劇場公開日 2017年1月28日

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「映画の菅田将暉のイメージが「共喰い」からアップデートされていなかっ...」キセキ あの日のソビト maricar9710さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5映画の菅田将暉のイメージが「共喰い」からアップデートされていなかっ...

2020年8月15日
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鑑賞方法:VOD

映画の菅田将暉のイメージが「共喰い」からアップデートされていなかった(「何者」とかも観たのに)ので成長に驚き。音楽映画なのに音楽の使い方が下手。救いは菅田将暉が俳優の割に歌が上手かったこと、と思ったけど菅田将暉はそもそも歌手だった。ドラマと映画と音楽で菅田将暉のイメージが分断されており、よく聴いてたのにさよならエレジーと映画の菅田将暉が結びつかない。
いま各々引っ張りだこな菅田将暉、横浜流星、成田凌、杉野遥亮が共演してるのは強い。杉野くんのオドオド具合とか初々しさを感じる。
松坂桃李も安定の良さでしたが、全体的に映画が平板だから語りどころがない。
ストーリーが単調だからこそ台詞で説明ばかりではなくもっとGReeeeNの楽曲使って盛り上げてほしかった。道とキセキ以外の曲使えなかったのかな。

maricar9710