劇場公開日 2017年4月7日

  • 予告編を見る

LION ライオン 25年目のただいまのレビュー・感想・評価

全340件中、21~40件目を表示

4.0自分が無事だと親兄弟に伝えたい

2022年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

デーヴパテール扮するサルーブライアリーは、子供の頃に駅で眠り込んで置き去りにされたあげく回送列車に乗り込んでしまって1600kmも東へ来てしまった。サルーは、知らない所でさまよい歩きオーストラリア人夫婦に助けられた。

大人になったサルーは経営学を学び、友人に迷子になった話をした。記憶が断片的に蘇りサルーはグーグルアースを開いた。

実話だそうだが、よくぞ迷子で生き残ったものだ。何不自由ない生活を与えられたサルーだが、25年前に迷子になった故郷を思うといても経ってもいられなくなった。何としても自分が無事だと親兄弟に伝えたい。

育てのオーストラリア人ママにニコールキッドマン。趣深かったね。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
重

3.5Saroo 〜 大切な子

2022年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 21件)
こころ

4.0本当の名は獅子男

2022年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

公開当時、某テレビ番組で映画の元ネタを紹介してて、映画を見なくてもいいか、と思ってしまった。でも、やはりテレビよりも、当然エモーショナル。たった5才の幼子が、寝るところ、食べるものを探してさまようなんて、もう涙がちょちょ切れる。しかし、よく無事に生き延びたなあ。勘がいいというか、危険を察するアンテナが強いというか。子供は弱いから、どうしても大人を頼ろうとする。その気持ちを利用する悪いヤツがいる。サルーはちゃんと判断できたからすごい。私ならすぐさらわれて臓器を売られちゃうな。

事実は小説よりも奇なり。

NHK BSプレミアムの放送にて。

コメントする 10件)
共感した! 10件)
ぷにゃぷにゃ

4.0泣いた〜

2022年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

興奮

Googleで生まれ育った場所を見に行くことあるけど、感動するよね〜。小さい頃のおぼろげな記憶が蘇ってくる。感動したなー。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
とたすけ

4.0こんな涙ちょうだい、大好き! ニコール・キッドマン、いつ見てもきれ...

2022年6月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

こんな涙ちょうだい、大好き!
ニコール・キッドマン、いつ見てもきれいやな(^-^;

コメントする (0件)
共感した! 0件)
aboy

4.0いい映画です

2022年5月5日
PCから投稿

実話らしいですが、ストレートに良い映画です。
お話はベタといえばベタですが、予想通り感動して泣きそうになります。
特に題名の意味がわかったとき、また泣きそうになる。
キッドマン選手、初めてなかなかいい女優だと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
越後屋

3.0実話を元に作ると

2022年4月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

Google earth は改めてすごいぞ
今更世界は広い。インドも広い。海岸で一粒の砂を探す程の大変さだ。
幼い頃別れた家族と会いたい一心で探し当てた。
ものすごい根気。
育ててくれた両親にも遠慮があっただろう。
しかし、やり遂げた。
Good job

成長の過程とか、大人になってからの生活、考えをもっと盛り込んだほうがよかった。
なんだか突然両親を探すのに必死になった感が、、、
実話に忠実にしようとすると、時間的に無理があるのかもしれないけど

コメントする (0件)
共感した! 0件)
千恵蔵

2.5無題

2022年3月14日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
frivolousjp.

3.0突然のホームシック

2022年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

5歳でインドで迷子になりオーストラリアに養子へもらわれたインド人男性が、
25年後、Google Earthを使って故郷を見つけ出した実話に基づく映画。

■突然のホームシック
5歳で迷子になって施設に入り裕福な家の養子になった。
養子になってからは結構良い人生だったように思えます。
里親はとても良い人だし、話せば理解してくれる人。
なのに青年になって『Google Earthでこんなことができるよ』・・
と言われた途端に突然のホームシック。
養子になってから成人になるまでの期間がバッサリ切られてるので
その間も帰りたいと思っていた・・というような描写があれば良かったんですがw

■不機嫌になる主人公
故郷の捜索にのめり込むあまり、恋人リーシーを遠ざけたり
家族にも冷たい態度。
いや・・・それなんか違うよね。
ここら辺ちょっと主人公に嫌悪感を抱きました。

■ニコール・キッドマン演じる養母の言葉は刺さる
「世の中には、まだ不幸な子供がいっぱいいるから」と語るシーン。
実生活でも養子をもつニコール・キッドマンならではの説得力もあり、
心にズシンと残るセリフです。
子供を産むより困ってる子供を助けたいという考え方は
なかなか実行できる人は少ないと思います。

■googleだけじゃない
映画では語られていないところでは、サルーが覚えていた村の名前「ガネストレイ」が、
実際には「ガネッシュ・タライ」であることがわかったのは、
Facebookからの情報が決め手になったそうです。
つまり、この2つのツールがあってこその成功。
Google EarthだけでなくFacebookも大いに役立っていたわけです。

■感動の再会
母親との感動の再会は、とても良かったです。

■最後のナレーションでタイトルの秘密を知る
そうなんだね。なるほどです。

■手放しで喜べないインドの現状
インドでは、迷子から浮浪児になるケースがよくあるみたいで、
良からぬ大人たちが子供たちをかっさらっていき、
闇の組織に売りつける事件が実際に起きている。
そこに児童売春や臓器売買が絡んでいることもある。
サルーは運よく逃げ切れたけど、他の子どもたちは。。。
それを思うと、家族と再会できたから一応ハッピーエンドなんだけど
手放しでは喜べないよね。
お兄ちゃんだって彼が迷子にならなければ、あんなことになは
ならなかったかも知れない。

なんだろうな~。つい最近【存在のない子供たち】という映画を観たばかりで
この映画では泣けなかった(;^_^A

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Leo★/R

3.0中盤について

2022年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

幼い子供がひょんなことから見知らぬ土地へ行き、帰れなくなり保護施設へ。タスマニアの里親に引取られ成人となり急にキレて帰りたいと喚く映画。

序盤の導入に引き込まれてたのに、成人になってからのサリューの描写がとても自分勝手に見えてしまい残念に思える。里親公認で実親を探して元の生活に戻る感じでも良かったんじゃないかなーと思う、タスマニアで出会った人へ不義理な感じが否めない。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
おぅぷぅん

1.0普通より下

2022年1月4日
iPhoneアプリから投稿

暇潰しに見てはいけない、何か思い入れが無いととても退屈な作品である。
 別に予算が有れば早く故郷を探しに行けばいいのにね!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マサト

5.0沢山の罪もない子供たちの今ある現状の一例

2021年10月28日
PCから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
spoon

4.0世界規模の迷子

2021年9月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
たね

4.0タイトルの意味がわかったとき、ラストの本人の映像 これを見るまでの...

2021年9月4日
iPhoneアプリから投稿

タイトルの意味がわかったとき、ラストの本人の映像
これを見るまでの長いフリ。

子供を産んでも世の中は良くならない
と言うセリフが響いた。

見終わった後は良い意味で放心状態でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
TKR

4.0グーグルのよいCM映画になってしまった

2021年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 9件)
kossy

3.5ルーシーとの関係は?

2021年6月27日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ジョニーデブ

4.0実話ですよね

2021年6月7日
Androidアプリから投稿

実話ですよね。愛されていても、愛されていなくても、孤児になってしまうのですよね。奇跡ですね。心暖まる終わり方で良かったです。もう一度みたい。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
酒飲む野郎

4.0グーグルアーススゲー!

2021年5月14日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

興奮

幸せ

実話ベースというのが驚き。

序盤の事象を伏線とし回想からの収束は素晴らしかった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
褐色の猪

3.0子役のサルーが魅力たっぷり!

2021年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まず言いたいのは、この手の映画につきものの「感動の再会」に伴う涙。確かに泣けます。そこは外してない。でも、そこに至るまでの抑えておくべき事象をていねいにつぶしておかないと、必ずしも感動には至らないということです。

そういう意味では、この映画は期待に応えているし、その一点に絞って見せればよかったと思います。あまりにも、余計なものを描き過ぎた。もっとはっきり言ってしまえば、大人になった後の、サルーの日常を描く必要性を、まったく感じないということ。只々、映画が長くなるだけで、恋人との逢瀬など、バッサリ切ってよかったと思います。

デブ・パテルの、雰囲気たっぷりの主人公ぶり。彼は、今まで演じてきた中で、もっとも素の自分に近い役なのではないかなと思いました。良かったのは、水面から顔を出す登場シーンのみで、そこからはどんどん期待値が下がっていきました。ニコール・キッドマンも、初めて実年齢に近い、若づくりの必要のないというか、首元のたるみなんかを容赦なく映し出されていて、それなりの覚悟をもって挑んだ役だと思います。

でも、何といっても、子役のサルーの素晴らしい演技。彼に尽きます。ほとんどセリフのないフィジカルな演技で、観客の目をスクリーンにくぎ付けにしてしまう魅力にあふれているのです。彼が出会う、数々の大人たち。それを自分の本能だけで選別していく洞察力だったり、小さな体に満ち溢れているエネルギーたっぷりの動きだったり、蝶の大群に魅了されている幼い好奇心だったり、説明のいらない奇跡的な美しいシーンが、網羅されています。それだけでも見る価値ありだと思います。個人的には、小さいのに、走るフォームがとても完成されていることに感心しました。大人用の自転車を持ち上げるシーンも、どうやら自力でやっているようです。なので、彼は子供ながらに、完成された骨格の持ち主のようです。

それもあって、成長した姿のデブ・パテルが、集落でも頭一つ抜けた背の高い大人に成長したのは、ちょっと不自然な印象を受けました。いくら栄養状態がいい環境で育てられたとはいえ、もって生まれた体格はそんなに簡単に覆らないでしょう。ストーリー的にも、「親子」という説得力が、画面を通じて生まれていませんでした。

総合的に見て、いい部分と、そうでない部分の落差の激しい、、非常に残念な作品でした。

2018.5.30

コメントする (0件)
共感した! 0件)
うそつきカモメ

3.5インドの映画は美化されていてリアルを伝えたい

2021年4月26日
スマートフォンから投稿

2019年にインドに行きました。
今から10年前にインドに投資した人が
10年経っても発展しない国はこの先ないだろう。そしてこの先10年経っても何も変わらないだろう、というくらい、インドの貧困は凄まじかったです。
インドで言う東京に当たるところですら治安は悪い。
ホテルに入るには車チェックしてから柵が降りて、中に入るには荷物検査に通してから。
世界2位の人口数を誇るのに
人口13億人に対して貧困率が13.4%。
日本人全員以上の人が貧困ということ。
この映画は、本当に一部に過ぎない。
今日1日を生き残るために必死に物乞いをする人たちがたくさんいました。
インドに行って世界観が変わったことを、この映画を通して思い出しました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ayk