七つの会議のレビュー・感想・評価
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野村萬斎 存在感、良い意味泣ける映画
主役級ゴロゴロ出て来るが、野村萬斎の存在感が際立つ。レ・ミゼラブルみたいな酷い話で泣かせるのでは無く、清々しく泣かせる良い映画。これから社会人になる学生にみせたい。2019年のベスト5には入ると思う。
TBS日曜劇場「七つの会議」(映画版)
TBS福澤班の映画です。
「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」を楽しんで来られた方を裏切らないキャストと展開は、池井戸作品をやらせたら外さない予定調和です。
楽しんで頂けるエンターテイメントですね。
次は「半沢直樹・ロストジェネレーション」シリーズを期待しています。
期待通り
時間は長く感じられず、演技で魅せる俳優さん達が集まってるのでお金払ってまで観て良かったと思っています。
見はじめは野村萬斎さんじゃない方が…って思っていましたが、終わってみると、他に適任者が思い付かず、ハマり役なのかもしれないですね。
ただ野村萬斎さんの喋り方がいつも通りすぎて、狂言師として頭に浮かぶので、もう少し違う演技でも良かったかなぁと個人的に思いました。
ただ、今映画を観るのに悩んでいる方であれば、観る事をお勧めしたいです。
距離が近い
はっきり言ってとても面白かった。緊張感の続くシーンと演技の連続で飽きることなく見れました。細かいディテールのところを言う方が多いようでしたが、それを抜きにして単純にストーリーテイリングの部分で興奮しました。
半沢直樹と陸王と下町ロケットを合わせたようなキャスト陣でした。ただ話をする人と人の距離が近く怒鳴り合いがつばのかかるような距離で言い合うのが見ていて失笑してしまいました。
コンプライアンスがなんのそのーwww
違う映画ですが「アウトレイジ」好きなんですよ。
あの裏社会の人間関係とか。駆け引きとか。顔面脅迫とか。
怖いもの見たさというか、見応えもあって鑑賞後のすっきり感が結構好きなんです。
で、この映画も展開は似てる。血が出るような惨殺シーンが無いだけで組織内で繰り広げられる人間のエゴ企み執念など自分の生き残りと成果のために良からぬ事に必死になるところとか。
登場人物が追い詰められて最後に自供してしまうそれぞれの場面は、
ベテラン俳優達の演技力に経歴の差がはっきりとわかり観ていて滑稽で面白かったです。
展開が早く分かりやすく中弛みも無く大きな声でこれでもかと怒鳴りつける場面が多いのもあって、
眠ること無く最後まで気持ち良く進んで見応えがありました。
残業終わりの心身ともに疲れた状態で気軽に観るには最高のストレス発散となります。
で、この監督に香川照之主演で「アウトレイジ」撮ってほしい・・・
三分の二は面白かった。
最初から1時間30分位までは時間を忘れて見てしまいました。TBS系池井戸ドラマオールスターズって感じで安定感もありました。主役は阿部寛さんだと又、違った感じになったかもしれませんが、野村萬斎さんのキャラは可能性を感じました。残念だったのはラストでした。手を抜かれた感が酷かった。しかも設定が子供騙しにもならないお粗末なものでした。ラストまで手を抜かずに考えて欲しかったですね。
原作未読、池井戸さん作品はじめてです
原作は未読、また話題だった半沢直樹も見ておらず、池井戸さんの作品初心者です。
花戦さの際も感じましたが、やはり野村萬斎さんの演技には舞台特有のわざとらしさを感じてしまうのですが、結果八角はただのグータラ社員じゃなかったわけですので、今作での野村萬斎さんのキャスティングはよかったと鑑賞後に感じました。
パワハラ上司北川役の香川照之さんも光ってましたね!始めから終わりまで香川照之さんへの好きが止まりませんでした!(笑)
普段、恋愛映画などを鑑賞することが多い私ですが、予告を見てどうしても気になり鑑賞しました。とても満足です。
最近は洋画を鑑賞中も途中で眠たくなってしまう事が多かったんですが、今作は一秒たりとも目が離せない展開に二時間があっという間でした!
発覚、発覚のオンパレード
野村萬斎の狂言師口調(?)が序盤は気になったが、だんだん引き込まれて、途中から侍に見えてきて、最後の最後は「あ、侍で正解だった」と大納得。
いやぁしかし、ベテラン勢はもちろん、狂言師に歌舞伎に落語家にお笑い芸人まで豪華すぎる面々で、演技に疑問を感じる人がひとりもいなかった。
最初からエンドロールのラストまで、目が離せない、あくびが出るところが一瞬もない。
事件が発覚、不正が発覚、主役は八角。
原作読んでないけど読んで見たくなりました。
おもしろかった。
期待を外さない安定感、時間も早く過ぎてしまいました。黒幕は少し以外。
日本企業って現代でもあんな感じなんだろうか?隠蔽体質とか御前会議とか。いつの時代の事だ?と思ってしまったけど、確かに大手企業で不正問題とかちらほらあるから、そうなのかなあ。だとしたら恥ずかしいね。
確かに平成最後に相応しい社会派サスペンス
ねじの会社をめぐるとんでもない会社の秘密が明かされていく池井戸ワールド全開の映画。
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そして映画の最後に野村萬斎のわざとらしい一人語りがあるんだけどそれがこの映画の全てかな(笑).
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日本の隠蔽体質、事なかれ主義はきっとこの先もなくならないけど、次の時代は少しでも今より良い日本社会を作れたらいいなって思った。
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就活をしてる時に結構車の部品メーカーとか説明聞いたりしてて、その中にねじの会社もあったなぁと思い出した。
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ねじだけに限らず、一つ一つの部品がちゃんとした品質じゃないと安全な車は出来上がらないんだなと身にしみて思ったよ。まぁ結局メーカーには就職しないけど(笑).
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あとは、わざと滑稽にうつるように作ってるんだと思うけど、海外の人が見たらこの映画茶番なんだろうな(笑)そして野村萬斎の何をしても溢れ出る能感。
04 面白かった
池井戸作品は、テレビも含めて映像化したものだいたい観てきました。
今回の作品は、なかなか面白かったです。
役者が、すごく良い演技をされていて、野村萬斎さんら最高でした。
まさか、ドーナツ🍩がキーポイントになるとは、
朝倉あきさん可愛かった❤️です。
一社員が、あそこまで会社に向かっていけるかは、疑問でしたが、会社員としては、考えさせられる事が多い作品でした。
ドーナッツ食べたくなってくる!!
会社企業の不という体制の中で、不真面目でも会社の為に動くサラリーマンのストーリー。
野村萬斎は初めてだったが役柄、声ともにいい味を出していた。他の配役もハマっていたと思う。
最後のセリフでもあったが、日本の法律よりも企業の法律が上という社会。実際このような現状がある企業も少なく無いと思う。問題を起こしてからじゃ遅いのだ!
以外にドーナッツがキーワード?!
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