劇場公開日 2017年1月28日

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「本物のGReeeeNはもっとポジティブでお喋り!」キセキ あの日のソビト 準快速橋本駅ゆきさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0本物のGReeeeNはもっとポジティブでお喋り!

2017年7月4日
PCから投稿

幸せ

素晴らしい映画でした。ここから、少しネタバレなので気をつけてください。ただ「気をつけろ」と言っても難しいと思うので、ネタバレになってしまわないように映画の内容ではなく、史実のほうに触れます。

実際のGReeeeNのメンバーはもっと明るくて、楽しい若手お笑い4人組グループという感じです。特にHIDEさんは、芯が通っていて熱い気持ちを持って周りを引っ張ってくれる人です。

劇中の話では分かりにくいですが、普段から作詞作曲をして歌っているのは、JINさんやHIDEさん1人だけではなくて「メンバー4人全員」です。

主役のHIDEさん本物については、実家暮らしではなく、高知県の中学校に進学して 中学生でさっそく家を離れています。
音楽に関しても、中学からバンド組んでいるようなガチ勢で、この辺りも設定と異なります。

設定と異なっていると言えば、GReeeeNは、デビュー前から東京まで行ってよくライブをやっていたような人気グループでプロのライブイベントにも参加するほどの実力者でした。
メジャーデビューも、当時の所属事務所が大手の「UNIVERSAL MUSIC」などに売り込み、争奪戦を起こして実力でデビューを勝ち取っています。
勝ち取ったと言っても、彼らはメジャーを目指していなく、勝手に売り込まれて来たデビュー話なので、それから映画と同じような流れだそうです。

最後にデビュー曲の「道」、この曲はHIDEさんが音楽活動を続けるか悩むメンバーを察して、「自分の選ぶ道を進んでくれーい」と熱い気持ちから作詞されたものです。「キセキ」も彼らは試験と両立する中で、寝る時間も惜しんで制作された曲ですし、映画では紹介しきれない強い気持ちが込められています。

これらを含めて観ると、再び観る人もこれからの人も楽しみ方が広まり、一層楽しくなると思います。ぜひ楽しんでください!

準快速橋本