劇場公開日 2017年11月10日

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「社旗についての個人の見解」ザ・サークル kean firainmutsさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0社旗についての個人の見解

2022年4月5日
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鑑賞方法:TV地上波

そう遠くない未来のヒントがこの映画にはある。
良いと思う所と、怖いと思う所があり、
怖いと思う、良くないと思う内容部分をこの映画の中でハッピーエンドに勧めて行ってしまったら、
結局はまた全世界がアメリカの管理下になるのかと、落胆する人も多いのではないか、
あるいは全世界の人々の良心に訴え理想の世界、ネット社会と共存する平和な世界を作るとなると、アメリカではかなりの時間がかかってしまうだろうと思ったのか、
かは、分かりませんが、もしできる国があるとするならば、

さて、どの国が最適かと考えたら…

そうですよ。
この社旗。

唯一の被爆国、軍を持たない国、そして数々の天災に耐えてきた国、平和の象徴のような国。
この作品の監督からは、日本には世界を変えられる権利がありますよって、メッセージを送られてるような気がした。

kean firainmuts