亜人のレビュー・感想・評価

　この作品はＲ指定がないようで、観客の中に結構子供がいた。中の一人が上映中ずっと喋っていたので、微妙に映画に集中できなかった。まあ仕方がない。運が悪かった。
　予告編を見て、怪我をしたら自分を撃ってリセットできるのは分かっていた。アイデアは面白い。戦闘場面が次から次に浮かんでくる。特殊能力を持つ人間が迫害されるという設定はステレオタイプだがわかりやすい。この映画では日本の政官財の癒着したムラ社会を取り上げ、情報を隠蔽し政官財の利益のみを追求する国民不在の政治がさりげなく描かれている。環境設定としてはそれで十分だ。ムラ社会の中での人間関係でも状況次第では立場が危うくなることを官僚役の玉山鉄二がうまく表現している。
　ＳＦアクションとしては、通常ではあり得ない戦闘シーンが実に痛快だ。特に綾野剛の演じる佐藤（ちょっと佐藤健と名前が重なってややこしい）の戦闘能力たるや、半端ではない。警察の特殊部隊との戦闘は、かなりスカッとする。この戦闘シーンだけでもこの映画を見る価値は十分にある。綾野剛の鍛え上げた肉体も見事である。世界観も独特で機知と戦略に満ちている。度胸も十分だ。不安と恐怖に苛まれ続ける弱い人間からすれば、ある意味うらやましくもある。このキャラクターは非常に面白いので、どこかでもう一度見たいものだ。

見る前はキャスト陣にかなり抵抗あったけど実際見たら結構ハマってた。特に綾野さんが凄かった。アクションシーンがかっこよくて見てて引き込まれた。

とにかく、アクション要素が
高く佐藤健、綾野剛、川栄李奈、本当に良かった。川栄李奈ちゃんは本当に良い意味で化けたなって最近良く思う。アイドルより女優で正解だな。まさかあそこまでアクションできるようになってたなんて本当にビックリ!!!圭の妹役の浜辺美波ちゃんはやっぱかわいい。ただ李奈ちゃんも美波ちゃんも髪型を原作に合わさなくて良かったと感じた。

思ってたより、ちゃんとアクション映画でした。予告でアクションを押す邦画は・・・・。なんて考えもう古いですね！

映像も内容も本広克行独特のアニメ的実写映画で満足です！！

アクション映画にはまりそう！ってなるくらい、アクションがかっこよくて、映画の疾走感に魅了されました。
アクションとかちょっとグロテスクな描写がある映画に前は抵抗があったけれど、目が離せなかったです。かっこいい！って気持ちはもちろんですが、爽快感？というか、スピード感が気持ちよくて、本当にたのしったです。

作者の意図ではないかもしれないけれど、わたしはこの映画をみて、すごく差別やいじめなどの最終的な結末のおそろしさを感じました。

続編があるなら、是非みたいです。
佐藤健くんも綾野剛くんも、素晴らしいアクションでした！
戦闘シーンで流れるBGMも印象的で好きでした。

MX4Dで見ました。わたしはおもしろいと感じました。普通に見るより臨場感を感じられる方があっていると思います。

評価が良かったけど、残念！全然面白くなかった！
好みが違ったのかもしれません。

踊る大捜査線バージョン
隊長、、、死んじゃった(//∇//)

もう佐藤健のお家芸とも言えるアクションは良い。
言っちゃえばアクションだけがいい。他はガバガバ。
ニュース部分の演出がクソダサいし、主人公の妹があんな自由に行動出来てるし（政府もっと監視しとけよ！）危険な毒ガスを誰も監視せず置いとくし（金庫にでも入れとけよ！）ベタベタ設定の社長が余計な事やって案の定死ぬし、途中いた佐藤側の仲間が都合よくいなくなるし、etc…
それでも深く考えずにアクション映画としては楽しめた。

非の打ち所がない。
もう一回見たい、、、！

佐藤健✖️綾野剛、軍配は綾野剛
猟奇的な役がハマり過ぎ
アクションメイン映画のなかで、川栄季奈が光っていた
さほど、中身のある脚本ではないが、スピードがあって、観ていてスカッとした
ラストの終わり方が、続編がありそうでなさそうなエンドで良かった

原作とアニメは未読です。ガンアクションは多くの方が言うように素晴らしいです。しかし、最初から主人公の永井が何考えてるかわからないです。最初は亜人であることに驚く…かと思いきやためらわずに銃を撃ったりするし。医学生がなんであんなに躊躇なく撃てるんだろう？台詞がいちいち説明的なのもすごく気になりました。お婆さんとあったところでも『亜人だって気づいてないのか？』と台詞(声に出して)で言うのもなんかダサかった。原作を見れば評価も変わるかもしれないけど、とりあえず星3です。

漫画の実写化なので、ナメていたけど良い映画だと思った。
原作を読んでいなくても、楽しめる映画だと思う。

■良かった点
・戦闘の際の音楽(BGM)が素晴らしかった。
・綾野剛さんの演技に引き込まれる感じがいい。

■残念だった点
・なぜこの人が出演しているの(？)って感じの場違い的な出演者がいた点。

永井と佐藤とのアクション対決に焦点を当ててるから良すぎるテンポに、原作の知識がないとついていけないかもしれないです。
キャストさんたちはアニメの演技も参考にしているのか、アニメをそのまま実写化したかのようなセリフの掛け合いでその点は嬉しかったです。
アクションシーンのBGMはかっこいいし、俳優陣もアクションに力入れてるのは伝わったので、戦闘シーンを楽しむ分には見応えあるのでは。

原作未読の上、前知識一切無しで鑑賞ですが充分理解できるし楽しめます。
やはり日本の漫画の発想力は素晴らしいですね。設定が面白い。
のっけから引き込まれて飽きずに最後まで楽しくみれました。アクションも素晴らしい♪

が、しかし、もう少しアクションを削ってドラマ部分を増やしていれば、物語に深みがでたでしょうに。

佐藤健君頑張ってました。

綾野剛は、、残念ながら20年もの長きに渡り人体実験で無情に殺され続けた人が持っているだろう狂気が微塵も感じられない、ただのいかれた若者だったのが残念。ゆえに、その狂気ゆえ起こした犯罪の説得力がない。

そこに説得力だせたらもう少し深み出ただろうな。

まあそんな狂気を演じられてお客さんよべる役者だと役所広司レベルの俳優さんじゃないと無理だろうし、そうするとアクションきついしってキャスティングなんでしょうが、、

いやしかしそう考えると脳男での二階堂ふみの狂気に満ちた演技は若いのに凄かったなー

亜人の役者さんは全体的に表情の演技の乏しい役者さん多めですが、まあ欲をいえばきりがありません。

気になる所は置いといて、とりあえず楽しめました♪

漫画実写化相次いでますが亜人及第点
しかし銀魂の勝ちですな

1位銀魂
2位亜人
3位東京グールー

ジョジョはどうしても見に行く気になれず比較できません

原作も知らずに観に行きました。
アクションシーン時のBGMは良かったです。
内容自体はあまり面白くなかったです。
人物描写が少なく、劇中の設定に関しても説明不十分、ただただアクションシーンのゴリ押し。
アクションシーンもワンパターンというか、傷つく→自害→再生の繰り返しで飽きるしあの黒いのに関してはもういらなかったんじゃないかと。
えっ！と思うような場面もなく正直単調な物語でした。
おそらく原作をある程度知っている方だともう少し見方も変わってくるのかもしれませんが、初見で観る映画ではなかったですね…

こんなに面白かった邦画は久しぶり
もう一階みたい

いやーちょっとナメてました。
しょせん日本映画のアクションだと思ってましたが、冒頭から凄いアクション！！ガンエフェクトも最高！理屈抜きに楽しめました。
アニメはシーズン2まで観てましたが、上手く話もまとまってると思います。
私の今まで観た日本のアクション映画の中で最高の作品になりました。
ただひたすらアクションが観たい人には是非！そうでない人は疲れちゃうかもね。

原作は未読。アクションムービー。綾野剛が悪役を「怪演」。怖いというより笑ってしまう。（良い意味で）
一方で主演の佐藤健は吹っ飛ばされ、撃たれて、刺され、飛び降りたり、ひたすら防御のアクションでしたが、派手なやられっぷりで「佐藤」の無敵ぶりがより際立って、面白くなったと思う。
あれをスタント無しで演じたとなると
相当痛そう。
「引きの演技」はなかか出来るようで出来ない。映画全体が良くなる事よりも自分がヒーローを演じたいもの。
それを観る人に気づかせないくらいの、さじ加減でサラリと見せてくれた佐藤健に拍手。佐藤も「佐藤」のお陰⁈

ラストは今までの邦画では、観たことが無いくらい、ほんの数十秒間。「このバトルは一体どうなるの？」と思う間もなく、
「あっ」と言う前に終わり、逆にそれがとても印象的でした。もう一度あの駆け抜けるような爽快感を味わいたいがために、２回も観てしまいました！
もう一つ、ラストシーンで
亜人のテーマ曲がかかる瞬間が
絶妙です！終わりなのに
これから始まる感じ！でワクワクする！

佐藤健カッコよすぎ。出演者も豪華ーー、
最初から、最後までずっとドキドキ、ハラハラしてた
綾野剛が、「永井くーん」って呼ぶ声がめっちゃすき
いやー、ホントに面白い😊