劇場公開日 2019年2月15日

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女王陛下のお気に入りのレビュー・感想・評価

全279件中、61~80件目を表示

4.0二本立て二本目。めくるめく変態女の世界。 かんしゃく持ちのレズ女王...

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

二本立て二本目。めくるめく変態女の世界。

かんしゃく持ちのレズ女王。女王を影で操る策士の女。女王に取り入り策士に取って代わらんとする女。この恐怖の三角関係から目が離せない。ドロドロ過ぎ、下手なホラーなどぶっ飛んでしまう怖さ。
女優3人の怪演が実にお見事。エマ・ストーンの◯まで見られてもう大満足(笑)

しかし、昔の英国王朝は本当にこんな変態揃いだったんだろうか?かなりの部分が史実に沿っているようなので、ついそう思ってしまいます。

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はむひろみ

3.5エマ・ストーン、、いいね!

2019年9月7日
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鑑賞方法:映画館

エマ・ストーン、、いいね!

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てかる

4.0因果応報

2019年8月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

知的

凄く分かりやすい内容だった。

主人公3人、ノリノリで演じてる。

史実とは違って作り上げた作品。

劣悪な環境から逃れるためには手段も選ばない。

女王だからって幸せとは限らない。

本当の幸せってなんだ。

ウサギの頭をふんずけたら、自分の頭を押さえつけられた。

因果応報。

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まゆとよ

2.5「あなた親切すぎるよね」・・「愚かさに通じる」

2019年8月28日
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鑑賞方法:DVD/BD
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shimo

3.0そこまでするの?

2019年8月17日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

どいつもこいつも

渡る世間は鬼ばかり、、、

そんなに面白くなかった。

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コンブ

3.5淋しがりやのうさぎ

2019年8月16日
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鑑賞方法:映画館
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野々原 ポコタ

4.0折り合い

2019年8月5日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

怖い

知的

無能で身勝手な女王に取り入るために策を練り、女王からの信頼を一身に受ける幼なじみの側近である女を蹴落とし、その座に取って代わるしたたかな女の話でした。

話自体はそれほど奇抜なものではなく、一言で言えば、没落した娘の下剋上です。そんなありきたりにも思える物語でありながら、この作品がかなりの高評価を受けているのは、ひとえに、監督のアレンジ力と主演の三人の女優の怪演があってこそでしょう。

エマ・ストーンの、物語が進むにつれて徐々に大胆になっていく様がとても印象的でした。オリビア・コールマンのダメ女王っぷりも見事でしたし、レイチェル・ワイズの如才ない側近感も、怖いくらい素晴らしかったです。

広角レンズを多用した撮影技法にも新鮮さが感じられました。「ロブスター」や「聖なる鹿殺し」よりもインパクトは薄く感じましたが、大衆が受け入れやすいレベルにまで下げつつも監督さんの表現したいことも残っていて、ちょうどいい塩梅の作品になっていたように思います。

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ユージーン

4.0深いドラマ

2019年7月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

コメディでもなく悲劇でもないけど、スッキリしない作品。要するに女王に気に入られることはできるが、所詮は権力に従うしかないなんとも言えない立場の上下がはっきりしてる感が哀しいが漂う。野心を果たしたけど本当にそれで幸せかということを考えさせられる結末、所詮女王にとっては単なるうさぎ(下の一人)でしか扱われないと気づく。

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素子

3.5大奥

2019年7月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

興奮

女王に取り入って権力を得たい女たちのありがちな争い。
序盤は狡猾に立ち回ってのし上がっていく女性に注目したが、
後半は不当に貶められていく女性に同情した。
その応酬は個人的には見応えがあった。
愚鈍な女王のご機嫌を取る姿は哀れでもあった。

目的を達した下賤のものは横柄になり、
女王はその女を優遇したことを後悔し、
真に女王を支えていた女性は復帰どころか国外追放。
どう落とすのだろうかと思っていたら、オチなかった。
ラストの女たちの虚ろな顔、勝者はいないか。

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みみず

2.0音楽がダメでちょっと残念

2019年6月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

選曲がまずくて、びっくりでした。
音楽が散漫なのです。
パーセルやバードなど英国ゆかりの古楽だけでは持たないと思ったのか めちゃめちゃなBGM 。
適当に古いヨーロッパ音楽を流せばそれっぽい雰囲気が出るとか?
これはいかんでしょう。
ギリシャ人監督のせいかな?

僕はバッハ弾きなので、突然ドイツのオルガン曲「Fantasia 」が鳴ったことで戸惑ってしまったんですね

音楽をかじった人間にはこの映画ちょっと苦痛だと思います。
この“場違い”な音楽が一旦耳についてしまうともうダメでした。頭が混乱させられて、★=減となりました。
どれくらい場違いかというと女王と国会のシーンで津軽三味線が、侍女追放の場面では演歌が突然流れてくるのとおんなじですよ(笑)
英国の宮廷映画でありながらイタリアのビバルディや、百年後のドイツのシューマンやシューベルト。更には英国には行かなかったドイツのバッハ父子とか。フランス代表はメシアンで、一応イギリス人ですがエルトン・ジョンとか。
時代も国も脈絡なしで映画ぶち壊しになりませんか。
わざとかなぁ?
わざとですね。

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この映画が高い評価を得ているのは現代の会社社会をそのまま投影しているからですね。
孤独ながら頂点に立つ創業者=女王と、奸計を企み下克上に成功する役員、そして失墜させられて去る取巻き盟友。
弱みや老いや心の隙間に近づこうとする「俺オレ」たちとの闘いは、きっと世の大会社の社長さんたちにシンパシーを抱かせるはず。

皇室・王室ブームだし、アン王女くらいまで遡ればなんとなく物語性に箔が付くような錯覚があるのかもしれませんが、でも見終わって冷静に振り返れば案外薄っぺらで、官九郎の「弥次さん喜多さん」のような歴史三文映画でした、
入り口でBGM でつまづいてしまったので。
だからケチ付けてごめんなさい。

個々の演技は★5
作品の出来は★2

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きりん

2.5変人たちのキャラ祭り

2019年6月19日
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鑑賞方法:DVD/BD
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奥嶋ひろまさ

4.0エマストーン

2019年6月16日
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michi

1.5理解に苦しむ

2019年6月16日
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鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

オリビア、エマ、レイチェルの演技は、そりゃあもう素晴らしいけど、それ以外に★の付けようがない…
この映画って、面白いの?!
あ、ベッドに横たわるエマのお胸もキレイだったので、★0.5追加です(笑)

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‡BUNNY‡

3.5イングランド王室 権謀術数

2019年6月8日
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鑑賞方法:VOD

興奮

18世紀イングランドの王室を舞台に描かれる内幕もの。実在のアン女王初め出てくる人物がどいつもこいつも曲者ばかり。

エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ共に強烈なキャラを演じているが、ここはアン女王を演じたオリビア・コールマンに軍配が上がるだろう。この存在感は凄い。

広角レンズで撮られた宮殿が奇妙な空間を作り上げ、BGMが不穏さをマックスまで高めている。
監督の独特の美意識・演技派女優バトル・クオリティ高いアートワーク、それらが合わさり実に見応えある歴史物映画になっておりました。

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散歩男

5.0レイチェル・ワイズ

2019年6月6日
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ヨルゴス・ランティモスやっぱり只者じゃない。アカデミー賞獲ったオリビア・コールマンスゴいけど、ひさしぶりにみたレイチェル・ワイズがスゴかった。エマ・ストーンはやっぱり好き。

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かぽ

3.5女三人寄れば姦しい

2019年6月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

怖い

アカデミー主演女優賞受賞他、映画賞を席巻。
愛憎、陰謀、策略、裏切り渦巻く宮廷ドラマ。
ダーク調の映像美、美術や衣装などコスチューム劇の醍醐味も勿論。
…となれば人によって好き嫌い分かれるジャンルだが、現在快進撃中のギリシャの鬼才の手に掛かれば、異色ながらユニーク!
毒のある女の壮絶な争い!

18世紀のイングランド、アン女王の寵愛を巡る女官と侍女。
女優たちの演技バトルが本当に火花散る!
まずは、レイチェル・ワイズvsエマ・ストーン。

レイチェル・ワイズは、女王の信頼厚い女官、サラ。
女王に対しても臆する事無く発言し、女王を影で操ってる感も。女王と肉体関係も。
ある意味女王様のような性格で、女王を我が物のようにしているが、実は心底女王を愛し、その愛を欲し求めている。

エマ・ストーンは、侍女アビゲイル。
身分の低い地位から宮廷入り。
宮廷の女使用人たちにいびられ、従姉妹でもあるサラからもこき使われる。
が、ある時女王の病気を治した事をきっかけに女王に気に入られ…。

双方に旨味も見せ場もたっぷり。

前半は優位に立っているサラ。傲慢で偉そうでもあり、最初はヤな女に思う。
が、アビゲイルが女王に気に入られてからは次第に女王の寵愛を失い、その地位も奪われる。
アビゲイルからの下剋上で、地に堕ちる。
一転して、痛ましく、哀れ。

一方のアビゲイルは、前半は同情したくなるくらい惨め。
泥塗れ、水責め、鞭打ち、突き飛ばされ、自分で自分の顔をぶち…エマ、天晴れ!
女王に尽くし、健気で純真…だった。
野心や欲は人を変える。
サラからその座を奪い、のし上がり、サラ以上の傲慢さや策略企む表情や冷笑にヒヤリ。

身分の低い小娘が!
今の女王の寵愛は私のもの。
優位に立ったと思えば形勢逆転され、やり返しやり返され…。
女の争いはおっそろしいが、ハラハラ目が離せない。

二人の女の争いに翻弄されてるように見えて、実は一番存在感強烈な女王。
自分の愛を巡る二人の女の争いを面白楽しく見ている!
しかしその一方、病気がちでヒステリック。言動もしばしばワガママと言うより、精神不安定。
それはさらに常軌を逸していく。
クセと激しい感情のアップダウンと醜態をさらけ出したオリヴィア・コールマンの熱演に圧巻。

従来とは違う切り込みの歴史宮廷ドラマに新味を感じつつも、確かにこれはまた別の意味で好き嫌い分かれる作品だろう。
ヨルゴス・ランティモスの作品は実はこれが初見で(『ロブスター』も『聖なる鹿殺し』もまだ見てなかった!)、非常にクセある作風と聞いてはいたが、なるほど一筋縄ではいかない。
一応コメディのジャンルに分けられているが(正確にはブラック・コメディ)、決して笑えるような話ではなく、人のグロテスクさがホラーのよう。
後味も悪く、ラストも解釈難しい。
玄人映画。

でも、女優たちの熱演と女たちのバトル、話のインパクトも大。
何より、いつの時代も男は霞むぐらい、女は強か。

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近大

3.0最後意味がわからなかった。

2019年5月31日
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最後意味がわからなかった。

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映画.jp

4.0ロブスターの監督

2019年5月30日
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だったので、うさぎが惨殺されてしまうのではないかと少し勘繰っていましたが大丈夫でした。
うさぎを見てこんな虚無を抱いたのはこれが最初で最後だといい。

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filmmarksに移動@Hako-to

3.5評価の高い映画だけれどチョッとキモい

2019年5月17日
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鑑賞方法:映画館

①期待してたんだけどな。

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もーさん

4.0オトコそっちのけ

2019年5月11日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

オトコそっちのけのバトルは、なかなかでした。

日々戦場で男達が倒れ、後ろ盾を失った女達が堕ちていく最中のコトですから。
バカげたつけボクロに苦笑…。

三女優の一歩も引かない競演がなんと言っても見どころ、凄みがありました。
大仰な表現をしない女王様の感情を、微妙なグラデーションでオリビア・コールマンが見事に表現。
可愛いらしいと思えば老獪でいやらしく、目が離せません。
エマ・ストーンが時代ものってどうかなと思ってたけど、体当たり演技で華があって良かったです。

そして、疲れ果てた女王の側で、キレイなお姉さまであり続けるレディ・サラ。
演じたレイチェル・ワイズがはまり役でした。立ち姿のカッコいいこと!

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グッドラック