探偵はBARにいる3のレビュー・感想・評価
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黒電話とオセロと缶ピース
やっぱり一作目。という感想に至ってはしまいましたが、今作も待ってましたのマンネリ展開が絶妙。但し、三作目ともなると新しい客を取り込むべく、少しだけナンセンスな笑いは鳴りを潜め、ストレートな展開に。
悪いとは思わないし、続いて欲しい。でも、黒電話とオセロにも活躍して欲しい、なんて思いながら「エベツ」を思い出して、独りニヤニヤです。
相も変わらずお人好し探偵
まず第一印象。
大泉さん老けたなー(笑)
『探偵はBARにいる』の原作は読んだことないが、大泉節がたっぷり見られる。
確実に大泉さん寄りになっているであろう…だがそれがいい!!
大泉洋好きにはたまらない作品。
しかし、大泉ファン以外でも十分以上に楽しめる映画であることは間違いない。
グダグタな感じがしっくりくる。
ダラっとした雰囲気の探偵と、これまたさらにダラっとした相棒が緩く活躍していく。
雰囲気も三度目ということもあり息もぴったり。
2人の雰囲気は心地よい。
今回のヒロイン。北川景子が素晴らしい。
彼女の演技でやられた。これから注目していきたい。
安定して憎い演技のリリーフランキーや、見所満載。
ススキノ繁華街で巻き起こる事件、突っ込みどころはたくさんあるけど漫画みたいに楽しめました。北川景子には泣かされるしね。
綺麗にまとまってる 1,2よりクセがない
今作は監督が変わり、脚本は原作なし、古沢さんのオリジナル脚本ということで、1,2のようなススキノという舞台独特の空気感、ある種のクセが減ったように感じ、より万人受けする作品という印象を持ちました。
その点に対し、私的に少し寂しさを感じたものの、全体として綺麗にまとまっておりエンターテイメント性も以前と同じく高く保たれていたので4.5です。
この作品の強みは、使い古された筋立てを使ってもつまらなくなっていない、既視感を懐かしさという味わいとして魅せることができている点だと思います。
シリーズもの3作目はマンネリ化しやすいと言われますが、このシリーズは成功したと言って良いのではないのでしょうか。
今後も長く続けていただきたい作品です。
昔懐かしいバディもの
昔テレビで『プロハンター』『傷だらけの天使』『探偵物語』に熱中していた人間にはたまらない設定。
地域を横浜から札幌に変えているのもグッド。
ただ、前2作は突っ込みどころが多くて、今回も観賞するまでは乗りきれるか疑いぎみ。
で、今回は、なかなかいい感じ。
二人の掛け合いも楽しいし、毎度のビターエンドも健在。
ただ、長過ぎるかなと?もっとコンパクトにてきるんでは?
安定した作品 シリーズ3作目、大泉洋と松田龍平のコンビも、ますます...
安定した作品
シリーズ3作目、大泉洋と松田龍平のコンビも、ますますパワーアップ
CGではない身体を張った演技、テンポの良い脚本が、観客の心をつかむ
北川景子、美人が暴れると絵になりますね
前田敦子は、どの作品もカマトトぶっていて
同じ演技、意外な女優があの役を演じたら、もっと作品として見応えがあったと思うと残念
次回作も期待しています
退屈しない
2作目は観てないのですが、1作目より面白い!アクションあり、笑いありで退屈することなし。北川景子は普通の喋りはあれ?て感じの演技だけどドスきかせるのは様になってて良かった。大泉洋最高!江別(笑)
星4つ、ちょい甘め
大泉さんは天性の笑いの間を持っている人だと改めて思います。
おしゃべりも達者でお笑い芸人でもなかなかこれだけの腕がある人は見あたらないです。
今後も貴重な役者さんとして活躍楽しみです。
全てが絶妙なバランス。
まず主役2人。相変わらずなバランスの良さ。大泉洋への松田龍平のおとぼけっぷりなツッコミが最高。お話もゆるい展開だけでなく緊迫感をもたせつつ飽きさせず。雪原もピッタリな情景だった。
芸達者な人達ばかりであっちゃんがね〜。悲しいかな浮いてた。
大泉洋はこれが一番好き
探偵バー3。
シリーズも三作目となるとダレダレになったりもよく見かけるが、ここへきて最高傑作の完成では!
ゆるく笑えるシーンと探偵的謎解き、そして明かされる真実はややウエット寄りに。小気味良いアクションがスパイス。
まとまった脚本を活き活きさせたのは北川景子の存在が大きかったように思う。(シリーズには珍しい艶っぽい展開も!)
物語の引き際はもう少しドライなのが個人的には好みだが、この人気シリーズはあれでいいのかとも思う。
安定の面白さでした。
最高傑作!
ストーリーは確かにどこかで見たような感じかもしれない。
ツッコミどころもある。
でも、それを補って余りある安定感が心地よい。
今回監督が変わってコメディ色が強い。
でも、大泉洋が実に生き生きと演技していて、久々に劇場で笑い声を出した。
今回レーティングが下がって物足りなさを感じる人もいるかもしれないが、シリーズとして脂が乗ってきたように思う。
笑って泣けてアクションもある、これはもう寅さん➕007。
和製ハードボイルドコメディの傑作!
ご長寿シリーズになって欲しい
やはり、たまにはこのシリーズを見たくなる。すごい良かった、とも思うわけではないが、期待値を裏切らないクオリティは毎度ある。結局、ちょっとかっこいい大泉洋をたまに見たいと渇望している頃に、ちょうどやってくるこのシリーズなのだ。
ほとんどのハードボイルド映画の夜景が東京であることに慣れている脳に、札幌の夜景は新鮮(ニッカの看板なんて特にそう)で、その街で躍動する大泉洋がみごとにはまっている。
ストーリーは並。マリが金にがめつくなった理由がそれか!って驚きや、最後のオチにずっこけさせられるとことか、この映画らしいテイストがある。そう、理由がそれって、哀しいよね。でも、マリにとっては命を燃やすほどの値打ちがあったんだよなあ。このへんが上手い、この映画。
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