劇場公開日 2017年12月9日

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「鎌倉に住みたい」DESTINY 鎌倉ものがたり 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0鎌倉に住みたい

2021年7月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

映画館では2018年1月22日に地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作はちょっとだけ目を通した程度
原作者は『三丁目の夕日』と同じ人
映画のタイトルになぜ『DESTINY』とか『 ALWAYS』とか加えるのか謎だし必要は感じられない
鎌倉に妖怪とか幽霊のイメージはないし今もない
鉄オタじゃないが江ノ電最高
原作の色々なエピソードを詰め合わせた幕内弁当のような娯楽作品
出演陣も豪華な顔ぶれ

主人公であり作家役の堺雅人
カメレオン俳優という評価もあるらしいがどちらかといえばそれとは真逆の俳優という印象しかない
たとえそう出してもぜんぜん悪くない
渥美清も高倉健もキムタクもファンがそれを期待してる

作家の奥さん役の高畑充希がとにかくかわいい
こんなにかわいかったかしらと首を傾げるくらいかわいい
新婚ホヤホヤで惚気が次々に出てきそうな有頂天ぶりから滲み出るかわいさであり俳優高畑充希なりの計算だろう

死神が安藤サクラで貧乏神が田中泯
この配役わりと好き
そういえば田中泯がやっていたんだなあ
安藤サクラが演じた死神は多くの人がイメージするものではなくどちらかといえばえんどコイチ先生の死神くんに近い

レビュー数も多いし実際のところ興行的には成功したのだから娯楽作品としては及第点には達している
映画館で観るなら少なくとも1100円の価値はあり観たあとにカネ返せなんて思うことはない
子供向けという意見もあるが『鬼滅の刃』がいい例で子供が十二分に楽しめる映画は大人でも楽しめる筈だ(自分は『鬼滅の刃』楽しめなかったけど)
CGなんてこの程度で十分だし役者の芝居がメインなんだから
山崎貴のアンチはネットでは一見多いがなんやかんや書いても結局のところ「ダーリンのバカ」的なものでしかもノイジーマイノリティだから真に受けるだけ馬鹿馬鹿しい
自分は低評価なのに他の人たちはほとんどが高評価なんて納得できないとか本気で主張しているんだろうか

それはともかく作家がイメージする黄泉の国の住宅街の佇まいがとても味わい深い

野川新栄