劇場公開日 2018年5月12日

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「いろいろもったいない映画」さらば青春、されど青春。 TOKIESさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5いろいろもったいない映画

2018年5月14日
iPhoneアプリから投稿

教祖の青年期の葛藤、恋愛、宗教設立までを描く。

映画としては掴みどころがなく、どのシーンも均一的でつまらない。デカルトとかアーレント、ヒルティ、渡部昇一、岡潔の本が出てくるが、それらが思想体系にどのような影響を与えたかを示唆する箇所が一度もない。また本好きエリートが天啓を受けて宗教家になるくだりも、突然世界を救わなければいけないとなるのは雑な印象を受ける。

脚本、カメラワーク、ストーリー展開、CG、音楽どこをとっても低クオリティで、とくに主演の男は5流俳優で見るに堪えない。他の演者達が丁寧な演技をされるので、主役の下手さが目立って終始イライラした。

もっと工夫すればいくらでも良い作品になりそうなのに、ここは映画を連発している割にあらゆる面でインプルーブがない。

TOKIES