「真・檀黎斗劇場の「起・承」」仮面ライダーエグゼイド トリロジー アナザー・エンディング PartII 仮面ライダーパラドクスwithポッピー シネマニアV3さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5真・檀黎斗劇場の「起・承」

2018年3月21日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

バグスターのキャラクターの掘り下げはテレビシリーズでも何度かやっていたため、あんまり特別感を感じなかった、というのが正直な感想ではある。もちろん面白かったことには変わりないし、ポッピーピポパポのコスプレに萌えたのは間違いないのだが。(なんの話やねんw)

テレビシリーズで回収された伏線を利用すればできることをどんどんやってみせているのがこのアナザー・エンディング三部作の特徴だとこれまで見て感じた。ブレイブ&スナイプがそうであったように、今回はバグスターの特徴、設定が大きな鍵となった。

アクションは大画面で見れば映えることに変わりはないのだけれど、映像クオリティはテレビとさほど変わらないため劇場公開するならスペクターみたいな色合いにがっつりダークなものをやっても良かったのかな〜と思ってしまった。エグゼイドは本当に人気作だろうし、電王トリロジーの例もあるからこそ、テレビとの差別化が少し欲しかった。

文句ばかりになってしまうけれど、見てて楽しめたことには変わりないしファンならなおさら。ただ、最初にも書いた通りバグスターの権利に関することはテレビで結構やっているからこそ、それ以上新たなことは起きないので檀親子の会話、新ガシャットの完成さえ踏まえていれば、正直この章は要るのかなぁ、という話になる。と自分は思った。結論見どころは

神檀黎斗、発狂シーン!ヌードシーン!嘲笑シーン!

あ、全部社長やんw

悪くはないのだけれど、前作と比べたら微妙だったので75点

さあ、どう完結する?

シネマニアV3