劇場公開日 2017年9月16日

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「マニアック大根と悪女希子~映画にするほどでもないくだらなさ~」奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール PAPASさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0マニアック大根と悪女希子~映画にするほどでもないくだらなさ~

2017年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

寝られる

【マニアック大根と悪女希子~映画にするほどでもないくだらなさ~】
by PAPAS

「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」6点。

タイトルが長い。くだらない。

飄々とした自然体男「民生」に憧れた30を超えた純情男が、
若さゆえにちょっとだけかわいい自由奔放な魔性の女で、
な~んも考えないどうしょうもない尻軽女で、
かかわる男性を惑わせ、同性に圧倒的に嫌われる女で、
歳を取ると誰にも相手をされないサイテー女に、
(実際こういうビッチはどう変わるのだろうか?)
振り回されるだけの、
笑い声ひとつ起らない「ラブストーリー」のバカ作品です。

それを「ああー、あの頃が懐かしい」とか、「切ない、痛い思い出だなあ」と振り返る、手前勝手な狭い世界に浸るんですか?
その方が痛いわ!

「希子」は地でやってるのでは?あまりに嵌まってしまう悲しさです。

相変わらず、「マスゴミ」「ファッション雑誌」という「カルチャー」をリードしてる的な「上から目線」です。

「大根」は、「ハロー張りネズミ」の超低視聴率にも、
「打ち上げ~」の酷評にもめげずに、次はこんな「マニアック」な作品です。
故意に観に行けなくしてません?
何を訴えようとしているのか?
何を観て欲しいのか?
くだらない!監督を辞めて下さい!🍀

PAPAS