劇場公開日 2016年8月26日

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「【公開直後は認知度が低かったが、その後作品の余りの素晴らしさ故に爆発的にヒットした事は万民が知っている事。ジャパニーズアニメーション映画は宮崎監督作品だけではないと、全世界に知らしめた作品でもある。】」君の名は。 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0【公開直後は認知度が低かったが、その後作品の余りの素晴らしさ故に爆発的にヒットした事は万民が知っている事。ジャパニーズアニメーション映画は宮崎監督作品だけではないと、全世界に知らしめた作品でもある。】

2019年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

ー「秒速5センチメートル」で、”お!”と思い、「言の葉の庭」で、風景描写の美しさと抒情性溢れる物語に引き込まれた。
 が、未だ”新海誠”監督はそんなにスポットライトが当たる存在ではなかった・・。-

・2016年8月27日 公開二日目に鑑賞。
 劇場内に、そんなに多くのお客さんは居なかった。
 だが、この作品の”時空を微妙にずらした”物語構成と画の美しさに一発でヤラレタ。

・その後、今作品の余りの素晴らしさー様々な要素ありーにより、社会現象となっていく・・・。
 ほぼ、1月後、9月16日に再鑑賞した際には、地元のシネコンの一番大きなスクリーンを持つ箱で上映されることになり、再び足を運んだが、地方劇場には珍しくほぼ8割がた、満席であった。

<素晴らしき作品がきちんと世の中に認識され、大ヒットに繋がった事は邦画、特にアニメーション制作会社にとっては大きなモチベーションになったであろうし、日本のアニメーション作品のレベルの高さが、興行成績に結びつく事を改めて実証した、記念碑的作品。>

<2016年8月27日 劇場にて鑑賞>

<2016年9月16日 劇場にて鑑賞:上映スクリーンが地元の映画館の最大スクリーンになっていた・・。>

NOBU