劇場公開日 2018年12月22日

  • 予告編を見る

「偏屈ジジイの友を訪ねて三千里」家(うち)へ帰ろう 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0偏屈ジジイの友を訪ねて三千里

2019年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

アルゼンチンに住む88歳の足の悪いお爺さんが、いきなりポーランドを目指すお話。
母を訪ねて三千里のマルコよりかは旅の苦労はありません。(93分映画だし当たり前か。)現代的に軽すぎたのも私の評価に繋がらない一因。
まあ、いきなりポーランドへ行く理由も足が悪い理由も序盤語らず、徐々に判明されて行く。

序盤当初から家庭事情があるにせよ、余りにも偏屈なジジイ姿が自分の親父にかなり似ており、あの認めない姿や変な所で頼ってくる姿には正直共感出来なかった。(重ねちゃいけないとは思うが、、、。)
ポーランド行きに対する行動は戦争の歴史があるにせよ、彼の想いがあるにせよ、そこにこの映画の面白さがあるにせよ、高評価の皆様程は楽しめなかった。

さらっと過去ホロコースト事情、70年来の友人との再会を描いた良作と言う事は認める。
しかし、父と娘のあの腕の刺青理由も語って頂きたかったものだ。(大体検討はつくが)
最後は良かった。

巫女雷男
寝落ちマン(次男)さんのコメント
2019年3月31日

アレアレ~?😏期待⤴︎してしまってたんじゃナイデスカ〜

寝落ちマン(次男)