表すようなカメラワークは酔ってしまう人もいるかも。
時折絵画のような情景がある。
ゴッホと言えば激しく病的なイメージがあったが、この作品では絵を描くことしかできず、人間関係をうまく築けずも静かなゴッホ。
80日で78作品(うろ覚えです)描いたという早い筆先もうまく表現していてその凄さを感じさせる。
監督がゴッホ好きなんだろうな〜。
生きている間に報われなかった、苦しかっただろう彼に向けて、デフォーのゴッホは「未来の人々のために絵を描いている」「時が早過ぎた」と語らせる。
見たらゴッホを知りたくなる。映画の体験の先がある作品と感じた。

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タピオカジャスミンティー

1.5あんたは何を描く?

2019年11月12日
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鑑賞方法:映画館

残された多くの手紙によって、すでにその生涯がよく知られているゴッホ。で、見終えた後の感想は、だから何が言いたいの?だった。まるで彼の人生をおさらいしたようなあらすじなのだ。だから細部が雑で、味気ない。入門編としての映画なのか、たまに撮るとそこそこ客が入るからなのか。そんなことしか発想が出てこない。
とにかく、寄りすぎのカメラワークに酔う。たぶん、ネガティブな感想はそのせいだ。

ゴーギャンにとってアルル時代のゴッホは、同棲中のメンヘラ女子のようなもの。メンドクサイ。こちら側にそう思わせないように作らないと、映画としては物足りなさしか残らない。

唯一、「天使は悲しむ者のそばにいる」の言葉が心に残った。まるで、苦しむ者にこそ阿弥陀様は救済の手を差しのべる「悪人正機」のよう。

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栗太郎

3.0太陽の画家が見続けた、永遠の風景

2019年11月12日
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鑑賞方法:映画館

フィンセントが見ていたものは
肉眼が捉えたものでも、幻影でもない。

画家が見たのは、
太陽のフィルターを通した、
いのちの輝き。永遠の煌めき。

けして色褪せない、覚めない夢…

寄りのカメラでゴッホの主観を描き
引きのカメラでまわりの客観を描く
今、洋画で流行りの手法ではありますが
わたし個人としてはあまり好みではありません。が、
本作にかぎっては好意的に機能していたと思いました!

自身も画家であるジュリアン・シュナーベル監督の
審美眼が創り出すルックの美しさに目を見張る。

『ゴッホ映画』には欠かせない、言い換えれば
『ゴッホの画家人生』を語るうえには欠かせない
弟・テオやゴーギャンの描き方、
フィンセントを快く思ってない人物たちの態度も含めて
定石通りではありますが…
でも!エンドロールの“フランス語”での、
つまりはゴーギャンのモノローグが、
美術史的にも意義のある作品に仕上げている!
と、わたしは思いました♪

西洋絵画に興味がおありの方、
美術館でゴッホ作品にふれて知識を深めたい方にはおすすめ!

既存のゴッホファン、美術ファンには
少々退屈な展開かもしれませんが、
モティーフの人物、風景をみつける楽しみは十分に味わえます!

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野々原 ポコタ

1.0ゴッホの人生は収穫期ではなく種まき期である

2019年11月12日
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鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

ゴッホのファンじゃないと、鑑賞に値しない作品。
まさに私にとっては苦行でした。

ゴッホの見た目のような手持ちカットに目が回り、音楽だけのロングシーンで眠気を誘う。またそれが定期的にあるという避けがたい荒波。

ま、良い絵描きはクレイジーであり、偉い軍人もまたクレイジーである。この件は、言い得て妙。

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一言レビュー

2.0デフォーは確かにゴッホなだけに

2019年11月11日
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病の側面が強調されすぎで救いようがない

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persimmon orange

3.5ジュリアン・シュナーベルが好き

2019年11月11日
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鑑賞方法:映画館

知的

私は昔からジュリアン・シュナーベルのフィルムが大好きなので、作品はやや退屈に感じましたが、フィルム自体は美しかったので満足です。ゴッホも優れた映画監督も、自分の眼を通して見えたものを、凡人である私に美しく見せてくれるのですね。そんな天才の凄いところも良く理解ができました。

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ミカ

2.0何かが足りない

2019年11月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

ウィレム・デフォーの演技が素晴らしく、まさにゴッホそのもの。

ただ、狂気を孕んだ天才芸術家の人生を描くのですから、もっとハチャメチャに、“普通”の観客では理解出来ずに置いてきぼりにしてしまうような演出も必要だったかと思うのですが。

また、孤高の天才ゆえに愛(神とでも人とでも)を求め続けたゴッホなのですから、その最愛の弟・テオとの幼少期からの絆の部分は省いてはいけない、必要不可欠なもののはず。

そして、“友人”ゴーギャンとの複雑な関係性や出会いと別れの描き方があっさりと浅すぎるため、その他大勢の一人みたいになってしまい……。

ゴッホの本当の孤独を表現しきれていないと思います。

これならテレビの特集番組とかで、ウィレム・デフォーに再現ドラマをやってもらったほうが、よりゴッホを感じられるのではないでしょうか。

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ライヘンバッハ・ヒーロー

3.0大きな画面では辛い

2019年11月11日
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シナリオは良かっと思うが、全編手持ちカメラでの撮影だったので、手振れが酷くて目に辛かった。
この作品はそのうちビデオが出てから自宅のテレビで見た方がいいと思いました。

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miohan

4.0永遠を感じた

2019年11月10日
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鑑賞方法:映画館

どうしても病んでいた孤独な画家として客観的に語られてしまいがちなゴッホの晩年を、ゴッホの内面から映しだした作品。
シュナーベル監督の『潜水服は蝶の夢を見る』の主人公と同じように、ゴッホの目線で映し出す周りの人々とのやりとりに窮屈さを感じたり、自然の中に解放されたゴッホの息づく姿に彼の絵画の空気を感じた。
この映画の中で語られるゴッホの心情は、本当に彼がそういう思いだったかは実際のところわからないわけだけど、実際に彼の歩んできた画家人生を彼の作り上げてきた沢山の絵画とともにたどっていくとこれに近いものはあったんじゃないかと自分も思う。彼は画家として苦しみの中に光を見つけ、永年の命を手に入れたんだと思う。

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OKOYA