劇場公開日 2018年6月8日

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「『家族の定義』は一つじゃない」万引き家族 みっくさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0『家族の定義』は一つじゃない

2020年1月27日
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先日「選択的夫婦別姓」の国会における議論のニュースを見た。

主に保守層からは「伝統的家族感を破壊する」といって評判が悪い。

本作では、普通とは違う「家族」が描かれる。

でも「普通と違う」といっても、それ自体が間違ってるワケでもないし、悪いワケでもない。
(万引とか誘拐はダメだけど)

他の映画でも、例えば、
「アベンジャーズ」のメンバーは自分たちを「家族」と言っているし、
「ワイルド・スピード」のメンバーも同様。

その2作を見て「あんな『家族』は許せん」なんて言う人はいないでしょ。

同様に、「家族」はいろんな姿かたちがあって、本作も同様。

でも、「選択的夫婦別姓」に反対する人は、違うんだよね。

別に、「伝統的家族観」を実現したいのは理解できる。
そうなら、自分の家族はそうすればいいだけで、他人の家族にまで口出しするな、と思う。
「選択的」なんだから。
選択肢が増えることに反対する意味が分からん。

みっく