劇場公開日 2018年6月22日

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オンリー・ザ・ブレイブのレビュー・感想・評価

全131件中、41~60件目を表示

3.5結末には驚きましたが、もう少し上映時間は短くても良かったかも。

2020年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

森林消防団の活躍を、団長と新人団員の姿を通して描く物語。

「事実に基づく」「森林火災」って情報だけで鑑賞したのですが・・・やられました。てっきりアメリカ的なホットショットを目指したチームのサクセスストーリーだとばかり思っていました。実際、ストーリーとしてはそんなストーリーで、不器用だけど熱意なら誰にも負けないリーダー、薬物に溺れながら娘の為に再生を志す若者。典型的なサクセスストーリー。
ですから、クライマックスシーンは単なる鑑賞者の私も驚き、茫然としてしまいました。
アメリカでは有名な事件なのでしょうが、日本ではそれ程知られていない事件。すっかり勘違いしてしまいました。
その勘違いのせいでもありますが、映画としてみた場合とても間延びした印象を持ちました。2時間14分は長すぎると。最初からエンディングを知っていたら、また違った印象になったのでしょうか?

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よし

3.5各キャストがハマり役

2020年2月11日
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鑑賞方法:VOD

個人評価:3.8
骨太の指揮官がジョシュ・ブローリンにとてもよく似合い、今時の若者がマイルズ・テラーにとてもマッチしている。
ジェニファー・コネリーの背筋の伸びた妻役も印象的だ。
本作はそれぞれのキャストが役柄にとてもハマっており、人間味がある。屈強な男達の人間ドラマは見ていて気持ちいい。
あの火のスペシャリストの指揮官が、山火事に負ける最後は、とても辛く、また実話という事で、さらに山火事の恐ろしさを認識する。
現時点でも燃え続ける、オーストラリアの森林火災のニュースが、気になって仕方がない。

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カメ

4.0オーストラリアの山火事のニュースがあったので見ました

2020年2月8日
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こた

1.0勇気だけでは対処不能

2020年2月2日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

5.0トリビュート作品

2020年2月1日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

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m@yu-chan

5.0勇気と誇りを胸に

2020年1月29日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

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しゅうへい

5.0ー実話ー

2020年1月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

映画館で観たけど、声抑えるほど号泣した。

何よりも被害にあった人達の恐怖と悲しみなんて、想像できるものではない。

火事が多い地域は大変だけど、その消防活動している人達はこんな怖い危険と隣り合わせなんだと、この映画で知ることが出来た。

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x_x1020yam

4.0結末を耐えうるものにするため

2019年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

気高い作品に仕上げているのが伝わる。
またそうしなければいけなかったのだろう、と思う。忘れ去られるほど時が経過しているわけでもなく、やはり残された人への配慮が優先されたであろう作品。

テンポよくつまづくようなシーンが少ない。問題は起こるがポジティブに解決へ向かう方向で全ては展開していく。だから、見やすく爽快さもある。あつい人間ドラマ、スポーツ映画みたいな印象かも。途中まで。

それらはすべて、結末を耐えうるものにするため、ということだろう。それぞれの”いいシーン”を積み重ねなければとてもじゃないが耐えられる結末ではない。しかし、作品としては描かなければならない。焼け跡のテントは画にするか悩んだのでは。

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okaoka0820

3.5なんとも寂しくなる

2019年9月21日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

凄まじい山火事の怖さ
勇気と愛情が大きくなければ出来ない仕事
家族は心配だろう

ジェニファーコネリーは、変わらず素敵

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JK

5.0Firefighter' courage and self-sacrifice

2019年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

観出してすぐ興味を失ったが見終わった後泣いた映画🎟

アリゾナ州のプレスケットという町のホットショット
(山火事がおきたとき地形風向き天候を考えてどこに線引きをして火事が民家や天然記念物に及ばないようにする仕事)に携わる有志の映画🎟
ブランドンというヘロイン中毒の青年が母親から家を出ていけと言われるし、ガールフレンドとの間に子供もできてしまう。心機一転したくHotshots という仕事のインタビューに行く

このダメになってしまう青年にチャンスを与えるボス エリックに感謝。人間すべての人が職に就く準備ができているわけじゃ無いからね。ブランドンを静かに見守ってふとしたところで優しく思いやりのある援助をするリーダーのジェシー。
最後のシーンで一人生き残ったことで罪の意識を感じるブランドンに勇気を与えるアマンダ(エリックの妻)

この映画は2013年のアリゾナ州ヤーネルの山火事事件を扱って死者を讃える作品でありその後家族がどう生きていったかなど知らせて無い。

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Socialjustice

4.5【大規模森林火災に立ち向かう「ホットショット」達を鎮魂の念を込めて描いた作品】

2019年8月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

幸せ

- この映画を観て、海外で時折ニュースになる山火事が私がイメージするモノとは全く違う規模であること。
消火方法が水ではなく、火であること(迎え火)。
そしてその仕事に就く「ホットショット」と呼ばれる森林消防隊の作業の過酷さとその組織構成を知った。-

・この映画が実際に起こった”ヤーネルヒル火災”を描いている事は事前に知っていたが、「グラネット・マウンテン・ホットショット」の男たちが奮闘する姿を目の当たりにし、そしてラストのシーンでは涙を禁じ得ない。

・ジュシュ・ブローリン演じる鬼指揮官の下、性根から鍛えられるマイルズ・テラー演じる駄目男の成長物語でもある。

<男とは、勇気とは何かを考えさせられる秀作である。>

<2018年6月22日 劇場にて鑑賞>

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NOBU

4.0熱い男たちの物語

2019年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

火災映画といえば「バックドラフト」。その森林版って感じですが、消火活動の場面は、割とソフトに描かれている分。ジョシュ・ブローリンの率いる「隊員たち」のチームワークや、集団男子あるある、そしてそれぞれの家族の話がじっくり心に染みます。

森林火災の最前線に出動するには「資格」が必要。
だけど隊長車には「見習い」ステッカーが、貼られたまま。
実際の火災現場での急な審査を経て、最前線資格を得る。そして「見習い」ステッカーを剥がした時の歓声は、一緒に胸アツになりました。

隊員の家族の話も、悩みあり、決断あり。人間ストーリーでした。
マクドナウは娘が生まれたことで、しっかりとした収入を得るために消防隊員になったはずが。火災現場の経験を積むごとで、「自分は娘を守らなくては。万が一のことがあったらどうする?」と、建物火災への異動を隊長に話します。この気持ちは、隊長も他のみんなもいつも思っていることだったんですね。それを乗り越えるかどうか。

火を消すため溝を掘り、木を燃やす。自然は突然その顔を変える。それにどう対処するのか。お仕事物要素もいっぱいありました。

この作品、実話物とは知っていたのですが。そういう結末かー!!。

ブレイブ=BRAVE=勇気・勇敢。なるほどなタイトルでした。
そして火の元は確実に消化しましょう。

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ゆき@おうちの中の人

5.0森林火災に挑む男達が織りなす炎よりも熱い友情

2019年5月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

アリゾナはプレスコット市の森林消防団レスキュー・クルー7を率いるマーシュ。クルー7はある森林火災の消火活動に参加、即座に近隣の町に火災が及ぶことを察知したマーシュは延焼を防ぐ作戦を作戦本部に提案するが、格上の消防団に却下されてしまう。しかしマーシュの予想は的中して町は全滅、辛酸を舐めたマーシュはクルー7のレベルアップを市の消防署長デュエインに進言する。そんな折欠員が出たクルー7にヤク中のブレンダンが応募してくる。ブレンダンには今までの堕落した人生をやり直さなければならない理由があったのだった。

実在の消防団グラニット・マウンテン・ホットショットの活躍を描く実録ドラマ。ジョシュ・ブローリン、ジェフ・ブリッジス、アンディ・マクドウェル、ジェニファー・コネリーらベテラン陣のいぶし銀の演技と、マイルズ・テラー、テイラー・キッチュ、ベン・ハーディといった若手の注目株達の熱演がぶつかり合う熱い一作。「火には火を」で森林火災に挑む消防団の活躍がもちろん肝ですが、くだらないシャレで子供のようにじゃれ合ったかと思えば、本音で真正面からぶつかり合い命懸けの任務を通じて絆を深める消防団員達や、いつ何時起こるかも知れない災害に駆り出される男達を待つ家族を見つめるドラマが濃厚。それがゆえに突然訪れる終幕の重厚さが深い余韻を残します。

監督は『オブリビオン』のジョセフ・コシンスキー。デビュー作の『トロン:レガシー』はイマイチでしたが、着実に力を着けている印象、本作で群像劇もばっちり演出できる点をアピールしてくれたので、トップガンの続編への期待が俄然高まりました。ドラマとは何の関係もありませんが、『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞済の方は消防団員の面接シーンでドキッとすると思います。

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よね

3.0森林消防団

2019年5月9日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

楽しい

怖い

2013年に19名が犠牲になった悲劇の映画化。
森林消防活動の困難さがよくわかる作品で、逃げ道を確保しながら消火活動をいろんなチームと連携しながら素早く行う。
仕事柄子供をあきらめた隊長夫婦と、堕落した生活に見切りをつけて再生を図る若者がドラマを引っ張っていく。

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いやよセブン

3.5「同情」が欲しいなら辞書で探せ。「ドジョウ」の近くに載っている

2019年4月12日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

怖い

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shimo

マイルズ・テラーは米国映画の希望だ

2019年2月11日
PCから投稿

しかし、つまらない映画しかつくっていない。なにをすべきが分かっていない。それが米国映画の凋落といえる。

のうがきはそれぞれだ。
単純にいえば、もういちどこの映画を観たいかどうか。

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そんぼの本棚

4.0実話だけに辛い

2019年1月3日
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前半は主人公が成長する姿を楽しく観れましたが、後半〜ラスト予想を裏切る怖さでした。1人は負傷するだろうなくらいで観てたらまさかの...。防火テントに包まる練習何度もしてたけど、彼らの恐怖を思うと辛過ぎます。つい2ヶ月前にはカリフォルニア州史上最悪の山火事があったところだし、本当に深刻な問題です。

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サラ

4.0男達の勇姿溢れる映画大好き

2018年12月20日
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鑑賞方法:DVD/BD

こういう話は本当に胸を打たれる。
過酷で怖さや苦しさがあるけど、観るとまた新たに勇敢な人達に出逢える。
こういう人達がいたんだ、と言うことを知るのが嬉しい。
前情報なしに観たのも良かった!

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☆ユウ☆

4.0まるでホイル焼き

2018年12月8日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

怖い

興奮

山火事に命懸けで立ち向かう消防チーム:ホットショットの実話を基にした物語。
実話を知らない初見の方は当時の実話を検索などで調べないで、無知識のまま鑑賞ください。

馴染みの薄い山火事消火隊の話だが、訓練も過酷。
冗談混じりの和みがなければ、こんな命懸けの仕事でチームとしてやってられない。
山火事を予測し食い止める男たち、それを見守る家族たち。
誇りのある仕事であり、共感が持てた。

若干、中盤までの話が長い為、山火事に興味が向かなければつまらなく感じるだろう。

私も中盤までであれば星評価は低かったであろう。

後半怒涛の30分。そこに命懸けである意味、映画である意味を見出せた。
呆気に取られた。そういう事だったのか。と。
結末は可哀想で観てられなかった。

最後に思うのは消火航空機。そりゃ第一線じゃないからおまえらには緊迫感もクソも無いわな。

隊員は余り表に出さないけれども、死が隣り合わせの仕事のドラマ。
ラストは久々に緊迫感を味わえました。
やはり火は恐ろしい。。。

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巫女雷男

4.0胸を打たれる作品

2018年12月6日
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鑑賞方法:DVD/BD
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ふぁーびー