探偵はBARにいる3のレビュー・感想・評価

映画の宣伝で大泉洋が様々な番組に出ていましたが、それを見てどれもおもしろく、大泉洋が好きになりました（遅い）
このシリーズも最初から見ていますが、今回が一番思いを込めて見れました。
過去2作ももう一度見直したい。
主人公の俳優さんに魅力があるからこんだけ続いているのだなと思います。

敵役にリリーフランキーが出ていますが、この人も本当にすごいですね。いいお父さん役もできて、悪役もできて。

最後の展開も予想できない展開でそうくるかーという感じでした。
まだまだハードアクションができるまで続編を出し続けて欲しいです！（雪の降る札幌で全裸で船に乗せられる刑は本当に撮影したのでしょうか？）

大泉洋のスタイルがツボ❗だということに気付いた‼️

４もあるなら楽しみ〜♪

初見ですが深夜にぴったりのユルさと、松田優作の映画のようなテイストinすすきの、で楽しめました。ヒロインの動機がいまいちしっくり来ませんでしたが、他人から見たら「？」と思う事に固執する事は多々ありますし、このやるせなさもきっと本作の持ち味なのだと思います。リリー・フランキーが出ると主演級も食われる可能性が高いですが、本作は丁度良いバランスでした。

大泉洋と松田龍平がさすがすぎたほんとにもう大好きな作品！何回でも見たいとおもう！

実はあんまり(わたしのツボに)ハマらなかったシリーズ。
かといって嫌いでもないので鑑賞。
一番よかったし、それぞれのヒロインもクセが強くて見応えあった。

このシリーズ大好きなんです。２の上映終了後、３の制作決定が発表されたのですが、しばらく音沙汰なし。今年ついに上映となったのですが…。

いつものメンツに会えるのは本当に嬉しいです。大泉洋×松田龍平コンビの絡みはいつまでも見ていたい。あと、前田敦子！あっちゃんは自分に求められているものが何かを本当によくわかってる。世間からのイメージを的確に捉えて演技に落とし込んでいる。すごい人だと思ってます。

ただ！
今回は前二作から監督が変わっているためか、作品のテイストがかなり変わってます。シリーズ中、一番軽いかも。目を背けたくなる暴力、ヒロインのもつ悲哀がこのシリーズの魅力だと思ってるのですが、今作はどちらも今ひとつな印象。アクションシーンもなぁ、スローモーションでケレン味を出そうとしてるんだろうけど、それが逆にテンポ悪くしちゃってるよ。

もし続編を作るなら、橋本一監督の復活を！お願いします。

B級感が好きだったのに、ちゃんとしてる。内容も涙を誘うよりも、痛快ものでよかったのに。

小雪も尾野もそうだったけど、いつも依頼者のヒロインが最後に武器を持ってるなぁ～

ですね。
四十代夫婦で、何の疑問もなく「行こっか？行こうかね！」というシリーズになってきたので、最後のオチで「またあるな！」と期待でき、2人で気持ちよく映画館を後にできました。

北川景子さんの演技、素晴らしかった。

この映画の中で色々な顔が見れて、流石だと思います。

主役のお二人は良い意味でいつも通りでした 笑

第1作目と同じような、キャラもの、バディものになって再会。
途中で推理が明かされて、２作目のようなミステリーっぽさは影を潜めたものの。
最期のピースは意外だったのと。
エンディング後に面白い落ちがあるので、見応えは十分にあった。
なんといっても、大泉洋の演技だろう。
コミカルなシーンも、ぐっとくるまじめなシーンも上手く、絶妙。

松田優作の『探偵物語』を彷彿とさせる、ハードボイルドものにもなっていた。
大泉が元気なうちは、何作か続けてほしい。長期シリーズになってほしいなぁ。

シリーズ物はマンネリ化がよく懸念されますが、このシリーズは原作がいいのかいつも面白く鑑賞出来ています。大泉洋と松田龍平のコンビにも熟練されたものが出てきているのか掛け合いが今回も大変楽しめて見れました。

あと今の日本の映画にリリー・フランキーは欠かせないなぁと思いました。

映画館のなかで一番後ろの席。

誰にも見られず思い切り泣くことができました。

北川景子、きれい、美しい、かわいい、それよか演技がうまい。泣かされました。

松田龍平、このシリーズで味を出したなあと思います。

クリスマスにいい映画を観れました！

命を燃やすもの がどんな人でもきっといつか見つかる

観覧車のように1番上に登りつめたら後は下がるだけ

など名言を吸収出来ました

個人的には松田龍平の職業が俺と被っているので愛着が湧いて、俺の使命としてあんな風に生活する義務があるように思う 札幌にもああいうミメーシスを与えられるようなヒーローが必要であると思うからだ 運良くも恵まれた境遇にあるのだからそれを目指す義務があるように思うのだ

前作までのシリーズにあった雰囲気はそのままだが、一番完成度が高かったように感じる。

今回の核になるフレーズ「命を燃やすものは、あるか？」の真相は個人的には今までで一番好きだった。

札幌→北海道の地方を繰り返して話が進むのはもはや定番化しつつあるが、お約束もちりばめられており最後まで退屈することはない。

北川景子はハマり役で、探偵コンビは全く危なげのない安定感。

シリーズ初鑑賞でしたが全く問題なく楽しめた。期待以上に面白くてスクリーンに釘付け。探偵・大泉洋のキャラがユニークでルパンと重なる部分があった。松田龍平も相棒である次元のような存在に感じた。ヒロインの北川景子も抜群に良い。非常に安定感のある作品でこのシリーズは今後も要チェックです。
2017-179

シリーズ三作品ともに安定感のある面白さです。
冒頭のシーンはちょっと引いてしまうけど、あとはエンジンかかってクスッと笑いアクションシーンにスカっと、そして感動的シーンにウルウル。キャラクターも個性的で楽しいし、音楽も耳ざわり良く、札幌の街景色も良いですね。満足度の高い作品でした。次もあれば必ず見るでしょう。

シリーズ全てを見ている友人の誘いで。
シリーズ物はそれまでに築き上げられてきた作品通しての空気やら設定やらをどうしても念頭におかないといけないので、できるなら第1作（テレビドラマが最初ならそこまで）から遡って観たいと思うのだが、現実にはなかなかそれは難しい。ゆえに一作一作が入門編であり、話が完結しており、また傑作であることを求めずにいられない。果たして、少なくとも本作を通して観た感想は題名の通り「以前の作品も観てみたい」と思わせてくれるようなものだった。
それにしても北川景子さんは演技が上手い。笑える作品であり、一方で少し泣ける気分にさせてくれた彼女の演技に拍手を送りたい。

監督が変わってちょっとポップになったけど、ススキノの街の乾いた感じの映像がイイ味出してた。面白かったけど、小説を読んでいるから何だか薄く感じた…逆にすりゃよかった！

このシリーズはレンタルでは観たことありましたが、映画館では初鑑賞。

シリアスさとコメディーがうまく散りばめられていて、大泉洋の魅力を引き出し、松田龍平の淡々とした演技もなかなか面白い。

ストーリーとしては、それほどの驚きや仕掛けはありませんでしたが、テンポの良さと、今回はなんといってもヒロイン北川景子が良かった。スクリーンの中の存在感と美しさはさすがです。

また、リリーフランキーのヤクザ役は、これまでも何度となく観てますが、切れる怖さは凄みがあります。

これから長いシリーズものになる魅力は十分あると思います。

マイルドになってる気はするけど、これこれ！