ジェイソン・ボーンのレビュー・感想・評価
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素晴らしいアクションシーン
このアクションシーンはどこまで実写なのだろう。アテネの暴動シーンはどこまで実写なのだろう。あっという間の二時間だった。アリシアは可愛いね。期待してます。
すべて筒抜け。
え?再始動するの?なんで今頃になってまた?と思った
今作なのだが観てみると案外すんなり過去が蘇ってくる。
グリーングラス節も健在で手持カメラのカット割り炸裂、
三作目ほどアクションのないデイモンの躍動が今ひとつ
でも十分楽しませてくれる(今から始動して大丈夫かしら)
ボーンの協力者っていつも女なんだけど、今回アッサリ
ニッキーが殺されちゃって…あぁそれでまた新人リーが
次の協力者になるんだわと先が読める読める。実は父親
が発端だったあの計画の全貌も明らかになり、ボーンは
またしつこく追いつ追われることになるのだが、やはり
そのあたりの見せ方は巧くて飽きない。宿敵役カッセル
もまぁカッコいいことしつこいこと!トミーリーもいい。
しかしあそこまで筒抜けになる行動や会話、SNSを通して
監視体制なんかとられたら堪らない、応援するわボーン。
(ラストがいいわ~。野心剥き出しな奴ほど見透かされる)
上の上をゆくボーン
(実質)シリーズ4作目。
中盤までは、ほとんど内容の無い展開でイマイチかなぁ?と思いきや、終盤は圧巻のチェイスシーン!
ラストは、ボーンの凄さを見せつけられて終了。
後味の良い作品でした(^^)b
ただ、ちょっと派手にやり過ぎちゃったんじゃないのかなぁ~?って印象。
やっぱし、このシリーズは、リアルさが売りだからね~(^^;
このシリーズはラストがGood!!!
ジェイソン・ボーンシリーズは、最も好きな映画シリーズである。
今回は、前作のラストから10年の歳月が経過したが、ボーンは相変わらずボーンであり、「デビットウェッブ」ではない!
それは、2時間の中でボーン語る言葉の数に表れている。
ボーン今日も世界のどこかで生きているのだろう。
ラストシーンが気持ちいい
ボーンシリーズ3作見てから映画館へ行きました!
3作久しぶりに見るとやっぱり面白いな〜と思ったのと、ラストシーンの音楽、Moby の『Extreme Ways』を聞くとニヤニヤが止まらなかったです。笑
今作のラストシーンも同じ曲とスカッとするエンディングでニヤニヤさせていただきました。笑
ストーリーはボーンが嵌められてCIAの上層部と戦うものですが、カーアクションが迫力満点でした。
ラストのベガスでのカーチェイスはやり過ぎ感もありました笑
大好きなシリーズ作品
マット・デイモンは私好みの男前ではないが、彼が主演をつとめたジェイソン・ボーンの映画3部作はDVDをわざわざ購入したほど大好きだ
定期的に見返すが3作品とも全く飽きがこない
今作の「ジェイソン・ボーン」も前作までの流れを踏襲したTHE ボーンな仕上がり
安定したアクションと構成で最後まで楽しめた
ただ期待値はクリアしていたけれど、それ以上じゃなかった
マット・デイモンは歳を重ね円熟味を増していた分、1作目のようなヒリヒリしたキレが削がれた気がした
それを補填するかのような迫力を増したカーチェイスが後半の展開を大味にした気がする
過去と現在を比べるのは酷だけど、ボーンの自分探しもそろそろ限界かもね
ドキュメンタリー映画
世界状況を理解できない人々には楽しめない映画です。
ほんの一部ですが、年表を作成しました。
2001年、欧州議会の「エシュロン通信傍受システムに関する特別委員会」は
「世界的な私的、または商業通信の傍受システムの存在(エシュロン傍受システム)」
という最終報告書を発表しました。
2002年、「ボーン・アイデンティティー」
2003年、ロシアの石油会社ユコス社ホドルコフスキー・ユコス社長が逮捕されました。
2004年、「ボーン・スプレマシー」
2005年、ロンドン警察が地下鉄の駅構内でブラジル人男性を誤って射殺しました。
2007年、「ボーン・アルティメイタム」
2013年、エドワード・スノーデンが米国政府による個人情報収集活動(プリズム)を告発しました。
2016年、「ジェイソン・ボーン」
他にも、アテネオリンピック、ギリシャ危機、ギリシャのデモを理解していると楽しめます。
好きです。
良くも悪くもボーンファン向けです。ボーン好きだし全部観てたので、それだけで満足できる人にはオススメできます。
ほらほら、ボーンだよ!みんな好きでしょ?もちろん全作観たでしょ?的な要素満載です。
肉弾戦のリアリティが相変わらず良いです。
無音で身の回りのものを全部使ってどうにかして相手を倒すギリギリの感じに見入ってしまいます。今作ではないけどボールペンを武器にしたりするのが観ててたまらんです笑
一切無駄がないボーンは見てて気持ちいい。
好きな人にはオススメです。僕は好きだったので満足でした。
壮大な内輪揉め 再び!
初の劇場鑑賞、過去シリーズは、テレビで鑑賞。感想・・・まあ、楽しかった(ツッコミどころは、多々あれど!)
まず、ニッキーは、何故CIAにハッキングしてまで、トレッドストーン計画の情報を盗んだのか?(だけじゃない?)
トレッドストーン計画にジェイソン・ボーンの父親が関与していることを知りボーンに知らせようとする。
ランボー3のスタローンのように(笑)ストリートファイトで生計を立てる世捨て人状態のボーンの荷物にメッセージ「○○広場に○○時」・・・今話せよ!!
おかげで、わざわざデモの中でCIAの追尾を受けながらボーンとやっとこさ接触。しかし、作戦員によってニッキー帰らぬ人に。
父親が口封じで暗殺され、その首謀者が宇宙人ジョーンズであることを知り、ラスベガスへ、はた迷惑なカーチェイスの末、ジョーンズならびに、謎の執念でボーンを亡きもとにしようとしていた作戦員をやっつけ、めでたしめでたし。
己の野心で上司を殺害したヒロイン、ヘザー・リー。ボーンを仲間にと説得、しかしボーンは、「お前の腹黒さは知ってんだよ!」と言わんばかりに答えを濁して姿を消す。
ざっくり言うとこんな感じ?
演出面では、記憶が戻っているはずなのに父親との会話シーンがフラッシュバック的な感じ、普通に回想的な演出でいいのでは?
相変わらずアクションは、手ぶれ全開で目が疲れる。歳かな?(笑)
アイアンハンド計画は、ボーンとの繋がりが無いような?
ボーン抹殺に執念燃やす作戦員ヴァンサン・カッセル。その為に仲間すらもぶち殺す、おいおい(笑)
その動機がよくわからない、ボーンに作戦漏らされ、2年程監禁されてたみたいな説明ありましたが、過去シリーズで、何かありましたっけ?ボーン側は父親暗殺の実行犯と言う動機はありますが、作品の中で会うのは、元CIAにビルの屋上で会っていた時とラスベガスでスワットの車で逃げようとしているところだけで、後は遠い記憶の断片だけ。
それだけで、あのカーチェイスですか?
とまあ、色々ありますが(笑)アクション映画としては、逸品なので観て損はないと思います。
後、シリーズものは一度制作に、間が空くと作風が変わる場合がありますが、それは今回無かったと思います。思い入れが特にあるわけじゃないので、気づかなかっただけかな?
ほぼランボー
オマージュですか?と思うほどランボー的な設定とストーリーと演出。詳しいことは知らないけれどもランボーの制作陣が関わっているのか?既視感からなのか登場人物が現れた瞬間にその人の死亡フラグか見えてしまう。この人多分死ぬだろうなと。
さんざんドンパチやって、ハイテクも駆使して、さあいよいよラスト、クライマックスの対決シーンが何故か武器を持たない肉弾戦。まあ、それはいいんだけど、とどめはもう少し工夫して欲しかった。串刺しになるとか、ガスボンベで体が風船みたいに膨らんでしまうとか、プレス機でペッシャンコとか、溶鉱炉に落っこちるとか、あと液体窒素でカチカチとか。
でもね、ラスベガスでのカーチェイスはヨカッタ。制作費の大半をそこに費やしたのではないだろうかと思えるほどのカタルシスを覚えた。やっぱりカーチェイスはベカスかローマだな、うん。ムンバイも捨てがたいか?
前作未視聴ではつらかった…
シリーズ未視聴&予備知識なしで本作に挑んできました。結果、撃沈です…。序盤からおいていかれ、「?」が浮かんだまま見ていたので、追っ手から逃げるシーンやアクションシーンがだらだらと長く続いているように感じられました。おまけに、仕事の後のレイトショーだったため、睡魔に負けて意識が何度も飛びました。おかげでますます意味不明に…。終盤になってやっと理解できる部分も出てきましたが、時すでに遅し。まあ、予告編にもあったカーチェイスは大迫力でしたが、あとはうーんって感じです。作品が悪いわけではなく、受け入れ態勢ができていなかった自分を反省しています。
帰りにパンフレットを買って読んでみると、トレッドストーン計画や父親のことなどがわかり、本作の内容と符合してなるほどって感じでした。これから見る方には、先にシリーズの復習をしておくことをおすすめします。
ボーンが戻ってきた意味
ボーンシリーズは三部作+レガシー観賞済。
最初にこのシリーズを見た時は目まぐるしく変わる舞台と複雑な人間模様で、完璧には理解出来ずそこまでハマれなかったけれど、最新作が公開されると言うことで改めて一作目からレガシーまで見直してみると、映画経験値を蓄えたお陰か、その時々の情勢を反映している側面に気付き、段違いに面白く感じられた。
今回はボーン・アルティメイタムの終わりから9年後と言うことで、あれから一体ボーンはどんな現在を過ごしているかと思いながら観賞すると、目付きが鋭くなりその雰囲気は過去に悩まされ限界間近な様に感じられた。
しかし、いざCIAに追われ始めるとこれまでにも劣らない様な戦闘能力や諜報能力を発揮して、生き生きとしている様に見え、そこを新たなCIAの長官に突かれると自己と葛藤している様に見えた。
最後にはああいう着地点になったけれど、今後のボーンは更に苛烈な環境に置かれそうで不安になる。
今回はスノーデン事件から連なる"国家が国民を監視している"プロジェクトに纏わる話だったけども、アルティメイタムでCIAを変えようと奔走したものの結局はその本質まで変わらず、CIAに新たな風を呼んでくれそうなヘザー・リーも、"朱に交われば赤くなる"の言葉通り体制側になってしまう事がボーンの苦労が無に帰してしまう様で悲しかった。
ギリシャ、アテネなどのロケ地もきっとヨーロッパの難民問題などを反映して決まったんだろうし、前半のデモ隊と機動隊の衝突はまるで今後アメリカがこうなっていくんじゃないかと暗喩している様に見えた。
後半のチェイスシーンでのSWATの車が前方の車を次々と吹き飛ばしていく様はグリーングラス監督のドキュメンタリー風の撮り方もあってか、映画の中の出来事なのにとても衝撃的で、まるで目の前で大事故を見てしまったかのように、ふとももや掌にじんわりと嫌な汗をかいてしまう位だった。
個人的には前半のアテネでのバイクでの逃走シーンがMGS4を彷彿とさせたけれど、マット・デイモンやポール・グリーングラス監督は参考にしたんだろうか…。
本当にジェイソン・ボーン
今まで、すべてこのシーリーズを見てたので、とても楽しみにしていました。、確かにマット・デーモンが出てるからジェイソン・ボーンなのだと思いますが、ストーリーが乏しい!アクションや花火がドカンドカン上がってジェイソン・ボーンでなくても良いと思いました。
シリーズ初!映画館へ
あの興奮をもう一度…
ということで再び映画館へ。
完全にどハマりです!
BR買っちゃうなぁ、たぶん。
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2016.10.31 TOHOシネマズスカラ座にて1回目
ベガスでのカーチェイスに
もう頭がクラっクラ…手には汗…
運転席側からのショット超ヤバい
夜景もまるで花火があがってるようで
こりゃあ夢に出そうだわ…
そんなこんなで
まだ興奮覚め遣りません。
それにしても
ニッキーの貫禄に歳月を感じる…
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