劇場公開日 2016年11月26日

  • 予告編を見る

「多くを語らず、、想像映画。」エヴォリューション 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0多くを語らず、、想像映画。

2018年4月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

寝られる

謎の大人女性集団。
謎の男性子供集団。
変な島で暮らす人(?)々。

最初なんで子供達だけ人間らしいの?とか何も無い島なのに観覧車の絵を描けるの?とか疑問視する所ばかり。

徐々に想像させる映像で判明して行くんだけど、映画中では多くは語らないので眠い眠いwワクワクしない。
全て想像して下さい映画。
後半そうなるならもう少し子供と大人の交流・変化・描写があっても良かったのでは?連れ出す心の変化とかが薄い。
それだったら人間以外の設定いらんだろ?面白み無くなっているだろうが?と思った。
薄く無ければ評価高くしてたよ。

映像も設定の世界観だけを優先的に映像化し過ぎてる。
あと暗い画面、シーン多すぎ。はっきり観たいシーンあるんだがw

ラストも想像にお任せしますネタ。
これが1990年頃の映画であればある程度は評価しますが、このご時世で映像的にも魅力がある訳でも無く、「ふーん、、そうなんだ」的。

設定だけの映画。最近観た「スターシップ9 」の方がまだ良い方。
これだったら破茶滅茶してくれるB級アクション映画の方がまだマシと思う。

巫女雷男