ゾンビーワールドへようこそのレビュー・感想・評価
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青春ドラマや恋愛要素が中途半端
ホラー、コメディ、グロ、サバイバル、青春ドラマ、どれを取っても中途半端で、個人的にこれと言った見どころはありませんでした。
<< 以下、ややネタバレビューです。未見の方は注意 >>
その中でも特に少年三人の友情を描く青春ドラマや恋愛要素が中途半端。ラストのキスシーンは最初の娘にいくと見せて、くるっと振り返って一緒に戦ってきたお姉ちゃんにキスすると思っていたのでこれまた拍子抜け。ここはセンス無さ過ぎでしょ。
また、ボーイスカウトで培ったスキルを使うシーンがほとんど無いのも残念(最後の戦いのシーンでもホームセンターの道具頼りで、スキルや知的な工夫は無関係だし、ストーリーの大半は逃げてばっかり)。
コメディ部分もいかにも海外的な「下ネタ」頼りが多く、はっきり言って笑いの取り方としては低レベル。唯一、笑ったのはゾンビになってからもやたらヒドい目に遭うリーダーくらい(笑)。普通に良い人そうだったのに、ゾンビ鹿に食われるわ、ヅラだった事を死後も辱められるわ、焼かれるわ、爆殺されるわ、あげく首だけになったラストでも鳥に糞をかけられるわで、「なんで?」と思うくらい散々な目に遭ってて笑ってしまいました。
まあ「B級ホラー」好きの人なら楽しめるのではないでしょうか。ただ、やるならもっとシリアスかコメディのどちらかに特化して、その中で少年たちの友情や成長をしっかり描くドラマを見せて欲しかったですね。
冴えないボーイスカウト3人組が繰り広げる、くだらないB級ゾンビ映画(誉め言葉)
久々にゾンビものの映画でも見ようと思い、タイトルを耳にしたことがあるが、見たことはなかった本作をチョイス。
内容は一言で言うと「思春期まっただ中のボーイスカウト3人が繰り広げる、おバカなゾンビものB級映画」っていった感じ。ゾンビものとしてはスプラッター要素は多少あるもののホラー要素は無く、ストーリーは単純明快で良い意味でくだらなく笑える作品。
舞台はゾンビが蔓延したアメリカの田舎町。何でゾンビになるのか―――どうやって感染が広がったのか―――な~んて難しいことは考えなくて良し!謎の研究施設から感染拡大したんですよきっと。主人公は冴えないカースト底辺の高校生でボーイスカウトの男3人組。「イケてない」ボーイスカウトを続けていくことに悩み、友情・恋愛のどちらを取るのかに悩むお年頃。ゾンビものでありがちな感染規模の拡大とかの風呂敷を広げたり、変異型のつよつよゾンビの出現、難しい設定とかを考える必要は全くなく、クライマックスは3人がボーイスカウトの知識を活かした(?)手作りの武器で、意中のあの娘を助けにゾンビ相手に無双するっていう、ホント頭空っぽにして見るべき作品。
逆にゾンビの感染・蔓延の原因やその収め方、対ゾンビに対するアクション(銃をバンバン撃つような)を期待している方にとっては「何だこれ」ってなるかもしれない。
個人的には、爆笑ではないが、バカさ加減にクスリと笑えたり、前述の通り頭空っぽにして見れた愛すべきB級映画。
「ゾンビ」「28日後...」「バイオハザード」「ウォーキング・デッド」のようなゾンビ作品を期待してる貴方。見ちゃダメです。あなたの求めている作品はおそらくコレじゃありません。
「女ゾンビの●を揉む」「トロンポリンで跳ねるゾンビ」「男性の●で九死に一生」「猫ゾンビ」のどれかが気になった貴方。どうぞ脳みそ空っぽにして見てみて下さい。
ボーイスカウトのゾンビ退治ガイド
ゾンビ=ホラーはもう古い。最近はゾンビ×コメディ、ゾンビ×ラブコメ、ゾンビ×ミュージカルなどなど、多種ゾンビが出現。
こちらは、ゾンビ×ボーイスカウト!
冒頭、研究所でゾンビ誕生。
田舎町で住民が次から次へとゾンビに。
一掃する為、空爆が決定。
迫るタイムリミットの中、ゾンビに立ち向かうのは…
タフな女戦士でもカッコいいヒーローでもない。
へっぽこなボーイスカウトの高校生3人トリオ。
見るからにおバカでお間抜け、頼り無さげ、童貞で頭の中はエッチの事ばかり。
つくづく、アメリカってこういう登場人物設定好きだよね~。
彼らと行動を共にしゾンビと闘うのは、ストリップバーのウェイトレス。モデル級の高身長、美貌、セクシーさ。3バカトリオも見てるこちらもゾンビに襲われるより彼女の方が気になっちゃう。
巨乳ゾンビに目が釘付け(ちゃんと揉んでから逃げる)。お楽しみ中のカップルにゾンビ乱入(ゾンビの舌使いはテクニシャン!)。
ゾンビのおチ○チ○を引きちぎったり、
やたらとしつこいボーイスカウト隊長ゾンビ。
ゾンビババアにお尻を舐められるのは勘弁!
お察しの通り怖くはない。ゾンビに囲まれ逃げ道無くなったってハラハラドキドキも皆無。その代わりゾンビの飛び散る血や頭や身体破壊のグロ描写はたっぷり。
エッチネタ×下ネタ×おバカネタ×グロで、B級王道ドストレート。
最後はお約束。へっぽこトリオが奮闘。
痛快、爽快。
ホント、アメリカってこういうの好きだよね~。
ゾンビ×『アメリカン・パイ』のような、アメリカンな笑いとノリ。
と言いつつ、こちらも気軽に楽しめる。
ボーイスカウトがゾンビの倒し方教えます。
ボーイスカウトは世界を救う!
2015年(イギリス)監督・脚本は「ザ・スイッチ」
「ハッピー・デス・デイ」のクリストファー・ランドン。
この映画も面白い、と友人に聞いたので観ました。
ラスト20分は全くの怒涛のゾンビワールド・・・殺して殺して、殺しまくりです。
異様なほどに盛り上がるラストに爆笑でした。
ある長閑な町の高校生・ベン、カーター、オギーの3人は、子供の頃からのボーイスカウ
仲間。
訓練中の森のキャンプ場を抜け出して、クラスメートのパーティーに合流しようとするのですが、学校やら家やら警察署やらコンビニ・・あっちでもこっちでもゾンビが多量に発生していて、大変なことになってます。
無線を傍受すると、「こうなったら、町にヘリコプターで爆弾を投下して一斉に退治する」
なんて言ってる。
そのタイムリミットがあと2時間。
ここは俺らが町やみんなを救わなきゃ!!
如何にボーイスカウトが有能かを知る映画!!
ダサいと評判の悪いボーイスカウトですが、いざとなったら町を救う救世主。
クリストファー監督作はテンポ良し、音楽良し、お姉ちゃんは綺麗。
今作も楽しませて貰いました。
主役のタイ・シェリダンともう1人はシュワちゃんの息子のパトリック・シュワルツェネガーだった。
美男・美女度も高かったです!!
恋と友情とゾンビとエロ
もう冒頭からネタ満載。
興行の成功よりも、スタッフが楽しんで作ろうっていうのが良く伝わってきます。
思春期真っ盛り(主にエロ方向に)で、そこに恋と友情とゾンビでできたホラーコメディ作品。
全く怖さが無く、尚且つびっくり要素も無いので構える事なく観れます。
設定はガバガバで、特にゾンビ周りは何でもありです。
監督は「パラノーマル」シリーズの脚本家クリストファー・ランドン。
隠れた見所?としてはシュワルツェネッガーの息子、パトリック・シュワルツェネッガーが出ている事でしょうか。
割にテンポは良く随所に適度なエロを挟んでおり、少年の心を忘れていないです。
ゾンビオパイや、がきデカのように伸びるティンなど見所が多くありますよ。
コメディ色強めなのでスリラー感はそんなに強くない。 中盤はよくある...
コメディ色強めなのでスリラー感はそんなに強くない。
中盤はよくあるゾンビものの流れだったけど、後半はテンポ良く進んで観やすかった。
下ネタあり。
これぞB級ゾンビ映画
ご都合主義な展開、ゾンビの設定の甘さ、無駄なアクション。そして少年たちの成長と淡い恋。
世にB級ゾンビ映画は山ほどあるが、これは教科書のような映画。
クラシックな設定・演出の中に、現代っぽい描写をあわせていて素晴らしい出来になっている。
こういう映画が数年に一度出続けるといいなぁ。
笑える!🤣
痛快なゾンビコメディ!個人的にはめっちゃ好き!
下ネタも多いけど、小学生レベルなので笑える。
ボーイスカウトの技術?を活かしゾンビに立ち向かう少年たち!友情あり笑いあり!ほぼ笑い!
これはなかなかの良作ゾンビ映画🧟♀️🧟♂️
汚さがね
やっぱなんというかゾンビものってグロいよね笑それがアメリカっぽいところでもあるんだけど笑
ストーリーとしてはまぁ、よくある感じ。ハラハラドキドキもあるしね。でも、ウイルスパニックの元凶の施設の管理が甘すぎたり、ゾンビがトランポリンしたり、動きを真似たり、ロジャース?リーダーがしつこく追いかけて来たりっていうのは辻褄合わない感じがあったね笑
まぁ、甘めの評価にしておきましょう笑
エロとギャグとホラー…例えるならドリフのコント
純粋なホラーとして観ると、オープニングの10分ぐらいでイラッとしてしまうので、これはドリフの夏に良くある怪談コントなんだと思って観てもらうと、途端と楽しい映画になります。マジでオススメ♪
痛快なゾンビコメディ!
オープニングはとある研究所でゾンビが生まれ、ウィルスが拡散してしまうという笑えるエピソード。
本編は不人気のボーイスカウトで今年も入隊者がいなかった・・・と、実ははげをカツラでごまかすドリー・パートン好きのロジャース隊長から始まり、早く童貞を捨てたがっているカーターと、ちょっと真面目なベンとオギー。ゾンビ化した鹿をはねてしまったベンだったが、偶然通りかかったカーターの姉ケンドルたちにパーティに誘われるのだった。実はベンはそのケンドルに恋心を抱いていた・・・
ストリップパブでウェイトレスとして働くデニース(セーラ・デュモント)と知り合い、その後3人はゾンビ退治に大活躍する。この珍道中が最高に楽しい。走るゾンビもいればノロいゾンビもいる中で、逃れて保安官事務所に逃げ込み、4人一緒になって戦うが、途中、午前3時に空爆を行うという情報が入る・・・残り2時間、彼らは姉たちがいるパーティ会場へ向かい救おうと奮闘することになる。クライマックスの前にホームセンターで銃以外の武器を集めるなんてのも最高だ。
どことなく『ポーキーズ』の雰囲気も漂う青春コメディ。笑いと恐怖のバランスがちょうどいい具合になってるんだろうな・・・また見たい。
青春×ゾンビ
男同士の友情と絆が描かれているゾンビ映画。
内容はシリアスなゾンビ映画とかではなく全く怖くはないです。コメディタッチで終始笑えるような仕上がりになっていて凄く楽しめました。
テンポが良く、一気に観られるぐらい話が分かりやすいのも良い。スプラッター表現や下ネタが劇中に何度も出てくるので嫌いな方はキツイかもしれないです..
個人的にはロジャース隊長の扱いが酷いのとゾンビ猫の登場シーンがめちゃくちゃ笑えました。
童貞ボーイスカウトVSゾンビハザード!
原題
Scouts Guide To The Zombe Apocalypse
感想
おバカでちょっとエッチなゾンビムービー!
モテないボーイスカウト3人組が大活躍!
シュワちゃんの息子も参戦してます。
非常に面白かったです!隠れた名作です。
友情、童貞、おっぱい、ゾンビ、グロ、ギャグと好きなところが満載な作品でした。
初めてボーイスカウトカッコいいと思いました。
今作のゾンビはちょっと知能が残ってるのかトランポリンしたり、ブリトニースピアーズを歌ったりとよかったです。
鹿や猫ゾンビも出てきます。
特にカーターには笑わせてもらいました。ゾンビのおっぱいを揉んだり、ババアにお尻を吸われたりと…笑
他には隊長がしつこいのとじじいのち○ぽが笑いました。
デニースはいい目の保養でスタイル抜群でした。
ちょっとグロ耐性ない人にはオススメ出来ませんが男にはぴったりな作品です。
※スカウトは永遠
思春期ゾンビ
Amazonプライム・ビデオにて。
ゾンビ映画は多々あれど、軽く観れる映画として人にオススメしたい。『ゾンビランド』や『ショーン・オブ・ザ・デッド』などと並ぶゾンビコメディ。
多少知性が残ってるゾンビは怖いな…。無闇に拳銃ぶっ放されるのは嫌だし、トランポリン飛ぶゾンビも怖い。おばあちゃんがフィジカル強くて投げ技多用していて、噛まないの?とは思ったが。
思春期の高校生ならではのストーリー展開で、ボーイスカウトなんてダサいと思ってたけど友情の大事さみたいなものを感じさせられる。
ちょっと裏切られても、心配になって助けに来てくれるオギーめっちゃいいやつ。
それぞれの行動原理はけっこう分かり易いけど納得できて共感できるので、登場人物に感情移入して観れる。
もはやゾンビは装置であり設定であって主題にはならない…。ゾンビをきっかけに何を描くかという一つのジャンル化している。
生涯トップ5級の青春映画!!
いやー良かった。実に良かった。ちゃんと見たゾンビものはゾンビランドとアイアムアヒーローぐらいだから断言はできないが、ゾンビ映画の中でもいい評価の作品ではないだろうか。
まずこの映画の上映時間はかなり短いのが特徴である。短いから話がテンポよく進み、終始笑って見られる。
それに主人公達の思春期ならではのおバカな言動や行動も面白い。女の子とヤることしか考えてなかったり、ピンチの状況でSNSに画像をアップしたりと高校生あるある祭り状態。
他にも語りたいことはいっぱいあるが笑いあり、涙あり、友情ありの最高の青春映画になっている。
そこ掴んじゃったの!?
いやー、もう最高。
ゾンビ映画ってあんま好きじゃないけど、
これはコメディに振り切っててかなり笑えた。
思春期男子のバカさを、プロが本気で映画にした感じ。
もうストーリーもぶっとんでて笑えちゃうんだけど、
かなりグロい映像が多いので、見る人は選ぶかも。
個人的には少なくとも女性にはあんまり「これ面白かった!」って言いにくいかな 笑
ぜんぜん毛色は違うんだけど、ハング・オーバーみたいな謎の清々しさというか、これに共感できる男に生まれたことに感謝したくなる作品。
全35件中、1~20件目を表示