劇場公開日 2017年11月23日

  • 予告編を見る

「メアリー役の子供は良かったんだけど。」gifted ギフテッド 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0メアリー役の子供は良かったんだけど。

2018年1月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

事故死した数学者女性の娘メアリーをめぐり、事故死した姉の弟(メアリーの叔父さん)とその姉弟2人の母親(メアリーのおばあちゃん)が繰り広げる親権ドラマ。
この娘が天才だから成り立つドラマでもある。

メアリーを良い学校に行かせてやりたい叔母(才能目当て)。
数学者にせず、普通な生活を送らせてあげたい叔父。

前半から娘メアリーの可愛らしさ全開で観やすい映画だったんですが、後半の里親登場シーン辺りからやっつけ作業映画に変貌。
それまでは良い祖母なのに、一気に性根が悪くなるおばあちゃん(隠れてそう言う事すんなよ状態)。
これなら最初から意地悪い性格にしてもらいたかった感が強い(途中争っても息子想いの面があったので)。

後半は隣人の過去の事に詳しそうなオバちゃんや、主人公過去回想も絡めて欲しかった。

もう少しメアリーの成長過程を観たかった面もあり。
私的には消化不良な映画でした。

巫女雷男
kawausoさんのコメント
2018年1月6日

コメントありがとうございました。
娘(メアリーの母親)と母親(祖母)の葛藤の話なんだろうと思います。だから、ミレニアム懸賞問題を証明しておきながら母親に知られたくなかった。それほど険悪な仲だったんでしょう。恋人と別れさせたり…。そこは理解できる。そして、自分の娘も自分と同じように母親の犠牲になる。だから、その循環を断つために自殺までした。その姉見ていて不憫に思えるから姪をひきとった。そこまでは理解しよう。
でも、姉のことを不憫に思うようになった過程(主人公の子供時代からの母親に対する気持ち?)が描けていなかったですよね…。

kawauso