昼顔のレビュー・感想・評価
全184件中、81~100件目を表示
映画館で観るほどではない
映画の前半は、可もなく不可もなしに事が進んでいくが、結末がふんわりしすぎかな。
不倫は、幸せになれないという事がいろんな角度から伝えられてるとは思うけど、主人公の感情の変化や繋がりの表現が薄い。
折角映画にしたので、もっと壊れた感情をさらけ出しても良かったのかな?と思います。
サラッとした作りの映画の割には、ふんわりしているので、観る側の受け取り方によるのかな?と思います。
それが狙いなのでしょうか??
映画館で観るより、1人でDVD借りて見た方が合う気がします。
それくらいサラッとしていて、映画館で観る価値の少ない映画です。
せつなすぎて胸が苦しい。
ドラマをなんとなく観ていて
なんとなく引き込まれていた為
時間があったので映画を観に行ってみました。
そんな軽いノリでしたが、珍しく、序盤から感情移入してしまい:(;゙゚'ω゚'):始まって昼顔のオープニングテロップが出る前から胸が苦しくなり涙があふれたのは、上戸彩さんの演技がものすごく良かったからではないかと思いました。
不倫は究極の悲恋だからこそ美しいのだと思います。
男と女って結局
男と女って難しいと思う。
男と男だって食い違うときがあるのに、まして男と女って。
結婚だろうが不倫だろうが。
距離感が必要だろうと思う。ま、男と女に限らず人間は。
家族も含めて。
不倫について言うと、周りはよく見ないと思う。
嫌悪感を持つ人もいると思うし、映画の中で喫茶店の女が言っていた、「女は自分ができなかったことをした女が一番嫌いなんだよ。」ってのもわかる気がする。
その不倫もいつかまた色あせる。
映画について言うと、上戸彩を見たくて映画館に行きました。この人の映像をあまり見ていないので。
思ったよりふつうだった。美人だけど。少しやせ過ぎかな。
ネタバレになるから詳しく書かないけど、再会したときあんなふうに付き合えないと思う。高校生じゃあるまいし。
ホテルでの修羅場は当然。ああなると思う。
最後の線路の場面は個人的に苦手です。残酷を予想させる場面は見たくない。
観たこと、特に映画館で観たことをよかったまではいかないけど、まあよかったと思います。
他の人も書いていたけど、なんか心にひっかかる映画でした。
あと、途中のバックミュージック、金井克子の「他人の関係」ですよね。
合ってると思ったし、この曲面白い。
でも、映画見ている何人の人がこの曲知っているかななんて思いながら見てました。
共感できなかった派です。
世の中に、過去現在を含め、不倫をした人と、したことがない人がいる。
また、した人がいれば、された人もいる。
縁はなくても周りにいるという人もいるだろう。
どの立場にしろ、映画の中の「同じ立場」の人間に感情移入するのかと言えばそうではないようで、したことがなくても、紗和と北野先生にシンパシーを感じて涙を流す人がいれば、していても共感できない人もいる。
まず感じたのは、紗和の身勝手さだった。
TVドラマの出来事は知らない。でも、映画の中で一番に自分勝手だったのは紗和だ。好きな感情は人間の業のようなもの、どうしようもない。そこを責める気はない。でも、せめて自分の心に燃え盛る業火のせいでとばっちりを食っている人たちへの遠慮や謝意が欲しい。まるで自分だけが悲劇のヒロインにでもなったかのようだ。自業自得なのに。せめてバイト先で愛想よくしてほしい。乃里子の申し出を受けるか、せめて頭を下げて断ってほしい。
なにより、籍を抜くまで我慢してほしかった。あの結末は、そのせいでしょう?もしも、乃里子があのまま優しく身を引くと思っていたのなら相当な甘ちゃんだよ。
できることなら、北野先生がこっそりと何した何(それが何だとは書きませんが)を、あとで見つけて崩れ落ちるように慟哭してほしかった。
なお、だからと言って北野先生がかわいそうという気分もない。自分の身の振り方が下手なせいでこうなったのだから。たぶん彼は、それでもいい、と言うだろうが。
これぞ娯楽映画。
これぞ娯楽映画!
2017年を代表する不倫映画の金字塔!
こんな映画観たの初めて!
TV版昼ドラ知らないので面白かった!画期的!
斬新な展開で笑えた!
この場面でその音楽流す?ってところも斬新。
エンドロールはまるで007のオープニング映像かと!
純粋なのか世間知らずなのか不器用なのか。
二人の存在がなんか微笑ましく見えてきた。
たった一度の人生。
刺激のない毎日がずっと続くくらいならリスクを背負ってでも愛する人と共に生きたい。幸せを望んでいるのではなく一緒に生きて行きたい。理性ではなく本能。先のことなど今はいい。
わかる気もする。いやわからない。おとぎ話のよう。
全般的に現実味のない空気感で進んで行く。
暗くもなく、重くなり過ぎず。
感動もなく不倫の結末をみんなで見守っていく感じ。
終了後の観客のザワつきが凄くて驚いた。
みんな不倫願望があって疑似体験できるスリルを望んでいるのでしょうか。
残酷すぎる。。。。
ドラマの大ファンで斎藤工も大好きで、待ちに待って見たのに本当に苦しくて切なくて、私には合わなかったです。。。。。でも結果はこうならないと世の中で、許されないですもんね…。セクシーな工さんをたくさん見れると思って期待してたので、少しガッカリしましたがラブシーンの工さんは最高でした♥いつも同じ映画何度か見れるんですが、この映画は1回でもう見れないです。見てほしいですが覚悟をして見てください!!
倫理的な制裁を
キッチュなハッピーエンドでも良かったのかもしれないけど、この方が良かったとも思う。
ドラマ結構好きだったし、サスペンス?エンタメ要素に期待して鑑賞したら意外にも重くるしい内容で驚き。
不倫は、やはり人としてあっちゃいけないんだということを
個人的に教訓とする結果となった。
シーン的にというより、脚本的に
完全大人向けだな。子供が観たらショック受けると思う…
指輪は、後から紗和が自分で探しに行って見つけると思ったのにそこは残念。
お守りとして一生大事に守っていく…という流れになると思ったのに。
まあ、別のお守り?分身が出来たから不要なのか…
許されない恋の、納得いく結末
許されない恋だからこその辛く重く、けれども納得行く結末でした。
幸せだけが結末じゃない。幸せになってはいけない恋だとも思います。
鑑賞後気持ちの良い映画ではないけど、とても良かった。
女性の方が好きな映画じゃないかなと思います。
ドラマ版の結末さえ知っていれば楽しめます。
映画からでも大丈夫ですが、人物相関図くらいはおさらいしておいた方がいいかな。
恋人と仲良く見る映画ではないですね・・・笑
1人か女友達と観るのがオススメ。
どっちにも共感
ドラマはオンタイムで鑑賞して…だったので、とにかく北野×紗和に期待していたが、あれから3年。個人的にいろいろあり、乃里子の気持ちも紗和の気持ちも痛いほど分かって、後半は自分の気持ちがどっち付かず…
映画やドラマだから泥沼なやりとりも、綺麗にまとめられがちだが、上戸彩と伊藤歩の演技はセリフに書かれていない気持ちの起伏や機微が感じられてとても良かった。
結局のところ、当たり前のように不倫は良いものではない。しかし、純粋に人と出会って、恋をして、愛してくれる人と、人生のひとときを共に過ごせるなんて、一瞬でもいいから羨ましいと思った。
自分は最近10年前の不倫が仇になり、会社が倒産した影響で結局離婚を...
自分は最近10年前の不倫が仇になり、会社が倒産した影響で結局離婚をしてしまい、家庭、家、仕事全てを失ったばかりでこの映画を見ました。
愛人と会うときのスリル、会えたときの喜び、周りが全く見えなくなっていく状況、過去の記憶がリアルに蘇ってきました。
そして全てを失ったことは、今まさに現実に起こってることとリンクされ、涙なしに見ることができませんでした。
何を糧に生きていけばいいのか?深く考える機会を与えてくれた映画でした。
予想通りの展開
ホタルにかけて儚い純愛ごっこで終わるんだな…と思った通り。出来る女風だった乃理子が暴走してしまうのも予測できたが、過去に不倫を経験した女がされた側の立場になるとあんなにメンヘラになるものなのか疑問。 皆が指摘の通り7階から落ちたのに歩けるようになるとか、歩けるようにはなったが車を運転していいのか、ちょっと乃理子を化け物みたいにし過ぎ。 最後のシーンは指輪を受け取った女の子の方が紗和の子どもだったらいいなと思いました。 家に帰ってお母さんに見て見て!と手をかざして紗和お母さんが指輪に刻まれた日付とイニシャルから北野先生からのプレゼントだ…と気づくような流れが私にはストンと落ち着くのですが。 男の子が紗和の子どもだとしたら指輪はあの女の子に流れてしまって紗和のとこに来ないじゃん!?と思ったので。 バッドエンドだけども不倫を純愛に感じさせるような仕上がりになってるのは美男美女だから…です。 一般の人達の不倫はこんな綺麗ごとじゃないでしょう。 一般は純愛と勘違いしないように!
全てはうまくいかない
一言でいうと衝撃でした。
でもほんとにみてよかったって心の底から思います。
切なすぎてめっちゃ泣いてしまいました。
人の憎しみって本当に怖いのです。
愛さえあればいいのではないのです。
誰かの幸せを壊して手に入れた幸せは、結局最後は崩れちゃうんだなって思いました。
でもみんなが口に揃えて言うと思うのは、やっぱり愛する人を失いもう一生会えないって言うことじゃないかな…
考えただけで涙が出ます。
こんなにも人を愛することって出来ていますか
失恋の悲しみなどは多くの人が経験することであると思います。
あなたはこんなにも人を愛することって出来ていますか?
そう問われたような気がしました。
普通は世間体やいろいろなものを壊してしまうかもしれないという考えが自分の思うままに行動することを邪魔します。
しかし、本当に愛していれば自分のしたいように(離れたくない)してしまう・・そんな気持ちが分かったような気がします。
と同時に私にはこういう経験がないのと、これからもないだろうと簡単に推察できる自分が相手に対して失礼なのではないか・・
そんな気がしてなりませんでした。
確かに、さわさんが何もしなければ幸せのままの家庭だったかもしれません。
だからと言って彼女を責める気になり切れない自分がいました。
純愛だと思っていても、この作品を観たら
自分のはそうではないんだ・・と気づかされ
ちょっと複雑な気分になりました。
妻に内緒で観てきました
上戸彩のファンでありながら、家では気まずくドラマを観たこともなく、映画ならと思い仕事帰りに観てきました。
映画館では女性客が多く、私のようなおじさんはポツリポツリと...
感想は、観て良かった。
哀しく切なく、観てしばらく経ちますが所々シーンが浮かび上がり思い出してしまいます。
また、皆様のレビューを読んで、新たな気づきがありさらにジーンと...
不倫ものでどろどろしていやらしいのかと思っていたら、しっかり純愛ものでした。
妻と一緒に行けば良かったかも...
2017-44
ドラマは毎週見てハマってたんですが、映画館で見るほどでもないかなーと最初は見るつもりありませんでした。
が、仕事おわりの会員割引デーで、見たい映画が全て間に合わず、なら昼顔見よーっていう軽い気持ちで。
見るつもりなかったので、結構前にネタバレも読んでた上での鑑賞ですが、それでも映画館で見てよかったなぁと思いました!
それは、湿った息遣いとか。
涙が混じった溜め息とか。
優美な日本の風景とか。
そういうのは、うちにあるでかいテレビでも、伝わらない。
空気が震えて耳に伝わる感じ。
主人公の心情とは裏腹に快晴な空の広さ。
それはやっぱり劇場でないと。
そして上戸彩の演技、こんなに上手かったっけ。
最初に、北野先生に再会できた!ってわかったときの笑顔の表現とか、こっちまで1人映画館でニコニコしちゃいましたよ😊きも。
貞子vs伽椰子の意味も、めっちゃわかった笑
全184件中、81~100件目を表示