劇場公開日 2019年12月20日

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この世界の(さらにいくつもの)片隅にのレビュー・感想・評価

全185件中、21~40件目を表示

5.0アニメだからできる

2021年8月16日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「この世界の片隅に」は劇場、テレビと2回見たが、この作品はまるで新しい作品のような趣があった。
すず、径子、晴美、リン、テルなど女性たちが、生き生きとドラマを引っ張っていく。
戦時中の生活感にあふれているので、軍港の戦艦や空母が日常の風景として入ってくる。
日本のアニメの素晴らしさが誇らしい。

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いやよセブン

5.0すずさんの(さらにいくつもの)心情

2021年8月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

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しゅうへい

4.0のんが本当に大事な作品

2021年8月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

前作と比べると、2016年当時の彼女の方が光があった。 本作での彼女は、意識的にローキーで声優をこなしているが、これが映画としてはマイナスに働いている。

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ノブさん

4.5泣いてばかりじゃ塩分が勿体ない

2021年8月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

個人評価:4.5
戦時下の人々が、今の人達と何ら変わらない心の動きや感情だったのが伝わってくる。
やはり大事な部分は通常版で全て描いているので、まとまっているのは通常版だが、ファンには長尺版の追加エピソードは嬉しいところ。
戦時下を描いたアニメや実写映画は多数あるが、未来に残す必要がある作品の一つだ。

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カメ

5.0コロナ騒動の今だから観るべき映画

2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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前回、とても大きな話題となった本作。

前回はあっさりとしか描かれなかった
遊郭の
「リンさん」との絆が
もっと深く描かれていることで

より深く主人公「すずさん」の心の動きが

感じられる作品になっています。

戦前の地方都市のボ〜っとした女の子が
戦前らしく、周囲に言われるままに
知らない家に嫁に行き、何だかんだ気を使ったり
逆に気が付かなかったりしながら
夫や夫の家族や世間と触れ合う事で大人になって行く。

その年月の中に、
個人の力ではどうしようもない、
戦争の日々が音も立てずに忍び寄り

「こんな時だから仕方がない〜」と

流されてしまうことの恐ろしさ危うさが

前作よりもさらに強く伝わって来ました。

もう一度見たい方はもちろんですが

前回ブームに乗り遅れた方、気になってた方は
ぜひご覧下さいな〜

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

この文章を書いているのは2020年3月10日。
もっと早くレビューを書いておくべきでしたが

新型コロナウイルスによる様々な規制や中止
!
まるで、この映画の中の
国から庶民への
締め付けの始まりの様な空気感!

「こんな時だから仕方がない〜」

で、済ませては行けない!
国のすることをちゃんと見ていなければ〜
改めてそれを強く感じさせる作品でした!

@お勧めの鑑賞方法は?
この映画は損得や理屈じゃない!
国がどうやって庶民の自由を奪ってゆくのかの教科書として
庶民全員がどんな方法でもいから観ておくべき作品です。

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星のナターシャnova

0.5冗長になってしまったのが残念。

2021年4月22日
スマートフォンから投稿

前作(と言って良いのかはともかく)は良かった。
エピソードが足された事で説明不足が解消されたのは良かったが、冗長になってテンポが削がれた。映画という商品(←あえてこう言います)としては残念になってしまった。

漫画作品と映像作品では求められるものが違うのです。

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まさまさ

3.0戦争は人を変えてしまう。

2021年2月25日
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go-chan

5.0エピソードの追加により、焦点が変わった。

2021年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

最初のバージョンは戦争の悲惨さのメッセージが色濃かったけど、こっちのバージョンでは、「すずさんの大人への成長」の色が濃くなった。

どちらも素晴らしく、両方を見比べのがオススメ!

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サケビオース

4.0フェアな姿勢を新味と評す。

2021年2月7日
iPhoneアプリから投稿

何処か忙しい前作よりゆったり間がありテーマに適う語り口の本作に軍配。
姑小姑のイビリや嫁入りの不本意を恨み節で恩着せがましく語らず、戦時より死なぬ今の子の方が幸福で贅沢で楽勝だとは短絡的に語らないフェアな姿勢を新味と評す。

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きねまっきい

4.5製作陣の前作での心残りを埋める作品

2021年1月10日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

製作陣が作りたかったものが、前作の成功で達成できた感じ!?
それにしても昔の人達はたくましいし、強い!
当時の人にしてみれば今の人の悩みなど馬鹿らしく感じるだろう…。
戦争の怖さや大変さ、人生の大切さや幸福について、当時の人達の記録的な要素も含めて、若い人達に観てほしい作品。

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トラ吉

4.5素晴らしい時代映画

2020年12月29日
スマートフォンから投稿

やっぱり好きです。素晴らしい戦争映画。毎年夏休みにはテレビで放映してほしい。

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知宏

5.0恋敵として、だけではなく…

2020年12月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

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トロハチ

5.0やっぱり面白い

2020年11月23日
Androidアプリから投稿

久々に心がザワザワする映画でした。
悲しくもなるし、すずさんが魅力的でもあるし、ほっこりもする。
つくづく笑って過ごそうと思いました。

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ほほほ

4.0大人のドラマ性が増した

2020年10月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

劇場でも観たし、NHKで地上波放送された時も観たし、なんだかんだ観ている「この世界の片隅に」(以下前作)。

今作は水島哲の教室鉛筆騒動や、りん等の交流シーン追加により、すずと繋がったきっかけや、前作に登場する人物の意味がより具体的になり、大人のドラマ性が増していた。
絵好きのすずの魅力が更に発揮。

私的に前作が淡々過ぎただけに、こちらの作品の方が好きではあるが、この少し大人びたアニメは好かれ方が少し変わってしまうのではなかろうか。

前作を「一般版」、今作を「少し大人版」と考えてしまう【この世界の片隅に】
こちらが追加ありの完全版とかでは無く、2バージョンあると考えていいと思う。

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巫女雷男

4.0この世界の片隅にの完全版

2020年10月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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ビンボー怒りの脱出

4.5みな、つよい

2020年7月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

この作品は永遠に後世に語り継がれて欲しい。

すずさんは、強いな。
いや、あの時代の人たちは、みな、つよい。
それが、戦争のせいだから悲しい。
それでも、強くて暖かくて優しくて、前に進もうとする日本人の気持ちは忘れちゃいけない。
そして、そんな理不尽な強さにを持たなくてはいけない戦争は絶対におこなってはいけない。

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hkr21

4.0美しくもありながら、おぞましい

2020年3月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

悲しい

今更ながら鑑賞。
前作のレビューは書いていないので、混じえながらレビューを書かせていただきます。

非常に良い。
アニメだが、アニメとは思わせない迫力と感動がある。
近年だとこの世界の片隅に、ジョジョ・ラビット、Fukushima50などのような映画は語り継ぐべき映画だと思う。

ストーリーは言うまでもないだろう。
笑いと共に戦争の恐ろしさを実感させられる素晴らしい作品。

主人公であるすずは、いっつもぼーっとしていて素直でそして優しい人。かなり抜けてて頼りないが、愛しく守りたくなるそんな不思議な人物。
そいでいて描く絵がホントに美しい。額縁に入れて家に飾りたい。

そんなすずと夫のお姉さんの会話は面白い。
クスッと笑わされる。だが、後半になっていくにつれ二人の会話が悲しくなるというか、考えさせられる。

もちろん、すずと夫の周作も良い。
戦時中の"愛"はこんなものだったのか。
とてもお似合いでございます。

個人的には、周作のお父さんが好き。
戦争に立ち向かい、家族を守って、常に笑顔。
こんな人になりたいな。いいお父さん

何度観ても、亡くなってしまう爆弾のシーンは恐ろしい。それが来る5分前から鳥肌が止まらなかった。
これこそが戦争の怖さ。

前作から追加なので、前作を見る必要はありません。
欠点はこれです。前作まるっきりからプラスなので、長い長い。中だるみとか飽きるとかそんなのじゃないけど、流石に168分は疲れちゃう。

今回はすずとりんの話が追加されている。
桜とすずとりん。美の骨頂である。
より深くすずのことを知れて、さらに楽しく面白く悲しく仕上がっている。新しい作品かのように。

たまたまTHXでしたが、これがまたホントに良かった。心をえぐられた。

言葉では表せれないほど良い映画。
戦争映画じゃないよ。コメディ映画だよ。
いや、コメディ時々戦争映画だよ。

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サプライズ

4.5追加分により、更に深みが増して素晴らしかった。

2020年3月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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ツネ

5.0コロナ騒動の今だから観るべき映画

2020年3月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

前回、とても大きな話題となった本作。

前回はあっさりとしか描かれなかった
遊郭の
「リンさん」との絆が
もっと深く描かれていることで

より深く主人公「すずさん」の心の動きが

感じられる作品になっています。

戦前の地方都市のボ〜っとした女の子が
戦前らしく、周囲に言われるままに
知らない家に嫁に行き、何だかんだ気を使ったり
逆に気が付かなかったりしながら
夫や夫の家族や世間と触れ合う事で大人になって行く。

その年月の中に、
個人の力ではどうしようもない、
戦争の日々が音も立てずに忍び寄り

「こんな時だから仕方がない〜」と

流されてしまうことの恐ろしさ危うさが

前作よりもさらに強く伝わって来ました。

もう一度見たい方はもちろんですが

前回ブームに乗り遅れた方、気になってた方は
ぜひご覧下さいな〜

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

この文章を書いているのは2020年3月10日。
もっと早くレビューを書いておくべきでしたが

新型コロナウイルスによる様々な規制や中止
!
まるで、この映画の中の
国から庶民への
締め付けの始まりの様な空気感!

「こんな時だから仕方がない〜」

で、済ませては行けない!
国のすることをちゃんと見ていなければ〜
改めてそれを強く感じさせる作品でした!

@お勧めの鑑賞方法は?
この映画は損得や理屈じゃない!
国がどうやって庶民の自由を奪ってゆくのかの教科書として
庶民全員がどんな方法でもいから観ておくべき作品です。

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星のナターシャ

5.0前回のやつを見たとき、うん?ってところがあったけどこれを見てあれっ...

2020年3月9日
iPhoneアプリから投稿

前回のやつを見たとき、うん?ってところがあったけどこれを見てあれってそーゆうことかみたいになるところがありました。
声優さんがいいですね。
すずちゃんみたいに強く優しくなりたいです。
戦争映画でもどこか心が温かくなります。

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あい