クワイエット・プレイスのレビュー・感想・評価
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面白い作品
Amazon primeビデオにおいて、パソコンで自宅で視聴しました。
印象に残ったのは、「音」の使い方です。お父さんのイヤホンを耳に近づけると段々と音楽が聞こえてくるところや、娘さんが補聴器をオフにすると無音になるところなど、音の演出が見事で、映画に入り込めるような感じがしました。(これを最大限味わうには、映画館で見るのが1番だと思いますね)
また、目が見えないクリーチャーに見つからないように、音を立てずに移動するところなどは、映画「ドント・ブリーズ」に似た緊張感を感じました。
「怪物が近くにいるところに限って赤ちゃんが大声で泣かない。都合が良すぎる」というような意見も目にしました。確かにそれは思うところがありましたが、映画やアニメなんて大体そんなもんじゃないでしょうか。個人的には不自然だと感じるほどではありませんでした。
「クワイエットプレイス」は今まで見たことがなかったのですが、新作が出たようなので気になって見てみました。ラストシーンは、続きが気になる形で終わってくれたので、2作目を早く見たくなりました。全体的にスリルあり、感動ありの素晴らしい作品だと思います。
映画館で観ましたが
自分も音を立ててしまったら…という恐怖感があり、思わずポッコーンを食べるのも慎重になりました(笑)
恐怖だけのアトラクション映画かと思いきや、きちんと家族愛を感じる映画で感動します。
展開も終わり方も私は好きです。
予告怖い
予告が気になっていて、新作もやるみたいから観てみたら…
音で追ってくるヤツもオープニングで分かるし、しかもショボめ
あんまり怖くなかった。この設定ならもっと怖いの作れそう。まあ続編には期待します。
コンセプトは面白いです
変な時間に起きてしまってついつい鑑賞してしまいました。
聴覚が鋭い怪物から逃れながら生活する家族の話。
生活の仕方とか工夫とか面白いです。
結局最後まで観てしまいました。
でも…
こんな時に妊娠…。
赤ちゃんは絶対泣くものです。
今生きてる子供達のこと考えるとそんな無責任な…。
とか、
お母さん。音に気をつけようって話なのに洗濯物の袋引っかかったときに無理やり引っ張るかな。
コーン?の音やテレビの砂嵐音に気付くのに歩く音、滝で叫んだ声、聞こえないの?
お姉ちゃん、いろいろ暴走しすぎ!笑
お父さん、またお姉ちゃんにトラウマ植え付けちゃったよ…
こういう映画にこういうツッコミは野暮なんですけどね。
映画あるあるですけど「おい〜」って思う場面があるからこそハラハラ、イライラ笑 楽しめるのかもしれません。
※お金払っては観ないかもって思ったけど続編の予告流れてちょっと気になります。笑
心臓がドキドキハラハラ
無の音から始まる世界。
みんな手話で生活していて
一切音を立てないよう生きているのが冒頭でわかる。
一番下の息子が音のなる飛行機のおもちゃを
見つけて手に取ってしまうが
父親がすぐ見つけて、電池をゆっくりとはずし
これは持っていけないと教える。
でもお姉ちゃんは音のしないおもちゃなら大丈夫と
飛行機を弟に隠れてわたす。
お姉ちゃんは電池を抜いているから安心していたが
弟は知らぬ間に電池を入れていて
橋のところで、飛行機が大きな音を立て出す。
その直後見たこともないエイリアン?のような
怪物が息子を一瞬で殺してしまいました。
音を鳴らしてはいけない原因はこのエイリアン。
目が見えず耳が特化していて、少しの音ですぐに攻撃してくる。
まずこの世界線は一体何なのかってなるのですが
そこを考えちゃうと内容入ってこないので
そこは一旦こういう世界なんだなと受け止めた上で見ると
この画像がどこまでも声を出さないように
生きる生活の流れを見ることができて
なんか、すげぇ。。ってなります。
陣痛がきてしまい、その最中に足を釘で踏んだ時も
子供が産まれるギリギリまで我慢する母親の顔を
見ているだけで、こっちまでお腹痛くなりました!
とんでもない演技力です。
言葉がなくても、表情だけで伝えられる力がある
俳優さんたちが子供たちも含めて集まってました。
お姉ちゃんはもともと耳が聞こえないのか
補聴器を耳につけていました。
お父さんは何度も何度も補聴器作っていたようです。
自分の息子たちが危険に晒されて
そこを救うために、わざと大声を出して
自分を犠牲にして子供を守った父親。
逃げ切った矢先、またエイリアンがきて
生まれた赤ちゃんの声ですらやばいのに
救われたと思ったら、一大事
救われたと思ったら、一大事の繰り返しで
気が休まる瞬間が全然なくて、ハラハラします。
聴覚がすぐれすぎているエイリアンの弱点が
周波数?による電波?みたいなものに弱いと
娘の補聴器のおかげで気付きます。
気絶させることはできても殺すことが出来ず
ギリギリのところで、母親が鉄板で撃ち殺します。
その音でまたたくさんのエイリアンが
家に向かってるのが監視カメラにうつりこみ
その瞬間、母親と娘が決意の顔を見せます。
そこで映画が終わってしまいますが
戦うという意思表示の元終わりました。
勝つとか負けるとか、エンドのない終わり方でしたが
なぜか、よし!って思えた終わり方でした。
前向きな姿勢が言葉がなくとも伝わる。
これで生き抜けるかも!と希望の光が見えたからですかね。
今後赤ちゃんのこととか、銃の玉がなくなったらとか
電池切れたらとか、色々考えたらキリないですが
おもしろかったです。
エイリアンが謎すぎる、あれの正体が全くわからない。
という点は、一回おいといて見た方が楽しめる作品です。
これを検索さしていたら、今期にこの続編が公開とのことで
続き、ぜひ見たいと思います。
倒せないのかな
最後、ショットガンでやっつけましたが、
軍や警察で倒せないのか?と思いましたが、頭の中がむき出しでないと効かないと脳内処理しました。都市部は凄まじい数がいて軍でもダメだったと。滝のそばで赤ちゃん育てなさいと思ったけど、電気が欲しかったんですかね。
最後の倒しかたは世界的に誰も分からなかったのかな。
設定は気になりましたが、ワンシーンごとのハラハラは楽しめました。
まーそーなるわな。。B級以下ですこれは。
マジで静かで、無音シーンが8割。
ホラーの演出で、沈黙からのドーン!は定番ですが、そんな緊張感がずっと続いても疲れるだけです。
ほんの少しでも音を立てたら、たちまちモンスターに襲われてしまうため、そのモンスターから生き延びるために模索する家族の話です。
最も気にならない点をお話します!!
妊婦さん、あなた、音たてられないのにどーやって妊娠した??
そして無音で産めるんですか?( ̄□ ̄;)
はい。案の定ハプニングでーす。。
上映当時は少し話題になってました。
キャッチフレーズとイメージ戦略はばっちりだったと思います!内容が内容だけに。。笑
静寂の中の恐怖
音に反応して、凄まじい速さと力で人を殺しにやってくる、クリーチャー相手のサバイバル・ホラー。思わず、観ている自分も音をたてないように息を殺して鑑賞…(笑)アメリカでは、スマッシュヒットをしたとか。しかし低予算の為か、やや設定や内容に雑な面も否めない。
クリーチャーの侵略によって荒れ果てた世の中で、何とか息を潜め、音を立てずに、生き延びてきた家族。歩く時も靴音がしないように裸足で歩き、会話も手話。しかし、そんな家族にも、クリーチャー達は、容赦なく襲い掛かってくる。
また一方で、父と母の子供への愛情や子供を守る強さが、随所に溢れ、根底のテーマに家族愛が流れている。それは、主演のエミリー・ブラントと、父親役で監督でもあるジョン・クラシンスキーが、実の夫婦であるということからも、大きく反映されているのだろう。
それにしても、クリーチャーを目の前に、たった一人で、破水をしてしまい、赤ちゃんは生まれそうだし、足は太い釘が刺さるし、痛みの恐怖の真っただ中で、おまけに声を出せないこの状況…。これでもかと押し寄せてくる絶体絶命の危機を、必死に乗り越えていく母は、やっぱり強い!
これまでの叫び声や効果音としての恐怖とはひと味違う、静寂の中に物音を立ててはならない恐怖によって、観る側も、ジッと息を殺してしまう、体験型の恐怖アトラクションに乗っている感覚の作品。
タイトルなし
音を遮る滝の近くに住めばとか、なぜ危険を犯してまで子供を産んだとか、突っ込みどころはあるものの、音を出したらエイリアンに殺されるというアイデアは斬新で、画面からほとんど音がでない、役者の演技も新鮮でした。ラストはエイリアン全部殺して、一件落着にしてほしかった。
禁止シリーズ
お母さんが釘を踏む辺りからハラハラだった
あの状況で子ども産めんだろ普通
すごい尊敬
赤ちゃん泣くのはどう対処するのかと思っていたが
箱に入れるのは頭良い
お父さんが最後に娘に愛を伝えてから犠牲になるの泣いた良いパパ
補聴器もっと早く気付いていれば、、悲しい
壮大なホームビデオ。家でやれ家で。
音に反応し襲い掛かるモンスターにより人類滅亡の危機を迎えた世界で、懸命に生きる一家に降り掛かる恐怖を描くホラー映画。
主人公イヴリンを演じるのは『プラダを着た悪魔』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラント。
イヴリンの息子マーカスを演じるのは『サバービコン』『ワンダー』のノア・ジュプ。
製作は『アルマゲドン』『トランスフォーマー』シリーズの、大作映画を数多く手がけるヒットメイカーのマイケル・ベイ。
第24回 放送映画批評家協会賞において、最優秀SF/ホラー映画賞を受賞している。
監督・脚本・主演男優のジョン・クラシンスキーはエミリー・ブラントの夫。
旦那が作った映画に妻が主演で出演。しかも実の夫婦が映画でも夫婦役って…。
自主制作映画かっ!とツッコミたくなる。まぁ、別にいいんだけどさ。
設定は面白い。
些細な音にでも反応するモンスターから逃げるため、手話で会話したり、裸足で移動したりするという設定はなかなかフレッシュ。
映画全体を通して非常に静かな作品であり、セリフもほとんどない。
そのため、ちょっとした物音にでもビクッと驚いてしまうような緊張感が映画を支配している。
映画中の展開と観客の心境がリンクする巧妙な仕掛けだと思う。
しかし、この設定が足を引っ張ることになる。
静かすぎて単純にエンターテインメントとしてつまらない。90分という短い上映時間の間で何度時計を見たことか。
ただでさえ静かな構成なのに、家族というミニマムなコミュニティの物語に終始しているため、お話の求心力が全くない。
いや、その家族の描き方に特別な面白さがあればそれでも良いのだけれど、描かれるのは取ってつけたようなベタな確執ばかりで全くノれなかった。
この映画におけるメインのストーリーラインはイヴリンが妊娠しており、予定日より早く生まれそうになったためにトラブルが起こるというもの。
新たなる生命と死を司る怪物。生命を象徴する産声と静寂を破ることにより訪れる死。
この辺りの対立構造は興味深いし面白いと思っており、どうやって対処していくのかな、と思っていたらなんかその辺が雑だった。
出産こそがこの物語の肝だったと思うのだが…。
怪物のデザインはエイリアンの出来損ないみたいな感じでカッコよくも怖くもない。
音に敏感すぎるが故に音が弱点とかいう使い古されたネタを現代で使うのか…。
映画の序盤は結構びっくりするところもあったけど、だんだん慣れてきて終盤はほとんど無。
映画中一番びっくりしたシーンはモンスターの襲撃ではなく、自殺志望者のジジイが突っ立ってたところだった気がする。
ジジイのインパクトに負ける程度のモンスターです。はい。
1番の問題は、結局モンスター退治の物語に落ち着いてしまったところ。
普通の主婦が倒せる程度のモンスターに世界は滅ぼされたのか…とか思ってしまって、壮大な茶番を見させられているような気分になった。
何やねん最後のドヤ顔は。
ほとんどセリフなしという映画なので、俳優の演技力が非常に大切になると思うが、その点はすごく良かった。やっぱりエミリー・ブラントは演技が上手い。
特に娘役のミリセント・シモンズ。彼女は良かった。本当に聴覚障害を持っているということもあり、リアリティのあるお芝居で大変素晴らしかった。
褒められる点が全くないわけではないが、退屈な映画。
赤ん坊という要素を上手く扱えきれなかった点と、結局安易なアクション映画に落とし込んでしまった点は、やっぱり問題あるよなぁ。
興行的に大ヒットし評判も良いらしいが、自分としては全く面白くなかった。
B級モンスター映画として楽しむ事もできない大金のかかったホームビデオです。
ホラーでも何でもないw
突っ込みどころ満載の映画だった。
音を立てたら瞬時に殺しに来る化け物から逃げ続ける家族の物語なんだけど、まず音しか反応出来ないのに人間だけを追ってこれる理由が意味不明。
家族の父親が殺される際には、なぜか音にしか反応しないできないはずなのにしっかりと父親を認識して重傷を負わせてる不思議さ。
化け物の設定に一貫性が無く、「映画」の都合の良いように物語中に変えてるから笑いながら突っ込んで見てしまったwww
物語後半には音を使って偶然にも苦手な周波数を化け物に食らわせる事が出来るんだけど、そんな単純な弱点なら世界の人口が減ってまで人間が対抗できなかったとは到底思えないストーリー性の陳腐さ。
しかも最終的にショットガン1発を食らわせて化け物を殺すって言う、「けっきょく、そこかい!」と思える結末。
ショットガンで殺せるならどうにでもなるだろうwww
こんな駄作映画が海外で高評価の意味が分からない。
プライムで配信されていたから見たけど1円の価値もない映画だった。
まだB級映画の方が品質は高い。
音を立てたら、即死。
原題
A Quiet Place
感想
全米No.1大ヒット、新体感サバイバルホラー。
セリフが少なく、手話での会話がメインです。
設定は良いもののツッコミ所が多い作品でした。
序盤、言うことの聞かない末っ子ボーは自業自得でした。
音の立ててはいけない世界なのに妊娠、出産と自ら危険を冒しにいってます。赤ちゃんは泣くのが仕事です。笑
空気の読める赤ちゃんでした。笑
全力疾走は音が出ます。
階段の釘は痛そうでした。
怪物の造形は良かったです。ただ襲う際、切り裂くだけだったのでもっと色々とお食事シーンなど見たかったです。
ラストはどうなったのでしょうか?母と娘で怪物と対峙するのでしょうか...笑
次はMEGザ・モンスターを見ます。
※奴等の弱点は何か
粗が目立つ
なんだかな〜〜〜〜。音立てないように最初は裸足で歩いてたり、食事は手で食べたりして色々こだわってるんかと思ったけど、後半のお父さんが死ぬところがな〜〜。なんかもっと斧で音立てて戦ったほうがまだよくない?(メタい話をすると家族を守るため必死に叫ぶっていう感動的な画をつくりたかったのかもしれんが)
あと娘の顔が個性的すぎる。話に集中できんくらい。
ドキドキ感はある
が、本当にそれだけの作品だった。
設定もおもしろいが、長女に終始イライラする。
冒頭でものすごく要らんことをして、中盤でも言うことを聞かない、母親が大変な時にいない、そしてかわいくない為、エミリー・ブラントの娘に見えない…。カート・ラッセルに似すぎ。
そして、ラストシーンでエミリー・ブラントがショットガンをガチャンとやる場面で終わるが、何その打ち切り漫画みたいな終わり方と思ってしまった。
妊娠の設定も緊張感を出すには、最大の効果があったのかもしれないが、何故こんな時に子作りするのかと突っ込まずにはいられない。
何故、最初から妊娠していた設定にしなかった…
イライラしたい人にオススメの映画です。ひたすらイライラするバカファミリーを描いたモンスターパニックムービーです。
設定にそもそも無理がある。
隕石に乗ってやって来た?
しかも聴覚だけを頼りに生きてるの?
突っ込みどころ満載。
とにかくイライラの連続です。
静かにみるべし!
深夜に一人静かに見れてドキドキを楽しんだが、昼間に家族がガサゴソしてたら面白さ半減と思う。
映画館で見たい。
始まりがウォーキングデッドみたいで、ゾンビ?と思いきや、隕石でやって来た地球外生命体。
聴覚だけで襲ってくるが、発達した耳部分の中心が人間の鼓膜そっくりなのが安易だし、
コイツの姿と、とても良い家族ドラマが、全然調和しないのに良かったのは、
子供の成長がちゃんと描かれているところかな。
二人の子供が可愛くて上手い。
無音・緊迫・恐怖…全力で即死回避せよ!
"クワイエット・プレイス" シリーズ第1作。
レンタルDVDで鑑賞(字幕)。
「音を立てたら、即死。」と云う印象的なキャッチコピーに興味が湧いたので映画館に観に行きたかったのですが、ホラー故にひとりで行くのはなんとなく気が引けてしまい、よく一緒に映画に行く同僚を誘いましたが乗って来ず(ホラーが苦手なんだろうと勘繰っています)、今回初鑑賞となりました。
音を立てられないから会話は手話(長女が聴覚障害者だから全員得意)で行い、靴は履かずに裸足で過ごし、道には消音のために砂を撒いていると云う念の入り用。
しかし、いくら気をつけても音を立ててしまうもの。思わぬアクシデントによりクリーチャーが一家の住む家を襲撃して来たことで恐怖の一夜が幕を開けました。
こちらまで音を立ててはいけない気になり、緊迫した静寂にハラハラ・ドキドキ。悲鳴も上げられない。逃げたいのに激しく動けない。敵が来ても銃を撃てない。手に汗握りました。
実際に音を立ててはいけませんが、家族の間には次男の死に纏わる不協和音が常に流れていました。長女の苦悩。母親の後悔。父親の想い。ドラマ部分を疎かじゃないのが良い。
ひょんなことからクリーチャーの弱点が判明し、いざ反撃と云うところで終劇。家族の行く末も気になるところなので、続編製作の話が無くならないことを祈るばかりです。
[余談]
子づくりは防音の効いた地下室でか。こんなご時世で子供をつくるのはリスクが高いのではないか。次男を失った悲しみを埋めるためだったのかもしれませんが、この世界で子供を守ることが非常に困難であることを理解しているような会話もしていたので、いまいちしっくり来ませんでした。
※修正(2024/04/19)
家族愛がイイですね
家族VS音に反応して襲ってくるクリーチャー
「音を出してはいけない」という設定のせいか、ツッコミどころがいくつかあったけど、それがないとスリリングな演出まで持ってけないよね。。
でも、流石にこのタイミングで妊娠するって、、まじかよとは思ったけど、守るべきものが多いと見る側としては緊張感が増して面白くなりますね。
お父さん。。。よく頑張りました。
性欲に負けた夫婦
良い部分は凄く良いが悪い部分はすごく悪い極端な作品。
音を抑えた演出、出ている役者の演技、凝ったクリーチャーデザイン、中盤以降の畳み掛けるテンポ感といった部分がとても良くできて、心地よく集中して観れる。
一方で、集中して観れる分悪い部分も際立って見える。冒頭の襲撃シーンでは「可哀想だな、頭の方が」としか思えないし、エミリーの足にクギが刺さるシーンなんかドリフとしか思えなかった。何より、1番の笑いどころは出産シーンである。だってこいつら外がこんな状況なのに避妊せずにセックスしてるだぜ?まだ時間がクリーチャーが現れてから半年後とかの設定だったら妊娠してからこんな世界になったんだと思うが余裕で一年以上経ってる。そんな中でゴムせずにセックスするとかこいつら性欲に脳焼かれてんだろ。そんなバカが苦しんだところで自業自得としか見れず、冷めてしまった。生まれてきた子供の立場になって考えてみましょうよ。
そんなわけでワールドウォーZなんかを名作と言っちゃうような感性の方にはオススメできる映画ではないだろうか?
全146件中、21~40件目を表示