劇場公開日 2017年10月7日

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月と雷のレビュー・感想・評価

全26件中、21~26件目を表示

4.02017年度ベストムービー!

2017年10月12日
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鑑賞方法:映画館

とても良い映画。
草刈民代が良い。

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stoneage

4.5普通の家庭の幸せとは何か、分からなくなる

2017年10月11日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

幸せ

角田光代 原作
高良健吾・初音映莉子・草刈民代

普通じゃない家庭に育った泰子は一人暮らしで結婚寸前。
そこへ昔一時期一緒に暮らしていた智が転がり込んでくる。
智の母は父の愛人で家庭を壊した張本人。
過去の温もりを思い出して、自然と身体を重ねる泰子と智。

自分を捨てた母を探す泰子、男の元を転々とする智の母、泰子の異父妹、俄に賑やかになる泰子の家庭。
程なくして泰子は妊娠する。父親は智。

複雑な家庭でも幸せを模索する泰子と智。
果たして普通の家庭とは何なのか、観るものに問いかけてくる。

高良健吾は映画が似合う。
自然と寄り添い合う人が良さそうな智。屈託なく笑い惑いを見せないが、心の底では孤独になることを恐れている。
感情の出し入れがとても上手い。

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凛

4.0じんわりと深みがある。

2017年10月11日
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鑑賞方法:映画館

奇妙な人間関係。
みんな何かが欠けている。普通に見えていそうでも、欠けている。
だらだらと、だらけて生きている。まるで自分の意志がないように。
ただ思うように、いや、惰性に流されるように生きている。

つまり、見ようによっては、だらしない連中が覇気もなく気怠く出てくるだけの映画だった。
だけどなんでだろう、エンドロールが流れている間、なんだかわずかに温かみを覚える涙が流れてきた。直子と泰子の別れのシーンを思い出し、手帳を火にくべるシーンを思い出し、泰子の笑顔のラストを思い出しながら。たぶん、自分も小さいながらも何かが欠けている人生を過ごしているからだろう。

そしてその感情は、「泥の河」の読後と同じ種類のものだと思い出した。

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栗太郎

3.0どうもマイナー感がぬぐえないが?

2017年10月9日
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鑑賞方法:映画館

初音映莉子クラスが出演している割りには淡白な作品

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ゆたぼー

2.5えっ!

2017年10月8日
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鑑賞方法:映画館

そんなラストなんですか!!

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かん

1.0魅力無し

2017年10月7日
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寝られる

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Bacchus