劇場公開日 2018年9月28日

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「ショッカー高 スリラー中 サスペンス低」クワイエット・プレイス 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ショッカー高 スリラー中 サスペンス低

2022年7月4日
PCから投稿

ショッカーは高めですが、話に無理があるのでスリラーとサスペンスが効きません。
普通のドラマとしても、やはりお話が破綻しているのに加えて説明不足が多く話がみえません。
例えば、娘が難聴なんて初めの方ではわからないし、補聴器がなんであんな音出すのか、娘はなんであんなに拗ねてんのか、など。
最大の問題は、人類が滅亡するほど世界中に蔓延してるんだから何やっても一時しのぎにしかならない、って結論見えてるところ。
続編作るらしいけど、この問題は解決できないでしょう。星飛雄馬が実は右利きだった的なそれまでの話全部ひっくり返しのウルトラC出さないかぎりは。

越後屋