劇場公開日 2018年3月30日

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「高次元の完成度。」ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 META坊さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0高次元の完成度。

2019年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

メイクアップアーティスト辻 一弘氏が、主演のゲイリー・オールドマンの特殊メイクを担当し、第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人として初めて受賞したことでも話題になった作品。

日本での公開からだいぶ時間が経ったので、終了する前にと思って慌てて鑑賞することに。

面白かった。

カメラワークも照明も、美術も音楽も、全て素晴らしい。

あら探しをしても、まったく不自然さを感じさせない特殊メイクも見事だが、オールドマンの演技が実に素晴らしい。

ラジオ放送を含め、何度か登場する演説のシーンは、ひとつの観どころなのだが、決断を強いられ悩むところなど、内面が見え隠れする細かい演技が実に巧い。

第二次世界大戦。英仏連合軍が劣勢の中、チャーチルが首相に就任してから、ドイツ軍によってフランス北部のダンケルクに追い詰められた、40万人の兵士を救出するダイナモ作戦決行までの4週間の話しだが、昨年公開されたクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』を観ていたのは正解だった。

『ダンケルク』とセットでもう1回観たいと思わせる作品だ。

META坊