Diner ダイナーのレビュー・感想・評価
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2019 BD/DVD 75
ストーリーはないし、ここのレビューにあるようにMVをとっているよう。綺麗なんだけど。ただ、やっぱ演技がうまい藤原竜也だと、なんかそれだけで観る価値がでてくる。
悪役も弱いなぁ
近年稀にみるゴミ映画
豪華な俳優が出ているからというだけで、見たら痛い目をみる。開始30分くらいは面白いかなと思えたが、その後の展開は演劇感満載でただただ叫んでいる、わけのわからないプロモ映像、ストーリー感ゼロ、情移移入はもちろんいっさいできない。この監督は一生ミュージックビデオ撮っていた方がよいのではないか。
映像美が目的
ストーリーじゃないんだよ。
アクションでもないんだよ。
この色遣いよ。
映像の雰囲気。
そしてキャスト陣の狂演。
それが目的なんです。
あとは玉城ティナを愛でるだけ。
それが味わえるだけでいいんです。
だってそういう映画だから。
もっと闇組織設定に深みがあれば、、、
生きる価値を見いだせないでいる少女:オオバカナコが怪しいバイトの失敗にて闇組織に拉致され、身売りされた先の殺し屋専門食堂「ダイナー」にて働く話。
オオバカナコの内面成長物語としては面白味があるものの、その他の設定や内容が鬱であり、テンションが上がらない。また「こんな豪華な俳優陣使って、内容この程度なの?」状態に嫌気が差す。
蜷川監督らしく装飾や美術セットは際立っているのだが、食に対しては際立たせる事が出来なかったらしい。(スフレを作ってくれる親なんているのかい?w)
食を際立たさせてくれていたのなら、オオバカナコの物語にも更に華を添えたと思うのだが、う〜む🤔
最後に想う事は「闇組織設定が面白く無かったな。」である。
額縁の中の元ウエイトレス達が動くなど、面白い演出もあるだけに勿体ない。
良かったけど…
全体的に俳優さんたちの演技が迫力あって凄く良かったです。
全体の色使いは、蜷川さんならでわで凄くキレイでした。
ただ原作を知っているので、もしかしたら敢えて全体的に変えたのかもしれないですが、ボンベロのキャラもカナコのキャラも全体的に違っていました。窪田さんのスキンと本郷かなたさんのキッドは一番近くて原作の感じが出ていました。最後の恋愛要素的なのは原作好きにはいらないかな…と。
ダイナーの原作を知らない方には凄く楽しめるかと思います。
キレイ!いい意味で裏切られた。
なんとなーく、ナメてました。
原作を知らないが
蜷川実花の作品はとにかく
映像が綺麗。
カメラワークのこだわりもうかがえる
俳優陣がなんとも豪華で
藤原竜也はいつもどおり藤原竜也だった
真矢みきさんが中々のキーマンで
戦闘シーンがかっこよかったです
ティナちゃんは萌え要素が強いが
衣装に負けないでスタイル顔面偏差値の高さで
違和感無し!
本郷奏多のサイコパスにはぞっとするものがあり
なんといっても窪田正孝くんがビジュアル最高
演技力も◎文句なし。
ちょっと恋愛要素と
無理矢理ハッピー要素を詰め込もうのしてる感じが
無くても良かったかな?と思った
けど、予想以上に見入ってしまう
いい意味で裏切られた作品。
大学生以下の女の子向け
蜷川実花の過去の2作品が好きなので見に行きました。
俳優陣も豪華だし、女の子の衣装も可愛いし。
展開に抑揚がなく、突然現れて突然暴れて突然死んで突然愛が育まれて。
ボンベロとカナコがキスした時にはついに「ハァ?」と言いたくなりました。
豪華な俳優陣も勿体ない使い方すぎて残念。
かっこいい
藤原竜也がかっこいい。
真矢みき素敵すぎ。
窪田正孝は良い。
ボンベロと再会できたと思ったんだけどなぁ、、、。
今まで藤原竜也食わず嫌いしてたけど見てよかった。
蜷川実花さんの色あざやかな映像も素敵だった。
けどちょっとごちゃっとして見えるな。
女の子がキュンキュンする映画
蜷川実花監督作品
さくらん、ヘルタースケルターに続き3作目。
Dinerは若い女の子向けの映画かな?
蜷川実花の世界観、色彩美を大きなスクリーンで楽しめたが、ターゲットは中学生から大学生の若い女の子が対象と思われる。豪華イケメン俳優によるキュンキュンさせる演技はターゲット層には響き何度も観たいという人もたくさんいると思われるが、おっさんにとっては興醒めである。次回作、人間失格に期待。
期待以上
蜷川実花さんの作品は、写真も含め大好きです。本作は、監督の映画で内容も「殺し屋専用の食堂」で面白そう!…だけど、そんなに内容に期待を持てずに見ました。
ところが、予想に反して、良かった。映像美は勿論、ストーリーも、ヒロイン・オオバカナコの心情に共感出来て、引き込まれました。
豪華キャストの中でも、スキンを演じた窪田正孝さんが良かった!気弱なわんこな役が多い印象だけど…、スキンな窪田さんは渋くて格好良かったー!!やはり、演技お上手ですよね!
どのご飯も美味しそうだった。
映像とティナちゃんが美しかった
映画見てから原作読みました!
内容微妙に違いますね!
彼女が生き延びた理由はなんと言っても大馬鹿な子だったからの一言に尽きるので、その点は映画でもその通りの表現だったなと。ただ彼女の年齢や過去は、もう少し原作よりの方が一貫性があったんじゃないかなあとか、最後の幹部たちの乱闘も少し無理矢理だったなあとか、原作リスペクトすると気になるところはあるのでしょうが、映画単体だけで見たら私は好きな作品です。
個人的にはヒロインが綺麗に映ってるし美術拘ってるしほかの俳優陣も上手いしさすが藤原竜也だし、それだけで星3で良いかなと。
0.5は私に原作を買わせるきっかけを作ってくれたので、その分です。
面白いえいがをありがとうございました!
もう一度観たい。DVDも買いたいくらいです。
藤原竜也さんのファンな事もありとてもかっこよく映し出されていて観ていてすごくきゅんきゅんしました。
他キャストも豪華で、良いところを、よく映し出されていて感動させられました。
蜷川実花監督作品としては
色彩鮮やかで、素敵な世界✨🌹
肝心の内容は、まぁまぁかな💦あまり入っていけなかった。
それより、ミスキャスト感が否めない。
特に、真矢みきはどうかな。取り巻きも元宝塚だし、インパクトが弱かった。
井手らっきょ?ってググってみたら、まさかの~いちばんインパクト大❗
今のところ、蜷川実花監督は《ヘルタースケルター》がいちばん好き。《人間失格》は期待したい。
恐ろしくも美しい世界
カラフルな悪夢を見ているような気持ち。極彩色の世界に沈み込んでいくような感覚に陥った。殺し屋たちの個性の強さ。ウェイトレスになったカナコの手足の長い色白でドーリーな姿。カナコがだんだん自信をつけていく姿はとてもかっこいい。一番狂っているのは藤原竜也さん演じるオーナーだと思った。あんなに強くて、曲げないところ、美学を感じる。どの殺し屋も個性が強くて、悪に染まった感じがたまらないんだけど、窪田正孝くんのスキンと、本郷奏多くんのキッドと真矢ミキさんの男装の麗人がすごく印象的だったし、その人じゃないと出せない個性が感じられて痺れた。蜷川実花さんのインスタグラムの写真を見るのが好きなんだけど、大きなスクリーンで蜷川さんの世界にじっくり浸れて幸せだった。パンフレットとポストカードを購入したので帰宅したらまたダイナーの世界に浸りたい。極彩色で彩られたダイナーととろけていくソースがかけられた美味しそうなハンバーガーをはじめとする料理たち。恐ろしくも美しい世界。
そこそこ止まり
良い点
脚本は王道的でドラ○エの映画のように悪い方で観る人を裏切りなかった
藤原達也かっこいい
玉城ティナかわいい
画がきれい
料理が美味しそう
悪い点
脚本が王道的なので想像通りのストーリーだった
ラストに戦う人がなぜあの人なのか、弱そう
ボンベロと大葉かなこの関係はかなこの片思いで終わってほしかった
BGMうるさかった
ストーリー70点
キャスト100点
画、音90点
映画一本が壮大なフルコース
美しさしかない…!
美しさを突き詰めたらこんなにも鮮やかに綺麗なものができるのか
冒頭のカナコの独白の時点で、あぁこれは普通の映画ではないって自己紹介をされる。孤独の演出すらも劇的に見える。
計算しつくされたプロップスタイル、構図、キャラデザ、セリフ、名前のテロップ、アクションシーン…作り上げた世界観って主張がすごい。
人がたくさん殺されるのになぜか鑑賞後元気や勇気をもらえる
殺し合いのシーンは花が飛び交いひたっすらに美しい。全ての場面を写真に撮って飾りたいくらい洗練されてる。
本郷君をまたとても美味しく扱ってくれたなぁ…最初かわいさ(本郷君にあんなかわいさがあるなんて!)を存分に味わわせてくれた後、待ってましたのゲスキャラ!最高!
ポップでキュートな部屋が似合う。
窪田君も柔らかい雰囲気と狂気のギャップが秀逸…スフレ食べてる時の恍惚感が絶対やばいと思ってたんだ…でも狂い方がとても切なくて悲しい。
真矢様は出てきてからあまり目立ってなかったのはラストの華やかに暴れ回るための演出だったのね。本当に強い人はいつもクールでクレバーなものだよね。
藤原さんとの戦いのシーンは本当に美しかった…あれは真矢様でなければならないって必然の美しさだった…
「お前がずっと逃げてきたものは逃げ続けるほど大きくなり逃れられなくなる」
「自分を最も必要としてるのは自分自身だ」
「自分がいたいって思える居場所は自分でしか作れない」
しっかり大切なことも伝えてくれてる。
最近カナコのような自分の存在意義に疑問もってるようなタイミングで見れてよかった。
自分が必要ないんじゃないか、なんて、死ぬ気で戦ってから言ってみろ!って自分に言ってやりたくなる力をもらった。
なんでここで歌う?てとこでカナコが歌うとか、あんな爆発で生きてるとか、スプリンクラーの水強すぎて豪雨みたいじゃんとか、リアリティなんてしゃらくさい!美しければそれでいい!
圧倒的に計算された美しさは物凄い説得力と大きな力を与えるんだなぁと思った。
最後現れた藤原さんは幽霊なんじゃないかな…死者の祭りの日に黒い服で現れたし、死ぬと覚悟したからこそ料理を教えたんだし。
でもきっとあの店で人生を変えるような美味しいご飯を彼は味わうんだろうなと思う。
帰りにハンバーガーが食べたくなった。もりもりのやつ。
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