劇場公開日 2018年4月14日

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「人は殺し合いをやめない」女は二度決断する はなもさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0人は殺し合いをやめない

2018年5月3日
iPhoneアプリから投稿

見終わった後も、様々なシーンが蘇り考えさせ色々な事を語りたくなる、こう言う映画は私にとって良い映画である。

辛いシーンがあちこちにある。
雨の描写は彼女の涙、脇腹に入れ墨を入れるシーンは、彼女の実質的な痛みと心の痛み。トルコ人との結婚を実は祝福してなかったと分かってしまう実母からのなじりのシーン。
義母から「あなたが孫を見てなかったからよ!」と詰め寄られるシーン。
二人自身は幸せだったけれど、彼女を取り巻く親族からは、かなり距離があったんだと思わせる。彼女に寄り添うのは、移民の友達たちのみ。

たくさんの入れ墨を入れて、過去に大麻をやっていたという彼女は、個性的な人生を送ってきたのだろう。そしてサムライ(浪人)の入れ墨は何の意味があるのだろう‥
映画の最後は、この方法しかなかったのか⁈と思わせる、が、サムライの入れ墨を入れた彼女は、サムライの妻らしくしたのだと私は無理矢理思った。

はなも
NOBUさんのコメント
2021年5月27日

今晩は
 ”サムライの入れ墨を入れた彼女は、サムライの妻らしくしたのだと私は無理矢理思った。”
 この視点は、気づきませんでした。成程・・。
 今作は、旅先で観たという外的要因もあるかもしれませんが、鮮明に覚えている作品です。
 ヤンチャしていた女性が、愛する人と結ばれ、子をなし・・、けれど無慈悲な行為により突然、二人を失い、取った行動。
 裁判の”おかしいだろう、その判決は・・”というシーンからのダイアン・クルーガーが演じた女性の行動・・。今作は、哀しくも沁みましたね。
 これからも宜しくお願いいたします。

NOBU