ライフ(2017)のレビュー・感想・評価
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宇空間にある密閉された場所目一つの宇宙生命体に翻弄されて殺されてゆ...
宇空間にある密閉された場所目一つの宇宙生命体に翻弄されて殺されてゆくというシチュエーションで初代エイリアンが頭をよぎった
内容はちゃんとSFホラーとしては良く出来ているし役者陣も各々好演していて最後まで飽きなかった
おそらく最後の結末で好みが分かれるだろうとは思う(現に自分はなんとなく察したが嘘マジでそっちにしたのかよとなった)が良い体験になると思う
(いっその事あの宇宙生命体が実は某アメコミに出てくるシンビオートになってトムハーディに取り付くとかねーかなと淡い願望持ってる0
全然乗れなかった
導入は普通に期待感持って見られましたが、カルビンがチート過ぎて人間を攻撃するあたりからは完全に白けてしまいました。
生態に関する考察もガバガバだし、物理法則を無視した動きは“未知の生命体“という理由では片付かないでしょう。
『カルビンが生きるために我々は殺される』といった台詞がありますが、殺して食うわけでもないどう見てもただの殺人鬼。生命体としての存在感がなく、監督の都合のために動かされているカルビンがかわいそうですらありました。
終わり方は嫌いじゃないけど不穏な演出過多で予想がついてしまったのが残念です。それよりギレンホールがまだ生きてるのが許せない。
ハラハラドキドキ感は十分味わえます
最初の30分くらいはちょっと眠気を誘いましたが、その後は終始ハラハラドキドキしてサスペンス映画としては良かったと思います。ただ他のレビューにもある通り、SFファンとしては良くあるストーリーでB級といえばそうなんだけど、出演者が豪華なのでそこはまぁまぁですねぇ。
カルヴィンももう少しなんか違った感じの方が良かったような。
ラストがちょっと予想外で、自分的にはこういう終わり方は好きではないでした。気分が落ち込みました。
ライフゲーム
ホラーで宣伝してはいるが、れっきとしたSFであり、テクノスリラーでもある。マイケル・クライトンが生きていたらこんな侵略ものを書いていたのかも。
舞台のISSの描写も宇宙生物のカルビンもファンタジーよりもリアルによっており、そこから浮かび上がるのは「どちらが生き残る?」だ。
つまりこのライフは「ひとつの空間に閉じ込められた異なる生命がその主導権をめぐって戦う」ゲームだ。まさしくライフゲームだ。
デビッド達もカルビンも状況に応じての「最適」を選択するが、どうなるか?解析不能のホラーの怖さよりもそうゆう知的な側面を中心に描いている。この映画の楽しみ方はそこにあるといっても良い。
しかし、そのために恐怖を分かりやすくしたために古い映画ファンには どこかで観た 感がありすぎる不満点もある。
そこをクリアすれば傑作になったのに。とも思う。
チョットグロい
自分の好きな俳優や真田広之が出ていたのでストーリーとりあえず観てみた。
あまりSFは普段観ないので、他の人達がレビューで言っているようなベタな展開なのかはよく分からず、ひたすらドキドキしながら観ることが出来た。
ラストのシーンで、あーハッピーエンドで良かった〜とか特に何も考えず観ていたらまさかの展開。こんなラストで来るとはビックリです。笑
なんとも後味の悪い映画
期待して見に行ったが、酷い内容。
真田広之のキャスティングがなんとももったいない・・・
エイリアンなどの様々な映画のパクリ。
まさかの予測できたエンディングで、クルーの努力も虚しい。
さらに最後のリーダーが悲しく叫ぶカットはなんとも悪趣味。
エンディングロールでハッピーなリズムの曲を流し、
監督の退廃的な思想がうかがえる。
人の夢や希望を打ち砕く空気が最低。
時間の無駄だと思います。
全員フラグ踏みすぎ(笑)
火星生命体。
シンプルな生存本能。
対して人間の複雑な思考が事態を最悪の方向に突き進めてゆく。
エンディングで「登場人物、全員がバッドエンドに向かってのフラグふみすぎだよ。最後の最後に船に乗ったアジア人までフラグ踏んでる」と笑ってしまった。
もう一度みたら、もっと笑いながら見れるんだろうな。
SFホラーかと思ったら、SFホラーコメディとも言える内容。
うん、斬新で良い!
タコさん
全体的に派手さに欠け、地味でがかえってドキドキさせられました。
以外に良かったのが真田広之さん、もう立派に渡辺謙さんに継ぐ日本を代表するハリウッドスターですね。
その部分はジェイク・ギレンホールにもまけていませんでした。
VFXや音響的には映画館で見る価値はありましたが、ストーリー的には既に『エーリアン』と言う名作がありますからね… オリジナリティに欠ける感じは否めませんでした。
火星人=タコさんのセオリーはもういいんじゃないかな。
豪華キャストなわりには…。
派手さも意外性もなくラストまで無難な仕上がり。エイリアンの小粒もん、って感じ。こういうのって異星人のヴィジュアルが重要だと思うけど、この点はシンプルなのに表情豊かで満足。あのヌメヌメ感と触手のプリティーさはお気に入りかも。全員もう少し活躍してほしかったなー。
Good horror movie
Not a fan of horrors so just gave it 3.0 stars. Definitely go and check it out if you like this genre.
隔離
地球外生命体を如何にして倒すかではなく、如何にして隔離するか、という展開であり、シンプルでわかりやすくて良かった。
終わり方はちょっと勿体つけてリアクションがギャグっぽくはあったけど結果としては嫌いじゃない。
突然の大きな音で驚かす演出が少し多かったのは残念だけどストーリーで充分ハラハラドキドキ楽しめた。
実は続編はアレ
古典的なエイリアンの焼き直し的な映画と思ってる方も多いと思いますが、実はこの映画「クローバーフィールド HAKAISHA」の前日譚らしいです。
そう思って観ると単なるSFホラーだけじゃなく、少し変わった見方ができるかもです。
映画としては、まあ、好きな人は好きなんでしょうね。
Aランク松坂牛で作った牛丼のような映画
B級SF映画の王道を踏襲しつつ豪華なCGとキャスト陣で飾った作品
B級だからといって単調なストーリーなのかというとそうではなく、例えばこの手の作品を見る時にありがちな視聴者による登場人物の死の順番の予想をうまい具合に外さしてくれたり、奇をてらった展開をいくつも見させてくれて飽きることがない
またクライマックスに関しては予想できるだろうし万人受けするオチでもないのだが、言葉にしづらい謎のカタルシスが劇場を包み込んでくれる
幼少期に洋画劇場で放送されていたB級映画に慣れ親しんで育った層にはたまらないのではないだろうか
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