ヴァレリアン 千の惑星の救世主のレビュー・感想・評価
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ゆーほど悪くないじゃん!!
だってリュックベンソンだもん(良い意味でも悪い意味でも)
音楽よし。役者よし。エンターテイメント!
サイコーのエンターテイメントじゃん!
オープニングでのデビッドボウイの曲のとことかもう凄いよかった!
壮大なスケールと凄まじいアクションとの中和
まず冒頭の語りから壮大な宇宙の世界に引き込まれた。冒頭どの数十年を、人の老いや都市の発展などで表しており、世界観が作られていた。アルファ(千の惑星)も壮大で、複雑で、カンパニーの美術装飾などの努力が感じられた。アルファの広大さや重量感、都市感が強く伝わってきた。アルファに存在する様々な地域も一つ一つが見ものだ。見てて面白く、一つ一つの世界が創造されている。
ヴァレリアンとローレリーヌの二人に注目したい。冒頭から二人の場面が多いが(主役だからということでもあるが)、どの場面でもヴァレリアンのローレリーヌへの気持ちは感じられるが、この時点ではまだ愛ではなかったと感じる。ローレリーヌもヴァレリアンを意識しているが、`愛´というものを認識させてあげようとしていたのかもしれない。その二人のやり取りがチーム感やパートナー感を醸し出しており、長年の`相棒´というものを感じた。それが物語が進むにつれ`愛´となっていくのも見応えがあった。
ヴァレリアンのアルファでの追尾飛行シーン。アルファの複雑な街を縦横無尽に駆け巡り、アルファの広大さと無限さが感じられた。SF映画ならではの宇宙での飛行シーンと接触シーンが迫力のあるものであった。その後のローレリーヌがアルファを助けに?どんな手を使ってでも追いかけて行ったのが`愛´だなと感じた。パートナーだからであるかもしれないが、それは個人的には愛であると思った。
ローレリーヌは強い人間であると感じていたが、意外と探求心が強く、ドジな一面もあった。ヴァレリアンも自信家ではあるが、しっかりと考えて行動しており、後半には他人を思って行動していたのが魅力的だ。
天国横丁やビックマーケットの場面が面白い。横丁や市場ならではの人混みや賑わい方、建物の統一のなさが面白い。ビックマーケットの世界観がすごい!
そして物語後半のヴァレリアンとローレリーヌ、バブルのアクションシーンが見応えがあった。軽い身のこなしと迫力のあるアクション。興奮するしかないものであった。ヴァレリアンの一つ一つの行動が善に向かっていた。
最後の惑星パールの人達との場面。映画冒頭に出てきた惑星パールの壮大な自然と豊かさを取り戻そうと努力しているミュール人が素晴らしかった。心が広く寛容であるのも人?としての見本だなと感じた。
司令官と将軍の対立が出てきて生まれるヴァレリアンの戦闘シーンがミュール人やローレリーヌを守るために繰り広げられているものだと感じ、愛を感じた。最後の司令官への仕打ちはヴァレリアンとローレリーヌらしいと思った。
ヴァレリアンとローレリーヌの最後のシーン。漂流船の中で愛に満ち溢れていた。二人の描く愛とはどういうものかはわからないが、ヴァレリアンが愛に気づき、ローレリーヌも愛を認めたのが感動的であった。
想像していたよりは戦闘シーンが少なく、見易いかったので良かった。制作陣も撮り方が、見せる撮り方で良かった。宇宙の広さ、大きさを、物体を小さく映し、作ることで、宇宙の壮大さが表されていた。
これはIMAX/3Dとか4D上映で観るべき!
ヴァレリアンとローレリーヌは本当に実在しているかのような二人で、些細なミスも苦にしなく、パートナーの協調性が感じられた。二人のGive and Takeの関係と、一方を失いたくないという強い想いを感じられた。二人で一人として行動できる良いパートナーだと感じた。
この素晴らしい作品を作り上げたカンパニーは凄く、称賛できるものであると思う。この世界を作り上げたのは凄く、物語の世界が壮大で、とても素晴らしい作品であった。
《Pick Up People》
「ローレリーヌ」
"ローレリーヌ"を演じる"カーラ・デルビーニュ"の動きが凄いと感じた。女優のアクションわ越え、一人の政府の人間、ヴァレリアンの相棒になりきっていた。"ローレリーヌ"も`愛´というものを強く発揮し、ヴァレリアンにも説いていたのだと感じた。
3/30(金) TOHOシネマズ日比谷にて
IMAX 3Dでの鑑賞
4/3(火) ユナイテッドシネマ豊洲にて
4DX/3Dでの鑑賞
4/4(水) TOHOシネマズ日比谷にて
IMAX/3Dでの鑑賞
4/5(木) ユナイテッドシネマ豊洲にて
4DX/3Dでの鑑賞
あの世界に住んでみたい...
ヴァレリアン IMAX3D(字幕) 、TOHOシネマズ日比谷 の先行上映で観てきました!
やっと動くメガプトール観れたっ!
リュック・ベッソン監督さすがの映像美に終始うっとりでした。
ヴァレリアンとローレリーヌのコンビネーションも最高です!
4DXも必ず観ます!!
懐かしいSF世界
エンターテインメント作品です。
中身はたいしてないけど、ただただ楽しい。
SFとして、素晴らしい映像美です。
冒頭に出てくる異星人の世界は必見です。あの部分だけでもリピートして見たい。
ヒロインも強くてかっこいいだけでなく、キュートさもあって素晴らしい。ヒーローの添え物ではなく「パートナー」という位置づけがはっきりしていて頼もしかったです。
頭空っぽにして、スーパーヒーローものではない海外のSF漫画世界に浸りましょう。
ちなみに、中国資本が入っているのか微妙に中国人プッシュ。
あ、後、ルトガー・ハウアーがほんのちょこっとだけど出演しています!
映像が主、ストーリーが従
監督登壇のプレミアにて。
忘れがたい映像体験だった。主人公2人のチャラチャラしたような性格が逆に良い影響を与えていた。映像を主軸にストーリーを後付けしたような気もするが、そこは大して気にならなかった。良くも悪くもないストーリーのおかげでジェットコースターに乗って宇宙まで来たような感覚に。
だ!と言いたくなる
とっても綺麗な映画
まずは素晴らしく綺麗な映像なので映画館で見るべきです。
アトラクションにのってるようでした。
、、、正直これだけかな。。。
内容はとっても薄かった。
せっかく魅力的なキャラクターしか出てきてないのに、多すぎて1人1人が薄い!
何十作もある原作を2時間程でまとめてしまうとこうなってしまうのも仕方ないのでは。。?
エロっちそうでそうでもないSF
発想が斬新で珍しく既視感が少ないSF
とにかく出だしからエロいんだが
でもそういう映画じゃないのでね
リアーナの七変化とか蝶釣とか
アイデアは面白いが感情移入とか一切しない
草食系デイン・デハーンと役柄との
煮え切らないミスマッチ感が最後まで続く
ハリウッドのSFとは一味違うというはあるが
見終わった後の欲求不満感はなんだ?
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