劇場公開日 2018年10月6日

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「難民とはなんなのか」僕の帰る場所 Harikaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5難民とはなんなのか

2018年10月13日
PCから投稿

悲しい

難民申請しても通らないミャンマー人。
普通に帰国できるし、そりゃそうだよ。

ビザの関係で働いちゃダメなのに不法就労。
愛想をつかして奥さんは子供を連れて国へ帰る。
旦那さんは何か政治活動とかしてるのかな。
自分の国を良くするために。
日本でこっそり稼いでるだけじゃないの?

奥さんも旦那さんもミャンマーに実家があって普通に生活してる。
これは難民なのか?

ミャンマー人以外にも、そういう感じで日本に来てる人はいる。
そして「難民と認められない!」と怒っている。
その人たちを支援する日本人もいる。

本当に保護されるべき「難民」たちはしかるべき確認などののち
難民認定するべきだ。

しかし外貨を稼ぐことだけを目的にしか思えず、
日本の治安を悪化させ、日本への感謝の思いを感じられない
外国人たちを受け入れるのは国家の崩壊につながる。

「そんな小さなこと…」と思っていても、
実際に「難民申請してる人たち」が暮らしている
スラム街みたいなところが日本のあちこちにあったりする。
それが悪いと一律には言えないけど、異国情緒が漂い、
薄汚れていて、治安が悪化しているのは確か。
自分の地元がそうなったらと思うと悲しい。

そんな人たちを美化しているこの映画は非常に残念だけど、
そんな「難民」の実情がリアルにわかったという意味においては
意味がある存在かもしれない。

親の身勝手に振り回される子供がかわいそうだった。
いつもは「子供もそういう親を選んできたのかな」と、
本人が乗り越えるべき課題なのかな、と思うのだけど、
この映画だけはかわいそうに思えた。

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Harika