劇場公開日 2018年4月21日

「後半はテンポがよくよかった」やっさだるマン sallyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0後半はテンポがよくよかった

2018年4月19日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

広島の三原市のゆるキャラ「やっさだるマン」をメジャーにして町おこしに奮闘する役所の方たちのお話。

実話という事らしいです。

映画的にみれば、もう少しテンポがよければ良かった気がしますが、後半はなかなかテンポがよく良いと思いました。

ま、よくある邦画って言う感じかな・・・

本作品に共感をしたのは、主人公の方が、元々ミュージャンを目指していて、途中挫折(映画の中では、メンバーからクビを言い渡さられる)し、役所の仕事をしているのですが、私も若い頃は音楽の道を歩いていて、夢を諦めた時の感覚などが蘇ってきて、主人公が少し可哀そうにも見えたな・・・・

共演の須藤茉麻さん竹達彩菜さんも好演で、特に須藤茉麻さんはBerryz工房にいた子だよね。

これを気にもっと上に行って貰いたいです。

実は、本作品、試写会で見たんですが、1日に3回もやったらしく、私は最後の回に行ったのですが、800席あるキャパで80名位の客しかいなく、舞台挨拶まで有ったので、ちょっと寂しかったかな・・・・

sally
kouさんのコメント
2019年12月28日

作品はそれなりに楽しめましたが、主人公の食事のシーン、すべてにおいて肘つき…(;つД`)
演出だと信じたいですが。
落ち込んでいる時も、盛り上がっている時も毎回ベタっと肘つき。
気になって仕方無かった。
監督や演出の方の目的がイマイチわかりませんでした。
そこばとても残念…

kou