劇場公開日 2019年6月14日

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泣くな赤鬼のレビュー・感想・評価

全84件中、61~80件目を表示

3.5泣ける!

2019年6月16日
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泣ける!

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おれ

4.0久しぶりに泣けた。

2019年6月16日
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原作未読ですが、すごく重松清の作品!という印象を受けました。
こういう作品が大好きなのでラストの方はぼろぼろ泣いていたし、観終わった後はすっきりしました。

すれ違いからこじれてしまった高校時代からの縁が再会からまた紡がれ始める様はとても良かったです。
あんなことがあってもゴルゴは赤鬼を先生としてちゃんと尊敬し続けていたというのが何とも。そんな恩師に巡り会いたいなあ。

堤真一さんは本当にいい役者さんだし、柳楽優弥さんの演技も良かった。竜星涼さんもいい役でした。

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かなめ

4.0重松作品にひかれて

2019年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

子ども、生徒そして先生、それぞれを主人公とした多くの作品から、また一つ映画化され、とても楽しみにしていました  自らの経験を感じるような作品も含め、本当にたくさんの先生像を描かれていますが、実は多くの後悔をたくさんされる仕事ではないかと思いました  「無難な指導」の先生もいれば、自分の家族を犠牲にするような先生もいる  誰もが通り抜けてきた高校生の話だからこそ、理想と憧憬も含めて熱くなりました  15年前「誰も知らない」で柳楽さんの妹役をされた北浦愛さんがかつて重松作品「きみの友だち」で繊細な女子高生役をされていましたが、あの世代の子役たちがこんな役をするなんて、嬉しくなりました(6月16日 イオンシネマ和歌山にて鑑賞)

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chikuhou

3.5泣いちゃいました

2019年6月16日
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鑑賞方法:映画館

最後になるにつれて、泣いてしまいました。
とくに、グラウンドの土を踏みしめるところは、
心にグッときました。
そして、泣きました。
先生と教え子の絆、男の絆の不器用さが描かれていました。
そして、奥さんとお母さんの優しさにも泣きました。
辛さを受け止めたり、夢を叶えさせたり、
自分自身も辛いのに普通に過ごし、笑顔でいることの
強さを感じました。

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梅雨蜜柑

4.52019-54

2019年6月16日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

泣くなと言われましても。

ぶっ続け映画デー2作目。
1作目にインド映画を選んだことで、心は踊り目は釘付け、五感のすべてを持ってかれたので、ちょっと大丈夫か...と思っていたのですが。
私には涙が残ってたぜ!だから全部流してやったぜ!

あらすじを読めば、結末は大体わかります。それでも。
堤真一が顔をくしゃくしゃにして泣いてるのを見たら、それまでの涙が100倍になって出てきました。
堤さん&柳楽くん、ほんとに上手い。
既にもう竜星涼くん(どんだけスタイルいいんだこの人)のあたりで泣いてましたが。
堤さん、監督のときの顔と、先生のときの顔、この演じ分けが素晴らしい。
入院生活中、ゴルゴの髪の毛が茶髪のままなのがちょっと気になる。そういう細かな演出がほしかったな。
けど、大満足。

先生だって完璧じゃない。失敗もするし、後悔もする。
でも赤鬼先生は熱い。
こんな先生に出会えたら。

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かいり

5.0静かで書き込みが少なくて

2019年6月16日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

映画好き
出演俳優好き

それに当てはまる人は
きっと気にいる。

静かで
書き込みが少なくて

思い巡らせながら観る

そんな映画が好きな人は
きっと気にいる
映画です。

個々の思いで
個々に泣く。

多くないセリフ
俳優さんたちの顔
こまかーーーいとこまで

観る側の想像で
どうとでもなる

そんな映画だと思いました。
私はこの映画
好きです。

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sabuibotarohemone

3.0ささりました。

2019年6月16日
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やりたいことから中途半端で、結果の出せない自分と重なって胸が苦しくなった。
人生は後悔だらけ。でも希望をもって生きていかないと。
柳楽優弥の演技のうまさと川栄李奈が上手だった。また産休後、女優として復帰するのが楽しみだ。

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とね

3.5リアリティのある

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

本当にそこらにある状況をリアリティのある演技で演じられていたと思います。赤鬼先生、斉藤君、和田君の3人はあの時である意味時が止まっていたのが、斉藤君の死に直面してまた動き出したのですね。

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ごっとん

3.0堤真一・☆

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

重松清の原作、堤真一・柳楽優弥出演ということで、楽しみにして
見に行きました。

でも、ところどころ上滑りな感じがして 物語に入り込めませんでした。
二人の演技は素晴らしかったのですが、この二人の家族が
何だか深みを感じないのです。
堤真一の娘さんのこととか柳楽優弥の家族とか。

かえって中弛みが気になりました。

泣いている人もたくさんいましたが、泣けないなぁ。。
かえって、2000年代の話なのに、高校野球って昔と
変わらないんだと思いました。

映画館に 高校生らしき男の子が野球帽を被って三人で
見に来ていて、出来たら 感想を聞いてみたいです。

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☆ムーミン

4.5【涙を堪える事が難しい、心が浄化される作品】

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

元高校球児と監督が過去の齟齬を、ある哀しい出来事がきっかけでお互いの関係性を修復していく物語。その過程を苦しい状況に陥っている現在と自分の生き方を貫いたために苦い思い出のある過去を行き来しながら描かれる。

何故あの時、心に感じていた言葉が言えなかったのか。
何故あの時、あんな言葉を口にしてしまったのか。
何故あの時、あのような態度を取ってしまったのか。
日々、忙しい中生きていく中で時折、苦々しい思い出が沸きあがる事がある。

この映画を観た後、その思いが(一時的なのは分かってはいるが)雲散霧消した感を覚えた。だから、涙が出たのだろう。

現在の邦画界を代表するベテラン俳優(柳楽さんは若いが、経歴から言えばベテランであろう)の確かな演技がこの映画に深みをもたらしているのは、間違いない。周囲を取り囲む女優さんたちの佇まいも良い。

素晴らしい作品に出合う事ができた。この作品に関わった方々に感謝いたします。

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NOBU

3.0野球は特に思い入れがありませが 柳楽優弥さんが出演されているので観...

2019年6月15日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

野球は特に思い入れがありませが
柳楽優弥さんが出演されているので観てきました

高校生の頃の反抗期
先生や友達、例え家族であってもほんの些細な一言でその人の人生変えてしまう事って有ると思う

でも生きていればいい事はあるよ

主人公のゴルゴも卒業は出来なかったけど、
優しい奥さんや子供にも恵まれて
短い人生だったかもしれないけど幸せそう

病床の演出は、本当に掛かった人にしか分からない繊細な部分で、あの程度の苦しみな訳無いし、とか考えてしまったけど、
そこは抜きにして途中から見入ってしまいました

悪い役どころも好きだけど、
弱い面も表現出来るあの目つき
やっぱり柳楽優弥さんは凄い役者さんだな〜

後半は涙が止まらなくなっていました😭

ゴルゴはあの時の自分から
まだ抜け出せていなかった
病気になって、弱い自分と向き合ってやっと
周りに居る人の想いや大切さが分かったのね

命に関わる重い病気になった時
私はどんな事を考えるのだろうか...

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rin*

3.5泥臭いところ

2019年6月15日
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悲しい

単純

幸せ

甲子園まで後一歩という群馬県の高校で野球部の監督をしていた男とセンスはあったが挫折した教え子が10年ぶりに再会し交流していく話。

現在は進学校で野球部をみていて胃の調子が良くない元赤鬼と、会社の健康診断で引っかかった鬼平でも梅安でもなくゴルゴが病院で偶然再会し絡んで行く。

現在のストーリーに過去の話を差し込んでみせていくながれで、エピソードも演出も単純明快、あらすじに書かれている通りにわかりやすく展開していく。

泣かせどころも落としどころも見え見えのコテコテだけどやっぱり胸熱で、そこからのエピローグもやっぱりわかりやすくて温かくて、意外性なんか微塵もないけれどそれで良いし面白かった。

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Bacchus

4.0また、野球やりたい

2019年6月15日
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人生なんて後悔ばっかりだ。
振り返ると、思い出すのは後悔の方が圧倒的に多いような気がする。

なんで途中で投げ出したんだろう。
なんで優しくしてあげられなかったんだろう。
なんで勇気が出なかったんだろう。
なんで酷い言葉が口からついて出たんだろう。
なんで嘘をついたんだろう。
なんで謝れなかったんだろう。
そして、
なんで正直になれなかったんだろう。

でも、後悔があるから次はより良くあろうと出来るのも事実だ。
後悔、先に立たずというが、そんなことはない。
長い人生で後悔は、何度でも、何度でも先に立つのだ。

ゴルゴは、「悔しい」と正直に打ち明けて旅立ったが、彼の率直な気持ちは、家族に受け継がれたはずだ。
赤鬼に再び立ち上がる勇気を与えたはずだ。
許された友も、彼の最期のプレーを見守った高校球児もゴルゴをきっと忘れないはずだ。

赤鬼が、最後もゴルゴに、手加減なしでノックを左右に散らしていた。
厳しく接するのだって愛情だとも思えるが、余命が短くなっても、野球を上手くなれ!、そして生きろ!という赤鬼のメッセージが聞こえるようだ。
そして、ゴルゴは、精一杯、身体を、腕を伸ばして、白球に食らいつくのだ。

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ワンコ

4.0演技が最高!!

2019年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

役者が泣いている訳ではないのに勝手に涙が出てくる。そういう演出がすごい!
そして、そういう役者の演技がすごい!
あと、野球のシーンがリアルで気にならなくて良かった!

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いーか

3.5泣いていいんだ赤鬼

2019年6月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

野球部を辞め学校すら退学したゴルゴが
赤鬼を見続けていてくれたことをゴルゴが亡くなる直前に気づき涙する赤鬼。

野球が大好きなことを改めて教えてくれた
ゴルゴの為にもう一度今日からまた真剣にグランドに立つ。

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西国くん

3.0脚本が少し

2019年6月10日
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地元の試写にて

メインキャストの演技はよかったけど脚本が少しいくつか中途半端だったかなって感じでした

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リョウタ

3.0試写会で鑑賞

2019年6月9日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

試写会で鑑賞。学生時代に強豪校の運動部に所属していた人には特に突き刺さる作品なのかなと思いました。私の父も癌で亡くなったのでどうしても残された家族の目線で観てしまいました。

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たのくら

4.0悔しさをバネにした、熱い青春の思い出

2019年6月9日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

試写会での観賞。重松清原作で、甲子園を目指す熱血教師と生徒の感動の物語。
試写会には男性も多く、終了後は拍手が沸き起こっていた。

野球だけではない、高校時代の青春、部活動全てに当てはまる内容だと思った。
自分の高校時代を思い出した。熱血教師と頑張る生徒と挫折する生徒、ダラダラ練習していたとき、試合で負けたとき、理不尽な怒り、言葉、態度にあの時は先生を恨んだものだ。
でも、今思うと、悔しいという気持ちををバネにして勝つことへ集中させるためだったのか?と。

ストーリーはわりと平坦で、聞いたことのあるような内容だが、先生の生徒の本当の気持ちを理解していないやり方や、生徒も先生の意図が理解できていないという話は、まさに自分の経験と重なり、共感してしまった。
ラストシーンは、恩師の顔を思い浮かべながら涙が止まらなかった。そして、無性にあの頃の恩師と仲間に会いたくなる、そんな作品。

重松清氏の小説に幾度も感動し涙したことを思い出し、またいろいろ読み返してみようと思う。

重松清ファンと青春を部活動に捧げた人にお勧めです。

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クララ

3.5自分が重なれば刺さります

2019年6月9日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

悲しい

幸運にも試写会に参加でき、一足早く鑑賞してきました。予告からわかっていたことですが、高校野球の監督とかつての教え子の絆を描く感動ストーリーで、クライマックスシーンでは劇場のあちこちから鼻をすする音が聞こえてきました。

物語は、堤真一さん演じる高校教師が、柳楽優弥さん演じるゴルゴというあだ名の教え子と偶然再会し、彼が末期ガンであることを知り、当時の回想を織り交ぜながら、二人の関係を描いていきます。ストーリーそのものはわりと平坦で、どこにでもありそうなものですが、それがかえって観客の経験と重なり、共感しやすいのではないかと感じました。自分には、家庭を顧みない働き方、厳しい部活指導、近しい人をガンでなくす悲しみ、すれ違う思いと裏腹な言葉、教師と教え子の絆など、思い当たるものばかりで、スクリーンに映し出される映像やセリフや竹原ピストルさんの歌が、心に刺さりまくりでした。

キャスティングでは、主演の堤真一さんは部活指導にすべてを捧げる鬼監督ぶりがよく出ていたし、川栄李奈さんも献身的な妻役を見事に演じていました。少年ゴルゴを演じた子も、よく知らない子でしたが、とてもいい演技をする子で、見入ってしまいました。そして、その少年からバトンを引き継ぐ、大人ゴルゴを演じる柳楽優弥さんの演技が、とにかくすばらしかったです。彼なくして本作は成立し得ないほど、圧倒的な存在感を放っていたと思います。

ただ、やはり淡々と話が進む展開は、どうしても地味な印象を与えます。現在と回想シーンの切り替えも、もう少しわかりやすくスムーズに描かれているとよかったです。他にも、少年ゴルゴが去ってからの監督の行動、監督の家族の思いなど、気になるところもいくつかありました。とはいえ、自分を重ねて浸れれば、細かいことは気にせず、感動できるのではないでしょうか。

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おじゃる

3.0昔を思い出す映画

2019年6月7日
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鑑賞方法:試写会

ストーリー自体めまぐるしく展開せずゆっくりめに話がすすんでいく。
音楽もあまり流れず、ドラマをみているような感じ。
捻ったり予想外の終わりではないけれど、最期のサインのシーンでは涙がでた。

野球部ではないけどキツいノックとか
レギュラー争いの感じとか
リアルに描かれた作品だと思って見てた
部活をがんばったことが全部美談に思えないこともあるしあっていいんだなと思えて、本題とは違うところで得るものがあった映画でした。

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