カメラを止めるな!のレビュー・感想・評価
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16分のところで気が付けば貴方はかなりな映画オタク。
5分から10分ぐらい見れば、ある特殊な、そして有名な手法に気が付くでしょう。そして16分のところまで見ると、あなたはきっとあることに気が付く。そうして興味を持つと最後まで見てしまうでしょう。なかなか盛り上がって面白いですよ。 まぁ最初の15分が退屈すぎるのが難ですが。彼女に「面白いから観て」と勧められなければ16分まで見ているのは難しいかもしれませんがな。
あと思ったのは、映画はビジュアルだけじゃないのだが・・・それが全然描かれてなかった。観るものに対する挑戦状かな。気づきましか?・・・って。
すみません。凄く面白くなかった。
前にWOWOWで見ててレビュー書くの忘れてました。
絶賛している方たちには申し訳ないのですが…死ぬほど面白くなかったです。
前半は欠伸出るほど退屈だった。
ネタバレなので書けませんが結末は別の映画でも使われてる手法だし斬新でもなかった。
日本の映画なら「蒲田行進曲」とか似てます♪
マイケル・ダグラス&ショーン・ペン主演の「ゲーム」も似てます。
ホラーだと「キャビン」かな。
(コメントの返信が出来ないのでココに追加しました。どちらも「カメ止め」より100倍面白いです)
しかも最後、問題を解決するべくして取った体制。
「はぁ?」って言っちゃった。
馬鹿馬鹿しくて笑えなかったし。
WOWOWで特集してたので監督の他の作品も見ましたが全て面白くなかった(涙)
主演俳優も魅力なかったし。
気になったのは歯並びの悪さくらい。
口コミに踊らされてヒットした感満載の映画でした。
三重構造目の奴ら。
ゾンビ映画を撮る奴らの、舞台裏映画を、撮る奴らを、撮る現実の奴ら。
この三重構造目の奴らをこそ観客にイメージさせたのが味噌で、仮に奴らが大資本ではこうは当たらなかったろう。
その構造を丸ごと取り込む脚本、配役、撮影、何より企画の勝利。
支持。
気持ちいいほど騙された
製作費300万、撮影期間約1週間という条件下でも、アイデアと創造力次第で面白い映画は撮れる!
それを証明してくれた作品でした。
キネ旬2019年度邦画読者ベストテン2位という情報以外、一切の予備知識を持たずに観ましたので、御多聞に漏れず前半のC級どころか学祭レベルのクォリティには首を傾げましたが、無名の俳優さん達だった為に「もしかして本当にこの程度の演技力なのか?」との疑念も湧きました。そう思わせる事までもが仕組まれた計算のうちならば、見事にしてやられましたね。
ハートウォーミングもアリ。
監督のやるせなさや切なさ。
日暮ファミリーの変容。
気がつけば前半の斜に構えた評論家目線は鳴りを潜め、撮影スタッフと肩を組んで応援している自分がいました。
こういう作品は、ポイっと丸ごと口に放り込んで、味わい、香り、食感を楽しめば宜しい。
ナイフとフォークで切り刻み「この部分はあの店のスペシャリテに似ているね。興醒めだ」などと言っていたら、美味しさは味わえないんじゃないですかね?勿体ない。
後半ワンカット撮影の疾走感はもはや快感。登場人物達と共に成功を祈り、前半のパズルがピタリピタリとハマっていく気持ち良さを味わい、入れ子構造のカメラワーク(しかも1台はマジに37分ワンカット)の大変さを想像して舌を巻く。
うん。映画ってやっぱり面白い!
「何も無い中、あるもの工夫して、どんな映画作る?」という、映画の原点に立ち返るような良作でした。
ホラーじゃなかった!
ホラーは苦手なので、見る事は無いだろうと思っていた映画でした。
「ホラーじゃないから!面白いから!」と人から進められて見たら、面白かった!
出だしから本当に怖くて無理と思いながら我慢して見続けていました。しかし、途中からは笑い転げながら見ていました。同じものを見ているのに、背景がわかるとこんなに違って見えるのだという事が体感できる衝撃的な作品でした。
話が飛び過ぎかもしれませんが、人とのコミュニケーションでも同じ事が言えるのではないか?同じ状況を見たり、同じ言葉をかけられたりしても、その経緯や背景を知っているのと知らないのとでは受け取り方が180度異なる事もあります。そんな事まで考えさせられました。
もし、ホラーは苦手だから見るのをあきらめていた方がいましたら、勇気を出して是非見てほしいです。今更ですが、この感覚を沢山の方に味わって頂きたいです。
最初の30分が怖すぎる
録画で見たので早送りできたから良かったものの、早送り出来なかったら見るのやめてたかも。
怖い!ゾンビ怖い!
でもその後のストーリーが抜群に面白い!
録画で見て良かった!
映画作るのって楽しそう。
最後まで見た後の感想は面白かった
ただ、初めのパートは画像の揺れで目眩がするし、正直なんだこれ?って感じだった。もう見るのやめようと思うくらいひどい。
そこを我慢したら2度目の始まりからは面白い。見て損はなかった。
まさに寝首を掻かれた感じ
大どんでん返しがあるという前情報のみ携えて、遅ればせながら鑑賞した。
始まってすぐにゾンビシーンのくだりは劇中劇の格好であるということを理解したが、その上でB級ホラーの再現だとしてもとんちんかんな演出とひどすぎる役者の演技に不信感が募り、一度見るのをやめようとするが、そこをグッとこらえる(笑)
しばらく「転」を待つものの、あまりにもゾンビシーンが長かったので、最後に劇中劇でしたー、と安いどんでん返しを見せられて終わってしまうのではないかと邪推した(笑)
やっとゾンビシーンが終わり舞台は主人公の日常生活に移ったが、この時点でゾンビシーンでの数々の不審点で既に映画に対する期待度はほぼ0になっていた。
しかし、主人公の背景や職、周囲の登場人物を知っていくにつれ、「あれ、これどうやってあのゾンビシーンにつながるんだ?」と再び映画に吸い寄せられ、ついにゾンビ映画の撮影シーンが始まったらもう圧巻。私が冒頭でツッコミまくっていたチープな演出と支離滅裂な矛盾点が、みるみる辻褄があっていく大どんでん返し演出。まさに寝首を掻かれた感じ。
批判的にツッコんでいただけに効果はバツグンだった(笑)
クライマックスでの大人たちの柔軟性と本気に何故か号泣してしまった(笑)
ただクライマックスに至るまでの登場人物の心情の変化をもう少し詳しく知りたかったと感じた。
今思い返すと、ああしょうもないと見くびってしまっていたゾンビシーンの長回しは圧巻であった。異なる視点でもう一度楽しめそう。
そう言うことか
あの話題作をようやく視聴。
以前から観はじめていたが、期待とは裏腹に訳の分からないゾンビもので拍子抜けして途中で止めてしまった。
今回はふ思い直して最後まで観るつもりで挑みましたが、カラクリが分かると夢中になってました。
娘の活躍がいい味出してますね!
タイトルの意味も良く理解出来ました。
おみごとな伏線回収
期待していなかっただけに楽しめました。途中スタッフを紹介する部分は退屈でしたが、終盤に、序盤の伏線をうまく回収できていました。撮影現場というのは大なり小なり、トラブル続きなのでしょうね。
ゾンビサバイバル 改め シチュエーションコメディ
「ワンカットで撮影」「まだどこにもないエンターテインメント」という情報のみ携え鑑賞。
カメラ1台で撮っているだけあって、冒頭から「かなり練って緻密に計画してるのだろうな」という印象で観たけれど、不自然さや違和感を覚える部分があったりもした。
…が、本当のエンターテインメントは中盤から始まる。前半で感じた違和感の理由も徐々に判明していく痛快さ。この映画の面白みはコレか!
二重、いや結果的には三重に練られた構成となっている。
けど「まだどこにもない」ことは無いと思う…。
ストーリーだけでなく「映画(やドラマ)って、こういう風に撮影してるんだねぇ」と、そういうところを見られる面白さもあるのでは。
観終えて正直、若手役者陣の奮闘も立派だったと思うが、どうしても斧の扱いが気になって仕方なかった😅
一度でも本物を手にしてみれば、より緊迫感の伝わる演技になったかと。斧を振り下ろすって、難しいのよ?
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