劇場公開日 2017年11月18日

  • 予告編を見る

「【猫の街として知られる古都イスタンブールに暮らす、猫と人との触れ合いを優しい猫目線で描いたドキュメンタリー映画。何故かホッとします。】」猫が教えてくれたこと NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【猫の街として知られる古都イスタンブールに暮らす、猫と人との触れ合いを優しい猫目線で描いたドキュメンタリー映画。何故かホッとします。】

2023年8月7日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

幸せ

萌える

■手元の今作のフライヤー2種を見ると、今作は”Rotten Tomatoes”で98点の高評価を獲得し、外国語のドキュメンタリー映画として、アメリカ映画史上第三位の記録を達成したそうである。しかも、1館の上映から130館に拡大し興行収入280万ドルの大ヒットになった作品だそうである。皆、猫が好きなんだね。

◆感想

・今作には多くの猫が登場するが、その猫たちに餌をやり、触れあう人たちの方が癒されているように見える。
ー 実際に、自分でそう言っている女性もいる。-

・イスタンブールの猫たちは、野良猫である。飼い猫ではない。そして、猫たちはイスタンブールのネズミたちを食べてくれるそうなのである。
ー 共存共栄と言っていいのかな・・。-

■で、今まで私が映画館で観て来た猫映画を、インターネットで検索してみたら、出てくるわ出てくるわ。ビックリである。

 <とても好きな作品>
  ・「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
  ・「ボブという名の猫2 幸せのギフト」
  ・「旅猫リポート」

 <好きな作品>
  ・「ねことじいちゃん」
  ・「レンタネコ」
  ・「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」
  ・「猫は抱くもの」
  ・「先生と迷い猫」
  ・「くろねこルーシー」・・これを映画館で観たことが有る人は相当に渋い猫好きである。
  ・「長くつをはいたネコと9つの命」

   マダマダ、ある気がするがこれ位にしておこう。
   それにしても、我ながら良く観てきたなあ。

<猫は、癒しでもあり、人によっては生き甲斐でもあるのである。
 だが、私は猫は飼わない。
 猫の方が寿命が短いので、その死に立ち会う勇気がないのである。>

NOBU