68キルのレビュー・感想・評価

68キル

🇺🇸

ドS彼女とドM彼氏。

問題は一つお金がない事。

金持ち男から金を奪う計画（約900万円）
しかしおバカ女は金欲しさに殺しをしてしまう！

予想外の展開で巻き込まれていく彼氏。

その後も更なるイかれた行動をする女に翻弄される彼氏そして意外な展開が炸裂していくエロティックストーリー

◉79D点。
❇️かなり良かった。エロと哲学と本能が混ざったイカれたストーリーではあるが、ちゃんと学習した主人公やおバカとエロとぶっ飛び具合が良い絶妙なバランスが最高でした。

なんか観た後スッキリしてやな感じが無いのも凄い！

★彡愛を信じろ！

🟡見所5！
1️⃣中々の美人とエロティックな設定⭕️

2️⃣イカれ具合と愛のバランスが見事な表現⭕️

3️⃣わかっちゃいるけどやめられない男の性⭕️

4️⃣ちゃんと成長するドMの主人公。⭕️

5️⃣みんなバイオレンスでやり過ぎない感じ⭕️

😝😚🥶😰😱👊✊🤜🦶💋👅👩‍❤️‍💋‍👨🚗🏩💵💵🛌💮🈲🆒

なんだかんだ面白い。中だるみせず見れる。

｢クリミナル・マインド｣のスペンサー・リードこと(笑)マシュー・グレイ・ギュプラー主演の作品だけど、ストーリーがあって無いような…そんな感じでした(笑)。

このチップ(マシュー)が付き合ってる女ライザが、カナリのサイコパスで、どこが良くて付き合ってるのか謎過ぎた(笑)。
上客の金目当てで盗みに入るけど、客は呆気なく Santa Mariaに。

人質にしたギャル(アリーシャ・ボー！)にも一目惚れ(一目惚れ体質)するけど、その彼女を巡って更なるバトルが。

とにかく主人公の周りがサイコだらけで、カオス(笑)！！！
ライザの兄貴ドウェインも、ヌルヌルしてるサイコ・シリアルキラーの自宅警備員で、クセのある隠し味(隠してない？？)になってる(笑)。

頭を空っぽにして観る作品。

主人公のどこに魅力があるのか
確かなところはわからないが

人に左右されず

自分の道は自分で切り開け〜〜

ですね。

サイココメディって感じ？
無理やり何かためになりそうなこと入れといたって最後。
ただバカで気弱な彼と、しぶとくて強い彼女のやりとりとか面白かった。

まぁいわゆるB級映画。
カネを奪って、それでゴタゴタが巻き起こるっていう定番。

主人公がいい奴なんだろうけどヘタレすぎてイライラするけど、こういう寓話なのかなと。初めの方で"オンナには気をつけろ"ってセリフが出て、それをなんやかんやと補足していくようなストーリーだった。
前に何かで「映画の登場人物は、その行動を見てる側に納得させなきゃいけない」って読んだ気がするんですよ。
全くその通りで、なんでそこでそんなことしちゃうの！？とか、なんでやらないの！？の連続になると冷めちゃうっていう好例なんじゃないかな。もちろん悪い意味で。

なんか美化されちゃったヴァイオレットだって、たぶんカネ目当てだったしね。職質のくだりとか、"あたしのカネだ"ってセリフとか。

チラ見しました。

意外にも予算が掛かってて、ありがちなB級映画の割にはストーリーもちゃんとしてるし残り時間を気にせずに観れました。エログロってタグが付いてたんですけどさほどエロくもなくグロくもない。強いて言うなら、ヒロインのお兄ちゃんが悪趣味でむかしのホラーかなんかのキャラで出てきそう。悪魔のいけにえのオマージュなのかな。ラストもありきたりで、頭を使わずに割と楽しめました。
主人公はデカチン設定なのかな？羨ましい限り。

〜劇終〜

登場人物が個性的で、ストーリーも中だるみせず最後まで面白く観賞出来た。
後半になるにつれ、主人公の顔つきが男らしく変わって見えたのも良かった。
パッケージの女の顔怖いけど、実際はかなりの美人でしたね。

パッケージだと強面おばちゃんにしか見えないヒロイン(？)ライザですが、実際は超絶肉食バイオレンスエロエロビッチ系美女です。なんであえてブサイク風にしたのでしょう？
他の女性陣も強烈で、ドM男性にはいろいろご褒美です。観客の鼻面ひっつかんで引きずり回すようなジェットコースターな展開は、それ以外の方にもご褒美です。変態スプラッタ担当のライザ兄はそっち系の方にもご褒美です。
最後知恵ついてるのがまた笑えます。予想を大幅に上回る面白さでした。

強い女に翻弄される主体性のない優男はクリミナル・マインドに出てた
騎乗位、バックあり。
R15+指定

純愛クライムバイオレンス
B級でここまで作れたのは凄い！
面白かった！

彼女と二人で強盗に入った気弱な男、彼女が持ち主を殺してしまい、パニックに陥るが、なんともう一人目撃者がいて・・・。
ネジの外れた女に翻弄される男、二人とも面白い。

猟奇的なライザがかっこよくて惹かれたが、やはりバイオレットでしょうか。Ｂ級にして傑作。女性陣がやたら強いのも気持ちがいい。

タイトル、パッケージビジュアル、予告編からもっとハチャメチャで最後は大銃撃戦になるような映画を想像してたんだけど、思ったのと違って案外アッサリ風味だった。

気の弱いダメ男のマシュー・グレイ・ギュブラーが３人の女性との出会いで自立していく物語で、監督は意識的に男女の役割を逆転させたのだとか。なるほどー。

盗んだ6万8千ドルを巡って様々な展開を経て最後はチップが全てを燃やして金を奪って逃げて行く。

よくあるB級映画を観ているようだった。アレは男を惑わせる。

マシュー目当てに行ったので、内容は気にしないように見ました。
悪くはないんですが、深みはなかった・・・
でもなぜか満足。

クリマイのマシューファン的には、丁度良いシフトチェンジのマシューだったかと。
想像以上にサイコパスてんこ盛りで、またポップで良いテンション。
登場人物のルックスや、舞台など、全体的に画が好きでした。
特にゴスのねえちゃんのルックスが好きで、帰ってから前髪を短く切りましたね。
マシューとサイコパスの切っても切れない関係性に苦笑。

まず「ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女」の女優が脱いでいるのだから主要登場人物の女優は全員、脱ぐべきデショ！？

脱ぎそうな感じの女優サンを集めてそんなシーンがある訳だし。

一番キャラの濃いサイコ過ぎる兄ちゃんの出番はもう少し多目にもっと面白く出来た筈。

暴力も下ネタも演出描写が中途半端で観たことのある映画の焼き直しみたいで新鮮味が足りない。

想像していた展開とは違って予想もつかない方向に話が進む割りにテンポも悪くてイライラしたり。

もっと破茶滅茶に思いっきりの良さで気持ち良く色々な方向で突き抜けて欲しかった。

もっと狂ってるのかと思ったら、意外とちゃんとしたバイオレンス映画。 それほどエグいシーンはないので、安心して見れます。
ヒロイン？がかなりぶっ飛んでいるのが新しいといえば新しい。
とは言え、展開はミエミエなので、もう一捻り欲しかった。