劇場公開日 2018年3月30日

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「言葉の力とダンケルク」ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 shintaroniさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0言葉の力とダンケルク

2019年2月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

この映画は、「言葉の力」がテーマ。それを象徴する為に、タイピストが常に側にいる。冒頭チャーチルの怒りは「行間は、一行あけろ!」と言う所から始まる。そしてストーリーは、「国の危機を如何に救うのか」を「ナチスの侵略」を使って、国の存亡をかける恐ろしさの中での、国民の本当の声を言葉に練りあげる。「言葉を武器に変えた」と言うセリフで、クライマックスを盛り上げます。愛すべきは言葉。言葉の存在をタイピストと重ねてていきます。美しく、チャーチルの重要なパートナーとして成長していきます。余計なシーンはなく、無駄がない。ダンケルクの映画を観た後なので、その奇策で国を救う所が、本作の表現だけではなく、それ以上に理解できたので、観ておいて良かったなぁ。

shintaroni