アベンジャーズ エンドゲームのレビュー・感想・評価
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最強サノスとのリベンジを見たかった…
全てのインフィニティストーンを得た、サノスがフィンガースナップで全世界の生命の半分を消した衝撃の前作から。まさかの隠居生活…
インフィニティストーンをサノス自ら消滅させて、弱体化しているのに、キャプテンマーベルを加えた残りのアベンジャーズがサノスを強襲をして倒しても、感動も何も無い。
まして、その後のタイムスリップの安易な展開に興ざめ...タイムスリップの要素を入れると何でも有りになる。
キャプテンアメリカと恋人のシーンは感動的だが...
タイムスリップのテストで、アントマンが老人やベビーになるシーンは笑えたが、タイムスリップのテストを繰り返して、簡単に元の姿に戻るのは強引な展開。
最後に、キャプテンアメリカが老人になっても元の姿に戻せるだろう!と感動も薄れる。
アイアンマンの死も一見は感動的なシーンだが、アイアンマンスーツの中は、生身の人間であるアイアンマンが、インフィニティストーンでフィンガースナップをしたら、死を招く事は予想出来きる。サノスから簡単にストーンを奪ったのも強引すぎだし、アイアンマンが逆フィンガースナップで、サノスや軍勢を倒した展開も安易すぎる...
単独映画で既に覚醒したキャプテンマーベルが、スーパーサイヤ人のようになったのだから、仲間に加わった事でアベンジャーズの戦力が大幅に上がった訳だし、インフィニティストーンを得た最強サノスとの死闘、本当の意味でのリベンジな展開を見たかった…
死闘の中、アイアンマンが他のメンバーの盾となり、何とか戦いに勝利する事が出来た展開だったら、アイアンマンの絶命も、より感動的なシーンになったと思う。
エンドゲームは、世間では概ね評価が高いが、個人的には残念な作品となった。
正義の終わりの先には
この時代に生きているエンタメ好きのものとしての義務なので観賞。
3時間があっという間だったのは所々の力の抜き具合が絶妙だったからか。
たくさんの指摘がある通り、このアベンジャーズ映画はアメリカそのものであり、武器商人として、兵士としてのアメリカの最後の映画なのかと思いながら観た。
もうアメリカが正義をかざすためには宇宙が舞台とならなければならないし、無関心でいることを悪とするには全ての生き物の半数が犠牲になるレベルが必要なのだ。
全てのヒーローのお祭り映画なのにスカッとするところは少ない。
より印象的なのは、冒頭の失った、あるいは新しい家族の時間のシーンを丁寧に描いているところだ。
私たちの大好きだったアメリカ映画の記録のように、全世界向けの映画のはずなのにあまりに内向きなシーンの積み重ねこそがこの映画が2019年の映画なのだと主張している。
ラストのアイアンマン、キャプテンアメリカのそれぞれが全てを表現している。
これが世界最大のお祭り映画のラストなのだから、何か考えずにいられないのだ。
キャップ、バッキーは…?
3時間上映たくさんキャラを堪能できてよかったです…ちょこちょこですが、アベンジャーズを追いかけ続けていました。
平和大好き野郎なので最後はみんなで大団円かよかったなと…現実そうもいかないんですよね…仕方ない。
ただ…!ただ1つだけ納得いかないのはキャップがさいごじいちゃんの姿で戻ってきたシーンは…!
シビウォでシャロンと結ばれるとてっきり確定していた私にとっては「へ?ずるくない…?」となってしまい、ペギーとダンスして親戚シャロンとキスをしておいおいおい大丈夫か??とかいろいろあって何よりバッキーが!!!置いてけぼりでは!!??
あのこじいちゃんキャップ見て微笑んでたけど…できれば90歳コンビで年取って欲しかったなぁ…親友なんだから。って…
どの映画でも過去に戻ったら自分と話してはいけないとか、歴史を変えてはいけないが脳にインプットされてしまってやはり時空を超える掟は守るべきかな…アベンジャーズ結成の時のキャップは既にいい年のおじさまキャップだったのかなとか…
期待はずれだった
まず、インフィニティーストーンを全て所持した最強形態のサノスと戦って欲しかった。
あとは、キャプテンマーベルがもっと活躍して次元の違いが見たかったけどそこまで戦闘シーンもなかった(全体の戦闘シーンも少なかった)
ストレンジやら消えたヒーローが一斉にそろって登場してきたシーンは興奮し感動した。
追伸
ソーとハルクの謎の設定はまじでいらなかった
終わりましたね!
アイアンマンやガーディアンオブギャラクシーは好きだったけど、アベンジャーズは嫌いでした。ただ、大味に戦ってるシーンが疲れるだけで。なので、見るつもりがなかったけど、見に行って良かった。突っ込みどころは満載だったけど、あぁ、終わったなー、と言う思いになれたし、泣けました。ロバートダウニーJr.の30年来のファンなので、これでスッキリと、ドリトルやホームズに移行してくれるのを楽しみに待ちます。
少し残念
もう、これでアベンチャーズともお別れかと思うだけで贔屓目にみてしまいます。
でも今までのアベンチャーズシリーズが素晴らしすぎたのか(特にインフィニティウォーは最高でした)、エンドゲームは尻つぼみに感じました。
一番やめて欲しかった時空を超えての解決。
これだったらなんでもできてしまう。
もう少しひねって欲しかった。
アクションも少なすぎ。
最後なんだから疲れる程のアクションがあっても、3時間あるから十分ヒューマンドラマも入れれたはず。
ストーンを過去に取りに行くときに
「ようやく、アベンジャーズ出動!」と奪略戦を期待しましたが、
簡単に見つけて奪うというより取りにいっただけ。
ファンサービスで過去の出来事と色々絡ませたんだろうけど、そこはもっとアクション欲しかった。
最後までおデブちゃんのソーも不満。
荒れて酒におぼれているのはいいけど、あんなお腹にする必要あったのでしょうか?
最後の全員集合は決まり事でしたが、ここは期待通りでよかった。
もっと映画全体にこういうアクションシーンがちりばめられていたらエンターテイメント性が上がっていたのに。
最後に少し不可解なシーンがあります。
指パッチンで消えた人が5年後に戻ってきたんですよね。
みんな、それぞれ五年後の家族に戻っていくのですが、なぜ
ピーターはまだ高校生?
ピーターが年を取っていないのはわかるけど、友達もまだ高校生。
この矛盾に気づかなかったのだろうか?
気づいていれば
5年後じゃなくて半年にするとか、あえてピーターのシーンを使わずにごまかすこともできたはず。
まぁ、しょせん漫画からの映画だからこういう矛盾は目をつぶれますが、なんかエンターテイメント性に欠けるエンドゲームで残念でした。
全てトニー任せ
長年アイアンマンを推し続けていましたが今回の映画も結局トニー任せで終わり方もわかりやすく、アベンジャーズの立役者であるトニーに全て丸投げ感が半端ないです。
トニーが死ねば多くの人が悲しむ事をわかった上で感動の為の尊い犠牲として殺しているのはどうなんでしょうか。安易に想像できる結末で何の意外性もありませんでした。
制作側からの裏切りのせいで涙が止まりませんでした。決して物語への感動で涙したわけじゃないです。
てかサノスと余裕で戦えるキャプテンマーベルが指パッチンしてしまえばよかったんじゃね?というキャプテンマーベルに対しての怒りが止まりません。絶対指パッチンの耐性あるやん、なんでトニーやねん。あとネビュラのわかりやすい失態もなんなん笑
とにかく物語全体が説明調で驚きがありませんでした。長年トニーはPTSDや睡眠障害を抱えながらも地球の平和を一心に考え行動してきたのに、そのトニーへの報いが永遠に安らかに眠れってことですか。
最後に脅威がない世界でペッパーと共に娘の成長を見守り仲間たちと笑い合っててほしかったのですが最後にして裏切られたことがただただ悲しいです。
最高でした!
サノスはストーンなしで過去から来たけどかなり強い、とゆうよりほんとうに絶対的存在。ストーンを集めて全生命を復活させただが、過去からきたサノスに苦戦する。そこに復活したブラックパンサー、ストレンジ、ヒーローたちが集まったところなんて僕には圧巻でした。
ストレンジが見た未来はこれだったんですね。ですがやはり犠牲はつきもの。ナターシャとスタークが死んだのはかなりショック(他にもアスガルドや、ワカンダの多くの民たちが亡くなっている) 彼らたちもアベンジャーズであり、勇者でした。とても楽しめました!
あとは興行収入で名作のタイタニックなどを抜くのは難しいかもしれませんが個人的には抜いてほしい。あとスタンリーは内容は知ってたかもしれないがこのスケールのものを彼にも見てほしかった。マーベルコミックのそれぞれの続編にこれからも期待します!
もっとアクションが見たい!
2D字幕で鑑賞。マーベル作品は「マイティ・ソー/バトルロイヤル」と前作の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(IW)だけ見ているくらいのマーベル初心者です。
前作IWは、決してハッピーエンドではなかったものの、主役級のキャラクターたちが最初から最後まで全力でサノスに立ち向かっている感じで、とても爽快感があったので、大満足でした。半分の人類が失われた状態で、この後、どうやってストーリーを収めるのか、とても楽しみにしていました。最後に呼ばれたキャプテンマーベルが活躍するのかな、、、と大期待。
だったのですが、蓋を開けてみればタイムマシンネタか。。。(と、私個人としては、これが「普通」な感じがして、少しガッカリした。)
さらに、ヒーローが苦悩する序盤とタイムスリップする中盤あたりは、恐らく私が過去の作品を知らないこともあって、あまり感動できず、、、
しかし、サノスが攻めてきてからの終盤は、やっぱりカッコイイと思いました。このアクションを序盤から見たかったな!キャプテンマーベルは強過ぎちゃうのかもしれませんが、せっかくIWの最後で期待させてくれたのだから、もっと活躍を見たかった。それから、絵的にスパイダーマンとキャプテンマーベルは会いますね。ソーとアイアンマンとキャプテンアメリカの揃い踏みでサノスに向かっていくところは、もちろんワクワクしました。キャプテンアメリカがソーのハンマーを持って戦ってる!
あまりストーリーを知りませんが、最後に年老いたキャプテンアメリカが盾を渡すところも、良かったです。
序盤から全力のアクションを見たかったな!という感想で、私なりには星1つ半くらいとしましたが、最後は爽快感あります。
かなり期待外れでした
インフィニティ・ウォーの出来がよかった分、とても期待して行ったのですがかなり残念な気持ちになりました。
以下はかなり個人的な思い入れの話になりますのでご了承ください。
前作インフィニティ・ウォーではヒーロー達の正義と、サノスの狂ってはいるけどまた別の正義の戦いが描かれていました。
その狂った正義を実現するため、サノスは犠牲を払い、痛みを受け入れ、成長するという今まで他のヒーローが歩んできたのと同じ道を辿り、悲願を達成しました。
だからこそヒーロー達は彼に敗北してしまいましたし、全てを成し遂げたサノスはもう戦う必要も感じず、一人穏やかに余生を過ごし、ヒーロー達が復讐に来て、ほぼ八つ当たりのような暴力を振るってもただそれを受け入れました。
このように、エンドゲーム開始15分で、今まで誰も至れなかった高みに登ってしまったサノス。
それをキャプテン達がどう倒すのかをとても楽しみにしていました。
なのに蓋を開けてみると、やっているのはオフビートでぬるいギャグの掛け合いばかりで、いざサノスを倒すという話になっても、その方法はタイムマシンで時間を巻き戻すというもの。
前作でサノスが乗り越えた痛みや成長を、全て否定し、無かった事にするというもの。
それ、反則すぎません?
まあ反則みたいに強い敵なので仕方ないですが、そんな勝ち方するヒーローってカッコいいですか…?
で、タイムトラベルしてやっていることも、何だか緊張感のないコメディを絶え間なく挟んだ過去作のメタ的な振り返り。
サノスに負けてしまった彼らが、タイムトラベルして自分の過去と向き合い、清算し、再びヒーローとして立ち上がるっていう構成は好きなのですが、それにしても段取り感と尺の長さばかりが気になります。
ソウルストーンをめぐるやりとりも、前作のサノスのシーンが印象的過ぎた分どうしても今回のインパクトが軽く見えます。
他のヒーローにも軽かったのか彼女だけ葬式してもらえてないし。
なんだかんだあって全員集合してのラストバトルですが、出てくる敵は全員過去に1回殺したことあるキャラってそれじゃ盛り上がらないでしょ。
バトルシーンでも、シビル・ウォーやインフィニティ・ウォーのような空間を巧みに使った演出も少なく、普通の乱戦って感じで正直過去作よりバトルの盛り上がりも薄く感じました。
あとソーに見せ場を用意してやらないと今回の彼いいとこなさすぎでしょ!
最後にアイアンマンのおかげで勝てたシーン。ヒーロー達で必死に積み上げた末での勝利って感じも無く、「ただ偶然近くにいただけなのでは?」感ばかり。
いくらDr.ストレンジの予言通りでもこれはアガらない。
そして結局勝てたとしても、倒したのは成長前の2014年時点のサノス。
結局、インフィニティ・ウォーのサノスには、キャプテン達はパワーでも正義の在り方でも勝てませんでした。
この戦いで満足して引退していくフェーズ1のヒーロー達には疑問しか残りません。
何より、今まで追いかけてきた映画とヒーローの幕引きがこんな形になってしまったのはとても残念でした。
(ただ単に僕が期待していた事と制作側のやりたかった事が全く違ったのだと思います)
色々ごちゃごちゃ書きましたが、インフィニティ・ウォーまでは最高でしたしアベンジャーズは大好きです。次のスパイダーマンも絶対行きます!
マーベルもDCも、これからも頑張り続けて毎年面白いヒーロー映画を出し続けて欲しいです!
自分の理解力のなさ
11年のシリーズの集大成だけあってか、登場人物の見せ場がみんなきっちりあり、制作の丁寧さを感じました。
特に万人受けだとは思いますが復活したメンバーが転移され勢揃いで戦闘するシーンは感極まりました!
サノスの世界の均衡を保とうとする確固たる意志、やはりデスのニヒリズムが伝染しての事かなと思っちゃいました。
でも、1回の鑑賞で理解が追いつかない点が。
・ガントレットで消せる相手はサノスの配下もしくはサノスを対象として、それのみを消せるのか。
・石を返しに行くキャプテンと過去のキャプテンとで過去に2人のキャプテンがいる。
・ドワーフが星の力で作ったガントレットをスタークが頑張ってつくる。
・今回描いた時間軸は1つなのかパラレルワールドはあるのか。(ロジャースがペギーと上手くやってた歴史に変換され、飛んで戻る訳でなく時間を歩んできている)
この構成の良さに刮目せよ
全部が見せ場。何を語ってもネタバレになってしまう。今までのMCUの21作が露払いに感じる。若しくはこの大作の為の伏線。
とても言語では伝え切れないが、とりあえず
語ってみよう。
物語の構成で一番有名なのは、起承転結だ。
勿論多くの作品がこの法則に従っている。
もうひとつは、序破急だ。最初はゆったりと物語は進み、なにかのきっかけで、それが破れ
急展開で話が進む。
この映画は完全にその法則になっている。
しかも分かりやすい。序では仲間集め
破では石集め、そして急では戦闘だ。
これらをベースに細やかなエピソードを紡いでいる作劇術は素晴らしい。
特に序の部分でキャラクターを絞って市井の
小さな幸せを描いているのが最終盤に効いている。家族を取り戻したホークアイ。ヒーローの座を捨てて妻との生活を選んだキャプテンアメリカ。何回も泣いた。心が震えた。
グッドカード、バッドカードの切り方も最高だ。いい場面でも安心出来ないし、最悪の場面でも救いがある。人間万事塞翁が馬を実感しながら緊張感を持って鑑賞した。
キャラクターへの愛も感じた。前半はあえてキャラクターを絞りその心情に寄り添い、サプライズでハルクがインテリキャラ(指が太いので
PCのキーおせるのか?)コメディリリーフも演じ、ある意味で大活躍。
アメリカVSアメリカ?
やめてくれー
心が、叫んだ。
主要3キャストは、もう使えない。
寂しいが本当にエンドゲームか。
ただ一番悲しいのは、マーベルの総帥にして
この世界観の創造主、スタン.リーさんが鬼籍に入られた事だ。
あなたの創造した世界は時を超え、海を越え
永遠の命を得ました。
合掌。
集大成
ルッソ兄弟も映画内に出演し、驚きを感じた。胸熱。制作陣のこの作品をすべての人に対して向けていることがよくわかる。今回はアベンジャーズシリーズという観点ではアクションシーンが割と少ない方であった。(上映時間が3時間もあるので今考えるとストーリーの内容が濃いのでバランスが良かったのかもしれない。お腹いっぱいを超えるとただの修行になる。)
各ヒーローの背景を掴んでいない方にとってはこの人は誰?なんでそうゆうワードが出るの?等、疑問点がかなり出た筈である。MCU作品は全部で20を超えるので、すべて網羅するのはかなり大変だと思うが、過去の作品を見て、もう一度エンドゲームを見ると視点ががらっとかわるかもしれない。泣けるようになったり、大笑いできるようになったり。
今までの作品を見ている方は、特に賛否が別れると思う。エンドゲームが公開される前から、「どうせキャプテンマーベルがアイアンマンとネビュラを助けるんだろうなぁー」と思った。言いたいことは、それしか予想が的中しなかったことだ。ソーを太らせたり、バナーとハルクを融合させてネタキャラ(雑)にさせたり…全く予想がつかなかった。グリーーーーーーンからのアントマンのくだりはかなり笑えた。アントマンとバナーの絡みは全体的に笑えた。
NYでタイムストーンを受け取るバナー。ヴォーミアにもしバナーとナターシャが行っていたらどうなっていただろう…そうするべきだと思うこともあったが、エンシェント・ワンを納得させることができたのは、おそらくバナーだけだろう。妥協。
ニュージャージーのペギーとハワード、(ハンク入)MCU作品を見てきたファンに対するご褒美である。(Jarvisやスタン・リーも)
そして最後の決戦。キャップがムジョルニアを持つことができたのはかなり胸熱。純粋な心を持てるようになった証拠。雷使えるんだ…そこだけ謎。(わかる人がいたらぜひ教えて下さい!)
そしてトニー。ありがとうございました。3000回愛してます。葬式のハーレーはイケメンです。(蛇足)
原作を知らないけどちょっと残念
あんなにスーパーヒーローが集まって戦って圧巻だった。
もっと一人一人のシーンを見たくなった。
敵が序盤にあっさり死んだのはビックリ。
真田広之の出たシーンいる?
あそこだけ演出が下手にみえた。
ついにタイムマシンを作れるとは!
そんな簡単に作れてしまうのか。
個人的にタイムマシンを使わない方法で頑張って欲しかったな。
まさかの主人公死亡で悲しい。トニーがやっぱり一番好き。絶対顔が良い。素敵。
ナターシャも戦う見せ場なくて残念。
面白かったけどタイムマシン使ってそれが敵にバレるのはなんかちょっと残念な進みかただった。
原作通りなのかしら?
キャプテンマーベル最強すぎる。彼女ならサノスを簡単に殺せたと思わせるくらい強すぎたからそこもなんかやり過ぎ感があり、彼女に任せたらトニーも死なずにすんだと思ってしまう。
ソーが今回お笑い役だった!あんなになっても動けるんだね。
トニーの葬式の時に見えた何人かがなんのキャラクターか分からなかった。
漫画でしか見たことのない話を素晴らしく映像化してくれて本当に嬉しい。
現実の未来もアベンジャーズで見たようなことが少しでもできるようになっていたらいあな。
めちゃくちゃ面白かったけどどうしてもツッコミたい!!!
めちゃくちゃ面白かった!!!
けど!!!
ちょっとご都合主義過ぎるとこ多くない!!!??
3点だけどーーーしてもツッコミたい!!!!!
・まずガントレット!!!
あれ宇宙の名工たるニダベリアのドワーフが作った魔法のアイテムでしょ!!!??
サノスが作らせた後エイトリ以外のドワーフを皆殺しにして二度と作れないよう警戒したほどの魔法のアイテム!!!!!
それがスタークのナノテクだけであっさり再現できるって都合良過ぎない!!!!!?????
ぶっちゃけそこらへんの手袋にストーンつけるだけでも再現できたりしねーよなそれ!!!??
・ニダベリアのドワーフと言えば!!!!!
ネビュラ「父親は嘘だけは言わない」って言ったよね!!!??
その父親思いっきりドワーフ騙してほぼ皆殺しにしてるやんけ!!!!!
それとも親父「ガントレット作ってくれたらエイトリ以外はぶっ○すよ☆」とでも言ったんかい!!!!!
・ラスト、またガントレットの話だけど!!!!!
キャプテンマーベル!!!!!お前絶対体大丈夫やろ!!!!!
お前が指パッチンせんかい!!!!!!!!!!
そしたらスターク死なんで済んだやろ!!!!!!!!!!
・・・と、まあ他にもツッコミたいところたくさんありますがそこさえ気にしなければ王道のアツいスーパーヒーロー映画です!!
長年ご愛顧のアベンジャーズついに閉店。
前作で思い切り広げた大風呂敷をどう畳むのかと思ったら、宝探し、リベンジ大戦争、エピローグの三部構成なので飽きずに観られました。エピローグにしっかり尺を取っているのも、ヒーローとファンへの製作側のリスペクトが感じられます。
でも、ヒーロー乱立してるだけに登場人物が入り組んでいる上、細かいエピソードもてんこ盛りと情報量の多さについていけないのが正直なところ。ファンの人は、そこがいいかもね。
最高のアベンジへ
不満はある。だがそれ以上に、この完結には感服した。
この作品は映画ではない。予備知識があまりに必要であり、1つの映画として楽しむことはできないだろう。しかしMCU(Marvel Cinematic Universe)の完結として、これ以上のふさわしい終幕があるだろうか。
シリーズ1つ1つの映画からの伏線、引用の膨大さ。その全てが意味のある繋がりであり、本シリーズを追ってきたファンには感涙の連続。ストーリーの流れとして過去作に再びダイブするため、自然に過去作を振り返り、懐かしみ、裏で起こっていたことに驚くことができる。ヒーローはかつての後悔や悲哀と向き合い、結末を変えないながらも、受け入れ乗り換える。ビック3と呼ばれるアイアンマン、キャプテン・アメリカ、そしてソー。自らの歩みを振り返った上で彼らが下した決断は、今までの理想「あるべき姿」とは全く異なる「ありたい姿」だ。ヒーローを待ち望む我々としてはとても悲しい、しかし彼らに人間としての幸せを望む我々としてはとても喜ばしいラスト。
そして散々、散々焦らされていた「アッセンブル」。絶望的なIWからの、この復活。正直わかっていた、キャップのこの発言も含め、生き返ることを予測していた人は多いだろう。それでも、涙を止められなかった。
不満点をいくつか。
サノスの扱い。「楽しむ」発言でヒーローの勝利が確定した、と言っていいだろう。完全な小者になってしまった。しかし一晩考えたが、彼は娘の死を乗り越えたサノスではない。IWの高い志を持ったサノスは、あの死で確立されていたのか。そうすれば、本作の彼は未だ成熟しておらず、あの発言も理解できる。やはりIWはサノスの物語だったのだな…そしてヒーローは、あの高潔なサノスには最後まで勝てなかったのか。
勝利と犠牲について。サノスは全体の幸福には犠牲はやむを得ない、という考え。ヒーローは戦闘での犠牲は仕方ないとしても、死が確定してしまう選択肢は選ばなかった。前作のヴィジョンしかり。しかし本作では、キーとなる石のために犠牲を出してしまう。そういうルールではあったが、多少抜け道であっても、そのような犠牲は出してほしくなかった。
あとはハルク。もっと活躍してほしかったなぁ笑
これだけ感動しているが、私は今までの作品を全て見ているわけではない。
だが、本作が上映中の間に全て鑑賞し、また映画館で彼らの勇姿を見たいと思う。今以上の感動が待っているはずだから。
偉大な功労者に敬意を
本作でロバート・ダウニー・JR.とクリス・エバンスの契約が切れると聞き引退を覚悟して鑑賞した。
その2人のラストは彼らの人生そのものだった。
トニー・スタークの最期の言葉「I am IRONMAN」は「アイアンマン」のラストシーンの会見での発言である。
挫折や絶望を繰り返しながらも最期までヒーローとして生きた彼の人生を表している。
スティーブ・ロジャースのペギーと踊るラストシーンは「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の氷漬けになる直前に交わした約束である。
アメリカの象徴として生きてきた人生から人として軒並みの幸せを掴むという儚さと彼の苦悩を感じた。
そしてエンドクレジット後の金属音。
コミックではトニー・スタークの後にある少女がアイアンマンを受け継ぐそうだ。
「トニー・スタークは亡くなってもアイアンマンは死なない」
そんなメッセージだと私は思う。
トニー スターク 永遠なれ
アイアンマンの一作目からトニー スタークを追うようにシリーズを観続けてきた私にとって、このラストには涙が止まらんかった…
スーツではなく彼自身がアイアンマンだったとしみじみ思った。
その姿勢にどちらかといえば否定的であったポッツも最終的に旦那と共に戦う事を選んだ姿に鳥肌と涙…
そしてトニーの最愛にして最大の理解者としての優しい看取り方。
あぁ、思い出してうるうるきてしまったよ。
勇敢で、その何倍も臆病で天邪鬼でその何倍も純粋で、私にとって最高にカッコいい男としての理想像、最高のヒーローだった。
寂しいけどある意味トニーらしい最後だった。
と、トニー スタークの思い入ればかり書いてしまったが、作品としては細かいディテールにこだわるよりも個々のキャラクターの人間性を掘り下げて描く姿勢は素直に共感が持てた。
まぁ、このシリーズに対する思い入れは人様々だと思うので賛否が出て当たり前だし、要は好みの問題だとは思いますよ。
私はといえば、3時間泣いて笑って最後は放心して、トニー スタークロスに陥ってしまいそうになりました。
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