ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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未体験
巷の噂で黒人差別の作品だとは聞いていた。
自然と構えて観ていたが、痛快に裏切ってくれた。
白人の潜在的ブラックジョークをそのまま体現し見せる内容に、SFかとまで思わせる。シャマラン映画の様な感じだと思ったら、シャマランのスタッフがしっかり入っていた。しかもシャマラン映画より面白い。
観るしかないです。
久しぶりに見終わってもしばらく興奮した。ナニコレ。 白人は黒人に対...
久しぶりに見終わってもしばらく興奮した。ナニコレ。
白人は黒人に対して、やはり運動能力や筋肉量を始めとする身体的コンプレックスがあるのか。
テーマは人種差別だけど、メインではないというか。最後に向けて駆け抜けていく展開は清々しい。
後半は漂うB級感に、何度か笑ってしまった。
グランマ、グランパ…笑
嫌いな鹿に…なのも、なんとも皮肉。
なんだかすごい話だった。
キリはよいが、そのあとの展開は結局どう収集付けるんだろう!?…なんて気にするのは野暮かな。
ずっとまとわりつくような奇妙さがあり、何かはわからないがスリルがある。
いや〜、怖かったし、おもしろかった。
あまり深く考えない方が楽しめる映画な気がする。
みんな大好き『シャイニング』(ただしキングを除く)
『ボーダー・ライン』の人ね、なるほど。薄々ネタバレ気味での観賞だったが、ちゃんと騙されたのでよかったー。1度目の違和感や気味悪さが、意味合いを把握しての2度目では恐ろしさにかわる。
ちょっと『シャイニング』っぽいカットがあるなと思っていたら、やはり意図的だったようだ。
お笑い担当ロッドがいいアクセントになってる。
異様な雰囲気の正体は…
ホラーと聞いていて、不安でしたが、気になって観ました。
黒人差別の話が強いと感じながら、どこか登場人物が異様な雰囲気を醸し出していて怪しさも感じる。。
なんなんだろう…この不気味な空気…。
後半、、特にラスト30分くらいからドキドキしながらも目をそらせない怒濤の展開へ。
低予算B級な香りを漂わせるが、見事なサスペンスホラーでした。
最後はもっと上手い方法なかったのかな、と思いましたが、終わらせるにはこれしかないのかもしれないですね。
こういう不気味な感じ、結構好きです。
社会派ホラー?
怖いというより不気味なストーリー。
言い知れない不安感で張りつめる前半と、勢いよく結末へ向かう後半。
特に後半のテンポの良さは秀逸で、
予想のちょっとナナメ上を行く感じで飽きさせない。
主人公の親友・ロッドの役割は演出上でも非常に重要で、
シリアスな中にブラックな笑いを含ませる絶妙な役どころ。
「空港保安局員をナメんなよ!」には笑った。
全体的に意趣の深さと笑いの軽妙さのバランスが良く、
人を選ばずにオススメできる作品だと思う。
冒頭のシーンを見れば、内容的には想像できるので、サプライズ感はそん...
冒頭のシーンを見れば、内容的には想像できるので、サプライズ感はそんなになかった。音響が緊迫感をよりだしていたので、最後まで見れた。
持つべきものは友達だなと思った。
人種差別と恐怖。
こういう恐怖は好きです。現実にも起こってしまいそうな怖さ。嫌ですね。でも引き込まれちゃう。そして、人種差別が脚本のベースにあって、黒人への憧れも含まれているという。これまた考えさせられる内容。
ありえね〜展開に驚きの連続!
あらすじを読んだら、どうしたら、ホラーになっちゃうのか全然想像がつかなかった。「招かれざる客」のパクリとしか思えない導入から、だんだん不穏な空気が漂ってくる。この話はどう決着を見せてくれるのか、全くわからなくなっていった。まぁ、一種の寓話と思えばいいのだろうが、現実的には無理じゃね?とも思った。持つべきものは友。友人の忠告には耳を貸すことも大事だと思った。
お馬鹿サイコスリラー
アメリカ人の人種差別に対する“うまく言えないギクシャク感”をうまく具象化して醸し出そうとしている努力を感じる。それは黒人の身体能力や、あるいは迫害の歴史や社会情勢への、もしくは知識人として振舞う虚飾的な自尊心に起因する、コンプレックスや後ろめたさや拭いきれない白人としての優越感などなどが複雑に絡み合っているのだろう。
とはいえ結局我々がこの奇妙な感覚を理解し切ることはできまい。
ドキドキしながら見てたら核心のネタが凄まじいオーバーテクノロジーで、衝撃よりも笑いが上回ってしまった。そっかー、白人は実は黒人の身体に乗り代わりたがっているのかー。
すごく簡便な脳外科手術で人の人格をまるまる他人に移せるという細かい説明ぶっ飛ばしたトンデモ技術が素敵。
アメリカ人って催眠術好きだよね…。
エンディングは刑務所ENDのほうが無理があるように感じる。いくら火事で焼けてもあのレベルの地下施設があれば色々わかるだろうに。
よくあるアクション映画の拳銃の奪い合いみたいなノリでティーカップを取り合うシーンがマジシュール。
最後の最後まで「実は冒頭のカウンセリングから見ている夢でした」くらいのちゃぶ台返しを期待してたのだけど、そんなことはなかった…。
かなり感動した。でも怖かった!
すごくないですか、この映画? 私は何の予備知識なく、たまたま見ることができました。まず、映画として面白かったです!
あとは、白人(こういう言い方、好きでないんです)がブラックの人(こういう言い方も嫌です)に対して、そういう風に思ってるんだ、にかなり私はびっくりしました。
アフリカの友達がいて,スポーツ系とか音楽系ですごいね、と言ったら、叱られたというか、非常に批判されました。そういう世界でしか生きていけないこと、分かってんのか、と言われた。若くて馬鹿な私は、わかってなかった。
でも、面白かったのは、私達の偏見でアフリカンの人はみんな、ダンスが上手。これも嘘だから!どこでも同じで、夢のように素敵に踊る人も居れば、鈍くさい踊りをする人もいました。
以上!
伏線多し
プライムビデオにて。
前情報無しで見てたから後半のハラハラする展開に驚いた。
伏線は後半に回収されていくが、考察サイトを見ることで理解出来るような細かい伏線が多い。
見終わったら考察サイトをいくつか見ることをオススメします。
サイトによって書かれてる事が違うので複数見た方が楽しめると思う。
ラストの展開が全く読めない
使用人の2人がまず不気味、何が起こっているの?の疑問から始まります。ラストの展開が全く読めない所が面白い。
シリアスなのに運輸保安局のお友達が和ませてくれるキャラも良かった。
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