ザ・プレデターのレビュー・感想・評価
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厨二病風な翻訳がたまらなかった
愛すべきコント映画とエイリアンホラーの融合作品という感じ。怖い!とかは全くなくて、適度にグロくて、適度におじさん達の青春映画風で個人的にはとても面白かった。
優秀でキュートな仲間達を一気に『処理』し過ぎ。勿体ない…続編作るつもりなら彼らは絶対必要だと思うんだけど。
主演のボイド・ホルブルック氏は全然カッコ良くもないし声も良くない、ドヤっとした顔がなんか苛つくから次回作は俳優チェンジして頂きたい。
ていうか、パパお前の方じゃねーんだよマッケナ。それで恥かいたのに何が「俺の新しいスーツだ( ー`дー´)キリッ」だよ最後の最後だけガチでシラけたじゃねーーの!キィー٩(๑•̀皿•́๑) ۶ーッ!
今風?
アバンのノッペリしたCG画面にはビビったけど、始まってしまえば結構楽しめた。
元々本作が「プレデター」初見みたいなものだし、はみ出し者の負け犬たちが最後に勝つという物語は大好物。
ちょっと行き過ぎてコントギリギリのコメディー演出も、まぁ、今時の映画っぽいし、それでも全員に一応の見せ場も作ってる。
元々のファンの人には辛いかもしれないけど、本作が初めての「プレデター初心者」には楽めるんじゃないかと思う。
古き最先端は新時代に存在意義を見つけるか?
プレデターはそもそもが80年代の遺物だ。
宇宙生命体として当時はその「最先端軍事技術」がセンセーショナルとは言え、もはや光学迷彩さえ真新しいものではない時代が来た。
本作はその中で、すでに何一つ新しくないエイリアンが地球を侵略するエイリアンとしてのアイデンティティを探す映画だった。
映画そのものとして、良くも悪くもない。次回作へ繋げる意気込みもある。
ただもう恐らくプレデターって、アベンジャーズの敵になるくらいまで、格上げされて群れるしか、
あるいは過去作のように、シュチュエーションスリラーになるしかないなぁと感じてしまった。
コミカルでバイオレンスな乱戦映画
特殊部隊に所属するクインは任務中に仲間を異星人に殺害される。しかし、軍はクインの証言を妄言だと決めつけ…。
シリーズ最新作。プレデター界も人間界も一枚岩ではなく、敵味方入り乱れるのはなかなか楽しい。味方チームの全員のキャラが立っているのが魅力的です。
正統派続編……?
なんて言ってたから、実は結構期待してました。「プレデター」はその人気ゆえにいろいろな方向に派生してしまっていたので。
でもこれじゃ、「プレデターズ」と一切変わらないんじゃないの?って思いました。悪いと言ってるわけじゃないです。これはこれで十分エンターテインメントです。でも、1からの流れって言われるとどうなんだろう?
そういいつつもAVPは嫌いじゃないので、「プレデターキラー」なんていうから少し変な期待してしまったけど、違いましたね笑
プレデターが闘いを終える時も近い、かも…
本家シリーズとして2本、
同じビッグネームSFモンスターとの対決モノとして2本、
別口作品として1本、
これまで計5度、我々の前に姿を現し、激闘を展開。
残虐で凶悪ながら、武士道精神のような誇り高き戦士でもあるプレデター。
新作としては2010年の『プレデターズ』以来8年振りとなるが、世界観としては第1作第2作の正当なる続編で、ファンには堪らない。
第1作は何度も見たし、『プレデターズ』は思ってた以上に面白かった。勿論、プレデターというキャラ自体も好きだが…、今回はまあまあだったかな。
まず、良かった点。
プレデターは新作の度に新種が登場するが、今回も。これまでで最強と言っていいくらい。その名も…
アルティメット・プレデター!
様々な星の生物のDNAを組み合わせて進化したハイブリッド。
人間や通常のプレデターの倍近い身の丈で、力も圧倒的。
武器や装置の扱いもプロフェッショナルで、裏切り者のプレデターを追う追跡者でもある。
トミー・リー・ジョーンズのような執拗さとシュワちゃんのような体格と強さ(とウーピー・ゴールドバーグのような髪型)を併せ持ち、奴に狙われたらまず命は無い。
人間とプレデターの闘いはいつも、殺るか殺られるか。
今回もならず者傭兵部隊と街中やジャングルを舞台にサバイバル・バトル。
飽きさせないほどの快テンポとスリリングさであると同時に、これまでのどのプレデター作品よりもたっぷりのユーモアも。
ならず者傭兵部隊の軽快なやり取りであったり、ブラックな笑いであったり。
でも個人的に一番の笑い所は、プレデターの名前の由来。確かに、“ハンター”より“プレデター”の方がカッコいい(笑)
血が飛び、首が飛び、グロ度もなかなか高め。
所々お馴染みの音楽もかかり、ニンマリ。
監督は第1作目でシュワちゃんの隊の隊員としてプレデターと闘い殺された事のあるシェーン・ブラック。
たっぷりのエンタメ性とプレデター愛を詰め込んだ。
ここから、不満点…。
第1作第2作の正当な続編である点が本作のお楽しみの一つだが、ガッカリと言うか、期待ほど話に繋がりは無かった。
台詞にチラッチラッと関連ワードが出る程度で、もっと心憎いほどのリンクネタやオマージュが欲しかった。
話も何だか今一つ。
地球に不時着したプレデターの宇宙船から、主人公の傭兵がある装置を息子に送る。
って言うか、そんな物騒な物、息子に送るなよ…。
息子がその装置を起動させてしまった事から、アルティメット・プレデターが襲来。
盗まれたある物を巡って、人間側もプレデター側も、追われ追いの激闘が繰り広げられ…。
単なるサバイバル・バトルではなく、各々の思惑や目的や陰謀入り乱れ、目まぐるしく話は展開。
確かに快テンポで飽きさせはしないが、この登場人物やプレデターの行動の目的は?…と、時々こんがらがってもくる。
ちとハイブリッドさせ過ぎたか…?
何だかクライマックスは取り敢えずバトル繰り広げておけばのグダグダ感で、B級チック。
原点である第1作目に及ばないのはまだしも、単品作品としてもサバイバル・バトルもオマージュも、『プレデターズ』の方がずっと面白かった。
度々新作は作られるが、その都度1本止まり。
本作もファンは熱狂だが、興行・批評は鈍い。
ラストなど今回もシリーズ化を狙ってるようだが、おそらく…。
プレデターが闘いの時を終えるのも、案外近いかも…。
訳ありはぐれ軍人5人組
時折、地上波でやるプレデターズ以外のシリーズは全く追ってませんでしたが楽しめました。
モーテルのとこでわちゃわちゃしてるああいうクスッとできる愛すべき野郎共の自然な掛け合いが良かった。
プレデター犬にあっそう…ってあのギャグセンス中々ないな〜シェーンブラック監督のセンスと相変わらず相性いい。
それにしても1号くん凄い勢いで殺しまくってたけど…まあ深いところは突っ込まなくていいかな
人類のすごさとプレデダーの脆さ
プレデダーが追ってのハイブリットから逃げたとき、宝の在り処を示した装置を落とした。
その装置を軍人が取り、その子供が装置を起動させてしまった。
そして、ハイブリットが迫ってきて、プレデダーを殺し、子供を優秀な人物だと判断して連れて帰ろうとしたという内容だった。
今回のプレデダーは、ちょっと残念気がします。まず、人間に捕まった。そして、銃を使ったり人間の言葉を使うのはがっかりしました。
全く、理解できないのがプレデダーのいいとこだと僕は思うので。
また、プレデダー同士の戦いも意外とあっけなく終わってしまって残念でした。
もっと見たかったです。
アスペルガー症候群、すごすぎでしょ。改めて、すごいなと思いました。
また、続きがあるみたいなので楽しみです。
悲壮感なし、ひたすらワクワクなアクションフリック
期待に沿ったストーリー展開、
予定調和であるも秀逸なキャラ設定、台詞回し、BGMも、
全部 最適解が用意されているよくできたアクションサバイバル作品
おかげで イライラ感は皆無で ずっと楽しんでられた
「今年NO.1。プレデター好きにはたまらない」
本年度107本目。
1作目の「プレデター」が人生で一番好きな映画で、今作「ザ・プレデター」で、一作目の音楽が随所に使われているのは、プレデター好きには、たまらない演出だった。
1作目に俳優として出ていた、シェーン・ブラックが、今作では監督で、一作目の良さを見事に、引き継いでいた。
プレデターと人間との戦闘シーンが醍醐味だと思うが、迫力満点だった。
クリスマス直前に、いいプレゼントを貰いました🎁
プレデターは完全なる未知の生物では無くなった。
プレデター作品とすればAVP(エイリアンvsプレデター)含めると、パチモン含まず6作品目。
内容はAVPシリーズ、プレデターズを含まず、シュワちゃん主演の1とダニー・グローバー主演の2に続く話の位置付けだった。
1は「ストーリーはぶっちゃけ要らない。未知なる生物との分かりやすいB級アクション重視映画」であった為支持を得た。
その後は「プレデター、都会に出る」やプレデターと人間の共同作戦など、異種格闘技戦に近い形で人気をこれまで維持して来た。
しかし、プレデターはプレデター。人間との距離は未知なる生物として境界線は引いていたと思う。
未知なる言語、武器等々。人間が理解出来ないもの。
だが、今回の作品はそれを崩してしまっていた。
プレデターとそれに関する物の事は御見通しの様な人間設定。(子供の設定どうにかならなかったの?しゃべり過ぎ。)
人間の文字を容易く読み取り、交渉も行うプレデター。
境界線を外す事によって設定・ストーリーはかなりつまらないものになっている。
今回のプレデターの敵だって、透明と特殊武器も不用なただの怪力怪人の様なモノ。
他のレビューの方が「こんなのプレデターじゃない。」と言い出す気持ちも分かる。
しかし、アクションだけ観れば面白い。
(星評価は「プレデターって毎回こんなもんだろ?」的見方ですので、これから観る方は過度な期待はしない様に。)
最後は「お前はアベンチャーズの仲間入りしたいのか?」みたいな終わり方。
変な方向へ行きたそうな終わり方でしたので次回は期待します。w
シリーズは好きなんだが
プレデターシリーズはすべて観てます。
自分が好きなのは1~2なのですがここ最近のシリーズはあまり好きになれない。正体のわからないものに蹂躙され続ける感じがしないしコメディ色が強すぎる。好きなので次また新作が出れば見ちゃうんだろうがもう期待しないほうが良いのかな?
次回作に続く
プレデターシリーズも、vsエイリアンシリーズを除くと、本作で4作目になるんですね。
一応全ての作品と、同一世界での話になるので、個人的には嬉しいです。
それでもさすがに毎回新種を登場するのも限界と思ったら、最後はそうなりましたか。
もちろん次回作も用意されていると思いますので、完結編まで作り続けて下さい。
話しの内容ですか?もちろん今までと同じですよ☺️。
なんかもっとこう
プレデターてこんなドラマチックな作品でした?めちゃんこ強くて、残忍で、戦闘にしか興味の無い生き物ですよね?
だったはず、、
終わり方も、まー在り来たりかなと。
ただある程度の迫力はあったから、観終わったあとは映画観たなーという気分になれました。
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