劇場公開日 2017年7月1日

「人で無しなので、共感できる話ではありません」忍びの国 ハリソンさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5人で無しなので、共感できる話ではありません

2017年7月6日
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ハリソン
ジンフィクスさんのコメント
2017年7月9日

この監督の他の作品もそうですが、あまりキャラクターの心理を深く考えていないようです。
考えずに見る娯楽映画で良いかと。

ジンフィクス
ハリソンさんのコメント
2017年7月6日

丁寧にご説明いただきまして、ありがとうございます。

ハリソン
ハリソンさんのコメント
2017年7月6日

なるほど。ありがとうございます。

ハリソン
シナモンさんのコメント
2017年7月6日

以下はわたしの個人的な考えではありますが…。

なぜ戦っているのか…。
それぞれに信じるもののためでしょうね。
あるものは自分の誇りであり、意地であり…。
あるものは銭(金)であり…。

自分が手にした茶入れにそれだけの値打ちがあると信じさせ
一気に人の心を掴んで突き動かしたのは無門の術です。
まず自分が首をとって見せる、現在のビジネス書などに書かれていることに通じるものがあるかもしれませんね。
無門がそれをできたのは無門というネームバリューがあったから。
大善もまた同様ですね。
この物語は名前や肩書に注目してみてみると面白いと思います。

お寺に戻った無門が使った武器は、自分のものではなく、下山のものでした。

お国が殺されて…
それでも2年後、無門は生きていました。
自分の生い立ちの惨めさや、お国を殺された悲しみ、憎しみを乗り越えて、こどもを育てた無門は、そのまま、人間の強さと優しさを表しているのでは?

これ以外にも監督がちりばめたメッセージはたくさんあると思います。
それを感じ取れない人にはつまらない映画…となるかもしれませんね。

ここまで深く考えなくてもテンポよく進む話とアクションで、家族で楽しめる映画に仕上がっていると思いますけれどね。

シナモン
アイビーさんのコメント
2017年7月6日

その先を深く知ることが出来ると良かったですね。私も1度では理由がわからない部分がありました。どうしてだろう?と帰る道々考えて2度目でやっとわかりました。必ず理由がありますよ。わからないまま終わるのは残念です。

アイビー