「不協和音」聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)

2.5不協和音

2024年2月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

難しい

哀れなるものたちの監督
ヨルゴス・ランティモスの
ロブスターからの三作めです
…怖かったです
何というか
この監督は不協和音の音が
特徴的に使われています
普通に暮らしていても
不穏な音で怖さを醸し出しています
音の使い方が上手いです
この監督の世界観には必要なアイテム
グロさとかエロさもその一つ

聖なる鹿殺しは
心臓手術で失敗して患者を死なせた事に
よってその子供からの報復。

心臓外科医
穏やかな主人公が
段々と追いつめられて
徐々に変わっていく精神状態が
見所です

分からないのは
父を心臓手術で亡くして
主人公をとことん追い込んで
家族を巻き込みながら復習していく少年
どうして…
少年の言った通りになっていく
状況がわからない
ラストのオチもいま一つ

これら二作品を見て
今回の映画[哀れなるものたち]は
ファンタジーな作りになっている
と思いました
ベラが可愛いくて愛しい。

しろくろぱんだ
talismanさんのコメント
2024年4月11日

気持ちわるいかもしれませんが面白かったです

talisman