ダンガル　きっと、つよくなるのレビュー・感想・評価

ストーリーや展開も何となく読めてしまうが、それを感じさせない、上回る面白さがある。インド映画の熱気と情熱が成せる技なのかもしれない！
観ないと損、後悔すると思う。
是非映画館で🎦

正統派スポ根映画です。
最後、父親が試合見てた方が感動出来ただろうけど。。

オーソドックスなスポ根に素直に泣けるんだ。
試合シーンの圧倒的な迫力、そしてクライマックスの演出。世界共通の価値観を共有できる。

大ヒットインド映画
「バーフバリ　王の凱旋」の興奮がまだまだ冷めやらぬ私的には
その「バーフバリ」の世界興収記録を抜いて歴代１位のこの映画、
どれほどのものかと興味津々で、観てみたら〜
確かに素晴らしい出来で文句なしに現時点で暫定今年度一位！！
（「バーフバリ」は昨年作とカウントして〜）
映画のエンドロールの最後に思わず拍手してしまった！！
やっぱ、実話は強いです！！

前半はややコミカルな作りで入りやすく作られていて
最後は「ロッキー」や「クリード」のラストの興奮が蘇り
思わずガッツポーズをしたくなる作品！！
スカッとしたい方、え〜〜インド映画？？て方も見て欲しい。
音楽シーンはあるけどストーリーに関係ない
無駄なダンスシーンはありません。

で、月に１０本ほど映画館で映画を見る中途半端な映画好きとしては

アーミル・カーン演じるお父さんの子供たちへの強制は
かなり強引すぎて少々引いてしまうけれど
最初はお父さん自身も
「女の子では夢を託せない」と諦めていたので、
女の子でも強ければチャレンジできる！と
女性蔑視の考え方を真っ先に切り替えた本人であり
誰よりも女子の進出を願う人に変わったことが泣かされるね〜。

世界的に差別と戦う映画が観客の共感を呼ぶ時代になったよね〜。

アーミル・カーンの代表作「きっと、うまくいく」を
観ているので、彼に関しては何の不安もなし。
中盤、成長した娘とレスリングをするシーンがあるのだけど
あの中年太りした体でよくあそこまで〜〜
そのことにも結構感動しました。
きっと映画のために太ったのでしょうね。

そしてそして、娘二人を演じる女優さん？もしや選手？
とにかく凄い！！
少女時代の連勝シーンも凄いし
成長してからのガチの試合シーンは大迫力！！
名前をちゃんと知りたくてパンフレットを買おうとしたら
「販売用は作られていません」とのこと。
こういう情報の少ない映画ほどパンフレットを作って欲しかった。

そして、ラストのある仕掛けが〜〜
涙腺崩壊！！

この映画の主題である女子レスリング、
伊調選手や吉田選手が毎回当たり前の様に金メダルを取るので
もちろんリスペクトはしていたけれど
これまできちんと試合そのものを見たことがなかったんです。
伊調選手や吉田選手がどんだけ大変なことを
毎回毎回連続して来たのかを改めて思い知らされて
リスペクトの気持ちが更に大きくなりました。

東京五輪では真剣に試合を見たいと思います。

★もう一度観るなら？「劇場で近日中に観ます！！」

内容が深く、テンポも良く、曲もインドぽくて楽しい感じで 感動した
女優さんも綺麗だった
試合のシーンが長かった 音量が大きかった

彼の幅広い年齢での彼の演技が最高だった。プラマイ25歳は違和感のない肉体を作り演技ができちゃうのだろうか。すごい。
決勝の相手はほんとに55キロ級なのだろうか？と、思ってしまった。ごめんなさい笑

泣いた

幼少期の練習シーンは音楽のテンポと歌詞で笑えた。試合では興奮してしまった。
父娘の対話ではお互いの感情がこっちに伝わってきて、自然と涙が出てきた。
ストーリー全体のテンポも良く終わった後はすごく気持ちが良かった。

色彩も鮮やかではないしグラマラスな美女やイケメンが出てくる映画ではありませんが、最初から最後までずっと面白かったです。長さを感じませんでした。
ラストの試合シーンはハラハラドキドキしました。こういう映画が流行ればいいのに。

ストレートなスポ魂&家族愛にやられました。
泣いちゃいます。
ラストだけでなく途中でも。

加えて女性としての社会的地位や偏見とかも考えさせらる。
言うてもインドってまだまだ未成熟なとこあるよな、と。
そこで努力して世間の考え方を変えていくってエネルギーと勇気いるよな。

父ちゃんのメダルへの想い、
それに応える娘達のひたむきさ、
素直に感動して何が悪い！！！！

ストーリーの完成度が高く、どんどんまじめになっていて普通におすすめできるようになっている、…があの唐突の歌と踊りの演出は完全に消えてらしさがなくなって寂しい気もする

52本目。
インドが舞台の作品は観た事あるけど、インド製作は初かな？
ツボはきちんと押さえて、持っていく所はしっかり持っていく。
女子レスリングが舞台で、何かタイムリーではあるけど、笑っていいのか？何て思いながらね。
でもお父さんは実際に閉じ込められたのかな？それとも脚色？
あの場面でお父さんが観てないのは感動が薄れちゃう。
残念。

アミールカーンは凄すぎる10割打者ですね

映画製作世界いちで日本で公開されるボリウッドはほんのわずかだろうから選び抜かれた作品ばかりなんだろうけど彼の作品はどれも面白い。ハズレなし。
噂どうりの肉体改造と大迫力なレスリングシーン、父の夢を叶えるための巨人の星的な展開と、あっというまの２時間ごえでした。
女性に対する差別が大きそうなインドだから余計に支持を得たのかもしれないけど。
それに、家族の描き方、最高でした。

‪インド映画🇮🇳‬
‪スポ根🤼‍♂️‬
‪頑固オヤジ👊‬

‪暑苦しいですね。一瞬躊躇しますね。‬
‪でも、ダンガルおススメします‬

‪可愛くて賢い姉妹が、強くしなやかに、美しく成長いていく姿を応援している自分がいつのまにか一番暑苦しいです😤
‬
‪笑って泣きながら、祈ってコッソリ拳を握りしめてました。‬

インド映画特有の、
こんなシーンで？謎のスローでたぁー
しょうもないギャグ連発やぁー
戦う（レスリング）シーン長いなぁー
ってとこはもちろんあります。
でも、それさえ心地よく、なぜかいつまでも終わって欲しくないと思ってしまいます。

映画を観終わった後も、パパの顔を思い出すと、ニヤッとしてなんだか泣きそうな気持ちになります。

ゆうばり映画祭で鑑賞
自分の中でインド映画といえば、「きっと、うまくいく」なんですが、それと同じくらい、いや凌駕する熱量と面白さに衝撃を受けました！
こんなにも熱い実話があったなんて…
レスリングは正直興味もないですし、ルールも知らなかったくらいですが、これは見ないと損するかもしれない。それくらいの感動と熱さのある映画でした。

見る人の世代によっても感じ方は違いそう。
インドの、泣ける系の映画の中では普通のストーリー。
まあ、実話が元だから、そんなとんでもないことはできないか。
アーミル　カーンの芸歴ほんと長くて感心。
彼が主役で良かった。
見る人が、若い男の子で、レスリングも興味ない、「きっとうまくいく」は好き、っていう人だと、あんまり楽しくないかもしれない。
ダンスとか、インド映画特有の派手さを求める（ラジニ　カーントくらいしか日本であまり知られてなかった頃のインド映画のイメージ）人には、意外なインド映画かもしれない。

インドのアニマル浜口？という感じの父親が、まだまだ保守的なインドで、人々の非難にも屈せず、情熱と愛で娘たちをレスラーに育てます。それには全女性が強くあれ、というメッセージが溢れていて、思わず涙腺が緩みました。熱い家族愛が感じられる鉄板のスポ根。レスリングを知らなくても楽しめます！

試写会にて

今までもインドの映画を見てきて
独自のダンス、音楽と、インドの映画はとても好きでした

この作品のなかの音楽もすごく作品に合っててよかった

レスリングをテーマにした作品
こんなに感動するとは思わなかった

ノンフィクションも入っているところも
また面白さに拍車をかける

ストーリーも音楽も迫力もとても素晴らしい